バーナード・パーディ

アメリカ合衆国のドラマー

バーナード・パーディBernard Purdie1939年6月11日 - )は、アメリカドラマーである。セッション・ドラマーとして、ソウルR&Bを中心に多数のレコーディングに参加した経歴を持つ。

バーナード・パーディ
Bernard Purdie
ファイル:Tyrone Smith and Bernard Purdie.jpg
バーナード・パーディ(右)とサックス奏者のタイロン・スミス(2009年)
基本情報
出生名 Bernard Lee Purdie
別名 Bernard "Pretty" Purdie
Mississippi Bigfoot
生誕 (1939-06-11) 1939年6月11日(81歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 メリーランド州エルクトン
ジャンル ロックリズム・アンド・ブルースファンクソウルミュージック
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラム、パーカッション
活動期間 1958年 -
レーベル A&Mレコード
アトコ・レコード
EMIレコード
キャピトル・レコード
共同作業者 ジェフ・ベック
ハミングバード
スティーリー・ダン
アレサ・フランクリン
ギル・スコット=ヘロン
キング・カーティス
ローリング・ストーンズ
マイルス・デイヴィス
ディジー・ガレスピー
ランディ・ブレッカー
クインシー・ジョーンズ
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
アイザック・ヘイズ
キャット・スティーヴンス
ヘアー
ラリー・コリエル
公式サイト www.bernardpurdie.com

略歴編集

メリーランド州エルクトン生まれ。高校卒業後にニューヨークへ移り、セッション・ドラマーとして活動を始める。キング・カーティスのドラマーを務めて名を上げ、1970年からはアレサ・フランクリンのバックバンドのバンマスを務めた。その後もソウル、R&B、ロック、ジャズフュージョンと幅広いジャンルで活躍した。彼は、ジェームス・ブラウンの曲「エイント・ザット・ア・グルーブ」や「カンサス・シティ」でもプレイしている。

グルーヴ感あふれる16ビートと独特のタイム感を持つシャッフルが特徴で、1990年代以降は、1970年代ブラック・ミュージックジャズ・ファンクが再評価された中で"リスペクト"を受けるミュージシャンの一人となった。ヒップホップにおいては彼の叩いた曲はサンプリングの元ネタとして多用された。

「ビートルズの初期の21曲でドラムを叩いた」と主張しているが、嘘である。ビートルズのポリドール・セッションのうち3曲を後にオーバーダビングした。

ディスコグラフィ編集

リーダー・アルバム編集

  • Soul Drums (1968年、Direction)
  • Stand By Me (1971年、Mega)
  • 『パーディ・グッド!』 - Purdie Good (1971年、Prestige)
  • 『ソウル・イズ』 - Soul Is ... Pretty Purdie (1972年、Flying Dutchman)
  • 『ライラー』 - Lialeh (1973年、Bryan)
  • 『シャフト』 - Shaft (1974年、Prestige)
  • 『ディライツ・オブ・ザ・ガーデン』 - Delights of the Garden (1975年、Celluloid) ※with ザ・ラスト・ポエッツ
  • Purdie As a Picture (1993年、Kilarnock)
  • 『イン・トーキョー』 - Bernard Purdie's Jazz Groove Sessions In Tokyo (1993年、Lexington)
  • Coolin' 'n' Groovin' (1993年、Lexington/West 47th)
  • After Hours with The 3B's (1993年、3B's)
  • The Hudson River Rats (1994年、3B's)
  • Kick N Jazz (1996年、Drum Beat Blocks)
  • Soul to Jazz I (1996年、Act) ※with The WDR Big Band
  • Soul to Jazz II (1997年、Act) ※with The WDR Big Band
  • In the Pocket (1997年、P-Vine)
  • Get It While You Can (1999年、3B's) ※with The Hudson River Rats
  • The Masters of Groove Meet Dr. No (2001年、Jazzateria) ※with Reuben Wilson、Grant Green Jr.、Tarus Mateen
  • King Of The Beat (2001年、3B's)
  • Purdie Good Cookin' (2003年、3B's) ※with Purdie's Powerhouse
  • The Godfathers of Groove (2007年、18th & Vine) ※with Reuben Wilson、Grant Green Jr.、Jerry Jemmott、付記: オリジナル時のリリースタイトルは「The Masters of Groove」。
  • The Godfathers of Groove 3 (2009年、18th & Vine) ※with Reuben Wilson、Grant Green Jr.、Bill Easley
  • Jersey Blue (2009年、Running Rogue) ※with Gene McCormick、Jack Hoban
  • Selling It Like It Is (2013年、Cadence Jazz) ※with David Haney、2009年録音
  • 『クール・ダウン』 - Cool Down (2018年、Sugar Road)

関連項目編集

外部リンク編集