フェラーリ・ローマ

フェラーリ・ローマ(Ferrari Roma)は、イタリアの自動車メーカーであるフェラーリが生産しているスポーツカーである。

フェラーリ・ローマ
2021 Ferrari Roma S-A 3.9.jpg
フロント
Ferrari Roma IMG 4024.jpg
リア
Ferrari Roma Dual Cockpit Design.jpg
インテリア
概要
製造国 イタリアの旗 イタリア
販売期間 2020年 -
デザイナー フェラーリデザインセンター
ボディ
乗車定員 2+
ボディタイプ クーペ
エンジン位置 フロントミッドシップ
駆動方式 FR
プラットフォーム ポルトフィーノ
パワートレイン
エンジン 3855ccV型8気筒ツインターボ
最高出力 620馬力
最大トルク 760N・m
変速機 8速DCT
車両寸法
ホイールベース 2670mm
全長 4656mm
全幅 1974mm
全高 1301mm
車両重量 1472kg
系譜
先代  
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概要編集

2019年11月13日発表。先んじて登場していたポルトフィーノのクーペ版といえるが、スタイリングはポルトフィーノとは大きく異なり、ローマは1950年代から1960年代にローマで流行した「自由で気ままな甘い生活」を開発コンセプトとし、ローマはまさに現代版La Nouva Dolce Vita(ラ・ノーヴァ・ドルチェ・ヴィータ)“新しい甘い生活”として具現化したモデルである。

乗車定員は2+2ではなく「2+クーペ」と表現される。後席自体はあるものの、子供しか着座できないほどの狭さを意味するが、その後席の狭さがエレガントなファストバックスタイルを生み出している。トランクは独立したトランクリッドをもちリアウインドウとトランクリッドの間には可変ウイングが装備される。また、フェラーリ伝統の丸型テールランプを不採用とするなど、フェラーリの今後の新たなデザイン言語を示すかたちとなった[1]

日本では2020年4月1日に発表。デリバリーは2021年初頭から開始された。

メカニズム編集

エンジンはV型8気筒3855ccツインターボエンジンをフロントミッドシップに搭載し、後輪を駆動する。トランスミッションはリアアクスル付近に配置されるトランスアクスル方式を採用。エンジン自体はポルトフィーノと同一だが、最高出力は20馬力増加し620馬力を発生する。

トランスミッションはSF90ストラダーレに採用されている8段DCTを採用(ポルトフィーノは7段DCT)。走行モードである「マネッティーノ」は「ウエット」「コンフォート」「スポーツ」「レース」「ESCオフ」の5つの走行モードを持つ(ポルトフィーノは3つの走行モードのみ)。GT系で5つの走行モードを装備しているのはローマが初である[2]。ボディサイズは全長4656mm×全幅1974mm×全高1301mm、ホイールベースは2670mm。ホイールベースはポルトフィーノと同値だが、ボディサイズはポルトフィーノより70mm長く、36mm広く、17mm低くなっている。

関連項目編集

  • 映画『甘い生活』(ローマの開発コンセプトの元となった1950年代からの甘い生活が描かれている)

脚注編集

  1. ^ フェラーリの新しいデザイン言語TOFM
  2. ^ 【フェラーリ ローマ】イブニングドレスに身を包んだF1マシン2020年4月4日 Response

外部リンク編集

フェラーリ ロードカータイムライン 2000年代-<- Previous  
タイプ 2000年代 2010年代 2020年代
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
FR V12 550マラネロ 575Mマラネロ 599GTBフィオラノ F12ベルリネッタ 812スーパーファスト
4シーター 456M GT 612スカリエッティ GTC4ルッソT
V8/コンバーチブル カリフォルニア カリフォルニアT ポルトフィーノ
V8/クーペ ローマ
MR V8 360モデナ F430 458イタリア 488GTB F8トリブート
4WD/4シーター FF GTC4ルッソ
プラグインハイブリッド V8 SF90ストラダーレ
プラグインハイブリッド V6 296GTB
スペチアーレ エンツォフェラーリ ラ フェラーリ/アペルタ
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