パンプキン (グループ)

日本の女性アイドルデュオ

パンプキンは、日本の女性アイドルデュオ。サンミュージック所属。1987年デビュー、1993年解散。

パンプキン
出身地 日本の旗 日本
ジャンル アイドル歌謡曲
活動期間 1987年 - 1993年
レーベル RCA / BMGビクター
事務所 サンミュージック
メンバー 城山美佳子
林千春(1987年 - 1989年
小川真澄(1989年 - 1993年)

メンバー 編集

第1期 編集

第2期 編集

略歴 編集

城山は子役出身で、『熱中時代』にも児童役で出演していた。また、城山と小川は当初、佐藤理恵子と共に水谷麻里のバックダンサー、「あしたの黄色をつかみ隊」として活動していた[2]

その後、城山と林が1987年11月に『プレッジハート(誓約)』でパンプキンとしてデビュー。3枚目のシングル『そよ風の騎士(ナイト)』発売前に、林が体調不良を理由に脱退し、小川が新たにメンバーとして加わる。活動末期はソロ活動が主となり、1993年に解散。

2010年8月現在、城山は舞台を中心に活動している。林も以前、FMいわきでパーソナリティとして活動していた。

小川は芸能界から引退し、鳥取県米子市セラピスト[3]をしている。また、その傍ら、タレント養成所サンミュージックアカデミー米子校の総主任、DARAZ FMのパーソナリティとして活動している。2012年10月には自身がプロデュースしたアイドルユニットChelipをCDデビューさせた。2014年3月24日日本テレビ系列好きになった人』の1コーナー「初恋クラブ」で児嶋一哉アンジャッシュ)の初恋相手としてテレビ出演した[4]

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

# 発売日 タイトル B面 規格 規格品番
RCABMGビクター
1st 1987年11月18日 プレッジハート (誓約) 泣き虫たちを追っ払え<チームワーク編> EP RHS-309
2nd 1988年4月21日 太陽のハレーション 元気印のプレッピー EP B07S-16
1988年4月21日 8cmCD B10D-4
3rd 1989年3月1日 そよ風の騎士ナイト そして・きっと・またね・ほらね 8cmCD B10D-118
EP (プロモーション盤) HRTD-3013
4th 1989年5月21日 恋はおまかせ 飛べない小鳥 8cmCD B10D-124
EP (プロモーション盤) HRTD-3019
5th 1989年6月21日 エルプルたいそう エルプル音頭 8cmCD B10D-128
6th 1990年5月21日 感じるんです 渚のラブポーション 8cmCD BVDH-2

アルバム 編集

オリジナル・アルバム 編集

# 発売日 タイトル 規格 規格品番
RCABMGビクター
1st 1989年6月21日 エルとプルー CD B20D-13001

ミニアルバム 編集

# 発売日 タイトル 規格 規格品番
RCABMGビクター
1st 1988年6月21日 PumpKin学園 8cmCD B15D-1
CT B15T-1

ベスト・アルバム 編集

# 発売日 タイトル 規格 規格品番
Sony Music Entertainment (Japan)/オーダーメイドファクトリー
1st 2012年1月13日 PumpKin オールソングス・コレクション CD DYCL-385

タイアップ一覧 編集

曲名 タイアップ 収録作品
プレッジハート (誓約) NHKアニメ三銃士』エンディングテーマ シングル「プレッジハート (誓約)」
太陽のハレーション シングル「太陽のハレーション」
そよ風の騎士ナイト テレビ東京『週刊歌謡マガジン』テーマソング シングル「そよ風の騎士ナイト
そして・きっと・またね・ほらね サンシャイン水族館 CFイメージ・ソング
恋はおまかせ テレビ朝日系アニメ『エルとプルー[5]主題歌 シングル「恋はおまかせ」
エルプルたいそう テレビ朝日系アニメ『エルとプルー』挿入歌 シングル「エルプルたいそう」
エルプル音頭
感じるんです フジテレビ系『志村けんのだいじょうぶだぁ』エンディングテーマ シングル「感じるんです」

出演 編集

テレビ 編集

ラジオ 編集

脚注 編集

  1. ^ アクションカメラ(ワニブックス)1988年5月号 パンプキン記事
  2. ^ a b ラジオパラダイス 1989年9月号 p.18 - 19「特集『平成のラジオスターを探せ』・パンプキン」
  3. ^ http://www.cuel-bach.com/
  4. ^ 収録の様子は翌日の「Lunch Break Café」で「ハーブティーの事もサンミュージックアカデミーの事もDARAZ FMの事も喋ったけど全部カットされた」と語った。
  5. ^ パオパオチャンネル』の内包コーナー

外部リンク 編集