ベスラン・ムドラノフ

ロシアの柔道家

ベスラン・ムドラノフ(Beslan Mudranov、1986年7月7日 - )は、ロシアカバルダ・バルカル共和国出身の柔道家。階級は60kg級。身長166cm[1][2][3]

獲得メダル

ベスラン・ムドラノフ
ロシアの旗 ロシア
柔道
オリンピック
2016 リオデジャネイロ 60kg級
世界柔道選手権
2014 チェリャビンスク 60kg級
ワールドマスターズ
2011 バクー 60kg級
2012 アルマトイ 60kg級
グランドスラム
2015 東京 60kg級
2009 モスクワ 60kg級
2013 パリ 60kg級
2018 エカテリンブルグ 60kg級

人物

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柔道は13歳の時に始めた。一方でサンボにも取り組んでいたが、2008年からは柔道に専念することとなった[3]。2010年の世界選手権では3位決定戦で日本の平岡拓晃背負投で敗れて5位だった[2]。2011年のワールドマスターズでは3位となった。2012年にはワールドマスターズで昨年に続いて3位になると、ヨーロッパ選手権では優勝を果たしたが、国内のこの階級にはより活躍していたアルセン・ガルスチャンがいたために、ロンドンオリンピック代表にはなれなかった[1][2]。2014年にはヨーロッパ選手権で2度目の優勝を飾った。地元ロシアで開催された世界選手権では準決勝で世界チャンピオンの髙藤直寿を指導1で破ると、決勝ではモンゴルのガンバット・ボルドバータルに指導2で敗れたが2位となった[4][5]。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは決勝で世界チャンピオンであるカザフスタンのエルドス・スメトフGSに入ってから技ありで破り、金メダルを獲得した[1][6]

主な戦績

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(出典[2]、JudoInside.com)

脚注

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外部リンク

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