レギオナルリーガ (ドイツサッカー)
レギオナルリーガ(Regionalliga)は、ドイツのサッカーにおける4部リーグに相当する。2012-13シーズンから、北部・北東部・西部・南西部・バイエルンの5リーグ制となっている。3.リーガ以上はプロリーグだが、レギオナルリーガ以下のリーグはアマチュアリーグである。
レギオナルリーガ | |
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加盟国 |
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大陸連盟 | UEFA |
創立 | 1963年 |
参加クラブ | 103→102 |
リーグレベル | 第4部 |
上位リーグ | 3.リーガ |
下位リーグ | オーバーリーガ |
最新優勝クラブ |
北部:VfBリューベック 北東部:1.FCロコモティヴェ・ライプツィヒ 西部:SVレーディングハウゼン 南西部:1.FCザールブリュッケン バイエルン:「2019-21シーズン」として継続中のためなし (2019-20) |
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3.リーガ昇格を目指すクラブのほか、ブンデスリーガに在籍するクラブが、下部組織をアマチュアとして参加させることもある。日本人選手としては、ハンブルガーSVに在籍する高原直泰が、ハンブルガーSVの試合に出場し、2ゴールを挙げたことがある。
レギオナルリーガには、かつての東ドイツの強豪クラブも所属している。東西ドイツ統一後、スポンサーの資金力の差や急激な資本主義化への移行に乗り遅れたことなどで低迷したクラブの現状に、東西での地域経済の格差と言う現実が窺える。
3部新設にあたって、ブンデスリーガ所属クラブのBチームであっても3部へ昇格することができるようになった。ただし、そのクラブのAチームと同じディビジョンとなってしまうことは認められない。
歴史 編集
レギオナルリーガは1963年から1974年まで西部・南部・北部・南西部・ベルリンの5リーグによって構成され、西ドイツリーグの2部リーグであった。1974年、ブンデスリーガ2部が新設されるとそれまでのレギオナルリーガは廃止され、各地方リーグが3部リーグとなった。1994年のリーグ再編によりふたたびレギオナルリーガが設定され、ブンデスリーガ1部・2部に次ぐ3番目のリーグとなった。このときのレギオナルリーガは北部・北東部・南部・西部/南西部と4リーグで構成されていたが、2000年から北部と南部の2リーグ制に減らされた。そして2008年のブンデスリーガ3部新設によってレギオナルリーガは北部・南部・西部の3リーグ制へと変更された[1]。
2012-13シーズンからは北部・北東部・西部・南西部・バイエルンの5リーグ制に変更された[2]。
具体的な区割りは以下の通りである。
- レギオナルリーガ・ノルト(北部):ニーダーザクセン、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン、ブレーメン、ハンブルクの各州
- レギオナルリーガ・ノルトオスト(北東部):ブランデンブルク、ベルリン、メクレンブルク=フォアポンメルン、 ザクセン=アンハルト、テューリンゲン、ザクセンの各州
- レギオナルリーガ・ヴェスト(西部):ノルトライン=ヴェストファーレン
- レギオナルリーガ・ズュートヴェスト(南西部):ラインラント=プファルツ、ザールラント、ヘッセン、バーデン=ヴュルテンベルクの各州
- レギオナルリーガ・バイエルン:バイエルン
レギオナルリーガの区割り 編集
レギオナルリーガの区割りの歴史を示したものである。
-
1963年から1974年
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1994年から2000年
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2000年から2008年
-
2008年から2012年
-
2012年以降
レギオナルリーガ規則 編集
- レギオナルリーガに所属するクラブはドイツサッカー連盟からライセンスを取得しなければならない。
- レギオナルリーガのライセンスを得るには、財政面での健全性、スタジアムの安全性、そしてユースチームの設置が必要となる。
- ライセンスは毎年1回更新する。
- 少なくとも6人のドイツ国籍かつ24歳以下の選手をベンチ入りさせなければならない。
- 少なくとも2人のドイツ国籍かつ21歳以下の選手をベンチ入りさせなければならない。
- 非EU国籍の選手は最大3人までベンチ入りさせることができる。
昇格・降格 編集
2017-18シーズンまで 編集
3.リーガへの昇格枠は3。レギュラーシーズン終了後、各グループの優勝5クラブと南西部の準優勝チームの合クラブ計6クラブを3つの対戦カードに振り分け、ホーム・アンド・アウェー方式のプレーオフを行い、勝利した3クラブが3.リーガへと昇格する。ただし、3.リーガにAチームが所属しているクラブのBチームは昇格することができない。
