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アフガニスタンで活動するポーランド軍の兵士

ポーランド共和国軍(ポーランドきょうわこくぐん、ポーランド語: Siły Zbrojne Rzeczypospolitej Polskiej, SZ RP)は、ポーランド共和国国軍である。2019年時点で、正規軍の総兵力は約11万人、軍事費は約118億ドル(対前年GDP比2.0%)[1]

概要編集

東欧革命後に誕生したポーランド共和国は1999年、北大西洋条約機構(NATO)に加盟し、アメリカ合衆国を含むNATO加盟国との集団安全保障を国防の基本としている[1]

ポーランド軍はNATOや欧州連合(EU)加盟国としての活動などで、約2000人の兵士を国外へ展開している(アフガニスタンコソボボスニア・ヘルツェゴビナなど)。一方で同盟・友好国の派遣・駐留軍や合同部隊がポーランド国内に配置されており[1]ロシアへの警戒などでアメリカ軍は2019年時点の4500人からさらに増派が計画されている[2]

機構編集

四軍編集

ポーランド軍は、陸軍空軍海軍特別軍の四軍種から成る。

徴兵制度は2009年に廃止された[1]

民兵など編集

2017年には「領土防衛軍」(WOT)が設立された。日頃は軍以外の仕事に就いている国民により構成される。2019年時点の兵員数は2万3000人で、2021年末には5万3000人への増強を計画しており、4万人以上が志願を表明している。東隣のウクライナ領土がロシア及び親露派によるハイブリッド戦争で侵略されたクリミア危機・ウクライナ東部紛争(2014年~)を教訓としている[3]

このほかに、政府の許可を得て民間人に軍事訓練を行う組織が多数存在する[2]

統制機関編集

歴史編集

独ソ戦末期にソ連軍に占領されたポーランドは、ソ連圏の一員としてワルシャワ条約機構に加盟していた。この東西冷戦期におけるポーランド国家及びその国軍については、「ポーランド人民共和国」「人民軍 (ポーランド)」を参照。

脚注・出典編集

関連項目編集

外部リンク編集