リーグ・オブ・ジェントルメン (バンド)

リーグ・オブ・ジェントルメンThe League of Gentlemen)は、1980年3月から12月にかけて活動したバンドで、ギタリストでキング・クリムゾンにてその名を知られるロバート・フリップをフィーチャーしていた。その他のメンバーには、ベースのサラ・リー(後にギャング・オブ・フォーB-52'sのメンバー、インディゴ・ガールズにも参加)、キーボード奏者のバリー・アンドリューズ(元XTC、後にシュリークバックのメンバー)、そしてバンド在籍後期にはケヴィン・ウィルキンソン(後にチャイナ・クライシススクイーズ)に交代することとなるパーカッショニストのジョニー・トゥーバッドが在籍した[1][2]

リーグ・オブ・ジェントルメン
The League of Gentlemen
出身地 イングランドの旗 イングランド ドーセット
ジャンル ポストパンクニュー・ウェイヴ
活動期間 1980年
レーベル EG/ポリドール
共同作業者 キング・クリムゾンXTCシュリークバックギャング・オブ・フォー
旧メンバー ロバート・フリップ
サラ・リー
バリー・アンドリューズ
ケヴィン・ウィルキンソン
ジョニー・トゥーバッド

1980年のこのグループは、同名の1960年代にロバート・フリップが在籍した最初のセミプロ・バンドとは別物である[3]

フリップは、1980年のバンドを「ニュー・ウェイヴ・インストゥルメンタル・ダンス・バンドを巡る第2師団」と呼んだ。

『The Trouser Press Record Guide』は、リーグ・オブ・ジェントルメンの音楽を典型的な「フリップとアンドリューズがホーンをロックする単純な中速から速さのあるバックビートを取り、旋律の発達がゆっくり、確実に、少しずつ出現している」と説明している[4]。『Trouser Press』も示唆しているダンス志向のロックへのリーグ・オブ・ジェントルメンの進出は、1980年代初頭にフリップが改編したキング・クリムゾンの前兆となった[5]

バンドは1980年を通じて、ヨーロッパと北米で広範囲にわたるツアーを行った[6]

アルバム『リーグ・オブ・ジェントルメン』のライナーノーツに詳しく記載されている77か所の特定されたツアー日程が行われている。このリストから欠落しているのは、イングランドのドーセットにあるウィンボーン・ミンスター近くのキングストン・レイシーの郊外、14世紀のハンティング・ロッジ(現在はロッジ・ファーム・ハウス)[7]における4回の(おそらくウォームアップ)ギグである。これらのギグは2月24日から27日の日程で、4月10日にバースのモールで行われた最初の「公式」ギグ以前のものである。

アルバム・メンバー編集

  • ロバート・フリップ (Robert Fripp) - ギター
  • サラ・リー (Sara Lee) - ベース
  • バリー・アンドリューズ (Barry Andrews) - オルガン
  • ケヴィン・ウィルキンソン (Kevin Wilkinson) - ドラム (「Heptaparaparshinokh」「Dislocated」以外)
  • ジョニー・トゥーバッド (Johnny Toobad) - ドラム (「Heptaparaparshinokh」「Dislocated」)
  • ダニエル・ダックス (Danielle Dax) - ボーカル (「Minor Man」)、歌詞 (「Hamsprachtmuzic」) ※彼女はアルバムのカバー・アートワークも提供した

ディスコグラフィ編集

スタジオ・アルバム編集

ライブ・アルバム編集

  • 『スラング・スラング・ゴジンブルクス』 - Thrang Thrang Gozinbulx (1996年、Discipline Records) ※サブタイトルは「Official Bootleg Live in 1980」

コンピレーション・アルバム編集

  • 『ゴッド・セイブ・ザ・キング』 - God Save the King (1985年、Editions EG)

出典編集

  • Tamm, Eric (2003) [1990], “8 Out of retirement—'The Drive to 1981'”, Robert Fripp: From crimson king to crafty master (Progressive Ears ed.), Faber and Faber (1990), ISBN 0-571-16289-4, Zipped Microsoft Word Document, オリジナルの3 March 2012時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20120303085040/http://www.progressiveears.com/frippbook/ch08.htm 2011年10月26日閲覧。 

脚注編集

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  1. ^ Tamm, Eric. “Chapter Eight: Out of Retirement – The Drive to 1981”. Progressive Ears / Robert Fripp – from Crimson King to Crafty Master. 2012年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月28日閲覧。
  2. ^ Tobler, John (1992). NME Rock 'N' Roll Years (1st ed.). London: Reed International Books Ltd. p. 348. CN 5585 
  3. ^ Biography by Bruce Eder. “The League of Gentlemen | Biography & History”. AllMusic. 2016年3月13日閲覧。
  4. ^ Fleischmann, Mark; Robbins, Ira (1991). “Robert Fripp”. In Ira A. Robbins. The Trouser Press Record Guide. New York: Collier Books. p. 263. ISBN 0-02-036361-3. http://www.trouserpress.com/entry.php?a=robert_fripp 
  5. ^ Grant, Steven; Fleischmann, Mark; Robbins, Ira A. (1991). “King Crimson”. In Ira A. Robbins. The Trouser Press Record Guide. New York: Collier Books. p. 367. ISBN 0-02-036361-3. http://www.trouserpress.com/entry.php?a=king_crimson 
  6. ^ League of Gentlemen 1980 Tour Dates”. Dgmlive.com. 2016年3月13日閲覧。
  7. ^ Lodge Farm House near Kingston Lacy (C) Mike Searle :: Geograph Britain and Ireland”. Geograph.org.uk. 2016年3月13日閲覧。

外部リンク編集