モイセス・ウルタード

	エスパニョール時代（2009年）
名前
本名	モイセス・ウルタード・ペレス; Moisés Hurtado Pérez
ラテン文字	Moisés HURTADO
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	1981年2月20日（43歳）
出身地	サバデイ
身長	185cm
体重	76kg
選手情報
ポジション	MF (DMF)
利き足	右足
ユース
1988-1991	バディア・デル・バジェス
1991-1994	メルカンティル（スペイン語版）
1994-1999	エスパニョール
クラブ1
代表歴
	1. 国内リーグ戦に限る。2017年8月1日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はウルタード、第二姓（母方の姓）はペレスです。

モイセス・ウルタード・ペレス（Moisés Hurtado Pérez, 1981年 2月20日 - ）は、スペイン・サバデイ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはMF。

経歴編集

RCDエスパニョールの下部組織出身。2001-02シーズンの最終戦でトップデビューしたが、その後もしばらくはBチームでプレーした。2004-05シーズンはセグンダ・ディビシオンのSDエイバルにレンタル移籍し、2005年夏にエスパニョールに復帰してからは2009年までの3年半の契約を結び直した。2005-06シーズンはリーグ戦14試合に出場し、UEFAカップのUSチッタ・ディ・パレルモ戦ではゴールを決めた^[1]。

2006-07シーズンの開幕戦、セルタ・デ・ビーゴ戦でプリメーラ・ディビシオン初得点を決めた。同シーズンには12枚のイエローカードを受けた。UEFAカップでは準決勝のヴェルダー・ブレーメン戦ファーストレグで先制点となるヘディングシュートを決めた^[2]。2試合合計5-1で決勝に進出し、スコットランドのハムデン・パークで行われた試合に臨んだ。惜しいミドルシュートを放つなどしたが、68分にアレクサンドル・ケルジャコフへのファウルで2枚目のイエローカードを受け、退場処分となった^[3]。クラブは延長戦及びPK戦の末にセビージャFCに敗れた。2007-08シーズンは34試合に出場したが、前シーズン同様に12枚のイエローカードを受け、翌シーズンも同じ枚数のイエローカードを受けた。

2010年8月下旬、エスパニョール時代の恩師エルネスト・バルベルデ監督が率いるギリシャ・スーパーリーグのオリンピアコスFCと3年契約を結んだ^[4]。2010-11シーズンはリーグ戦18試合に出場し、クラブは優勝を果たした。

2011年8月31日、グラナダCFに移籍した^[5]。

2013年2月1日にジローナFCへ加入^[6]。翌シーズン終了後、クラブを退団することが発表された^[7]。

^ “エスパニョール、ウルタドと新契約”. UEFA.com (2006年2月2日). 2009年8月26日閲覧。
^ “エスパニョール完勝で決勝進出に王手”. UEFA.com (2007年4月26日). 2009年8月26日閲覧。
^ “セビージャ、PK戦を制して連覇”. UEFA.com (2007年5月16日). 2009年8月26日閲覧。
^ “Hurtado signs for Olympiakos”. FIFA.com (2010年8月25日). 2012年1月14日閲覧。
^ “A・マドリードのジエゴ獲得など、多くのクラブが移籍市場最終日の重要補強に成功”. WOWOWリーガニュース. (2011年9月1日) 2011年9月2日閲覧。
^ “Moisés Hurtado deja el Granada y se compromete con el Girona”. Marca.com (2013年2月1日). 2017年8月1日閲覧。
^ “El Girona anuncia las primeras bajas para la próxima temporada”. Marca.com (2014年6月10日). 2017年8月1日閲覧。