オーバーリーガへの降格枠は地区ごとに1~3が設定されているが、3.リーガからの降格クラブ数によって変動する。バイエルン地区には降格プレーオフがある。Aチームがレギオナルリーガへ降格してきた場合、そのクラブのBチームは強制降格となる。また、ライセンス取消や破産した場合には強制降格となる。
2018-19シーズンから 編集
3.リーガへの昇格枠は4。事前に決められた自動昇格対象の3ブロックの1位クラブは自動昇格、残り2ブロックの1位クラブはホーム・アンド・アウェー方式の昇格プレーオフに参加し、勝者が昇格する。なお、自動昇格の対象となるブロックはシーズンによって異なる。
シーズン | ノルトチャンピオン | ノルトオストチャンピオン | ズュートヴェストチャンピオン | ヴェストチャンピオン | バイエルンチャンピオン |
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2018-19 | 昇格プレーオフ | 自動昇格 | 自動昇格 | 自動昇格 | 昇格プレーオフ |
2019-20 | 自動昇格 | 昇格プレーオフ | 自動昇格 | 昇格プレーオフ | 自動昇格 |
2020-21 | 昇格プレーオフ | 自動昇格 | 自動昇格 | 自動昇格 | 昇格プレーオフ |
2021-22 | 昇格プレーオフ | 昇格プレーオフ | 自動昇格 | 自動昇格 | 自動昇格 |
2022-23 | 自動昇格 | 昇格プレーオフ | 自動昇格 | 自動昇格 | 昇格プレーオフ |
降格に関するレギュレーションに変更はない。
2020-21シーズン所属クラブ 編集
レギオナルリーガ・ノルト北部ブロック(11クラブ)
レギオナルリーガ・ノルト南部ブロック(11クラブ)
レギオナルリーガ・ノルトオスト(20クラブ)
レギオナルリーガ・ズュートヴェスト(22クラブ)
レギオナルリーガ・ヴェスト(21クラブ)
レギオナルリーガ・バイエルン(18→17クラブ[※ 1])
- 注釈
- ^ 新型コロナウイルス感染拡大により中断された「2019-20シーズン」を2020年9月以降に再開し、「2020-21シーズン」を開催しないとしたことに伴い、中断時1位で3.リーガ昇格を目指して参戦していたテュルクギュジュ・ミュンヒェンを3.リーガに昇格させたことにより1クラブ減少している。
レギオナルリーガ・ノルト 編集
2019-20シーズンがシーズン途中で打ち切られたことで「昇格あり」・「降格なし」となったため、2020-21シーズンは、2019-20シーズンに所属したクラブのうち、3.リーガ昇格のVfBリューベックを除く17クラブに、オーバーリーガから昇格してきた5クラブを加えた計22クラブでリーグ戦を行う。また試合数の削減を図るために、リーグを「北部ブロック」と「南部ブロック」に分割、それぞれのブロック内でホーム・アンド・アウェー方式の2回戦総当たりのリーグ戦を行い、両ブロックの成績上位10クラブ(計20クラブ)による3.リーガ昇格プレーオフ進出を賭けた「チャンピオンシップラウンド」と、残り12クラブ(計24クラブ)による「降格クラブ決定ラウンド」を行う。
チャンピオンシップラウンド1位クラブが3.リーガ昇格プレーオフに進出する。降格クラブ数については発表されていない。
北部ブロック 編集
クラブ (原語表記) |
ホームタウン | ホームスタジアム (ホームゲーム開催予定のスタジアム) |
収容人数 | 2019-20シーズン成績[※ 1] |
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SCヴァイヒェ・フレンスブルク08 (Sport-Club Weiche Flensburg von 1908 e.V.) |
フレンスブルクヴァイヒェ地区 | マンフレート=ヴェルナー=シュターディオン | 2,500 | 3位 |
SVドロホターゼン/アッセル (Spielvereinigung Drochtersen/Assel e.V.) |
ドロホターゼンアッセル地区 | ケーディンガー・シュターディオン | 3,000 | 4位 |
FCアイントラハト・ノルダーシュテット03 (Fußballclub Eintracht Norderstedt von 2003 e.V.) |
ノルダーシュテット | エドムント=プラムベック=シュターディオン | 5,068 | 5位 |
ホルシュタイン・キール (Kieler Sportvereinigung Holstein von 1900 e.V. II) |
キール | ツィッティ・フースバル・パルク | 3,000 | 7位 |
リューネブルガーSKハンザ (Lüneburger Sport-Klub Hansa von 2008 e.V.) |
リューネブルク | ヤーンシュターディオン | 1,500 | 11位 |
FCザンクトパウリ (Fußball-Club St. Pauli von 1910 e.V. II) |
ハンブルクザンクト・パウリ地区 | エドムント=プラムベック=シュターディオン | 5,068 | 13位 |
ハンブルガーSV (Hamburger Sport-Verein e.V. II) |
ハンブルク | ヴォルフガング=マイアー=シュポルトアンラーゲ | 2,018 | 14位 |
アルトナ93 (Altonaer Fußball-Club von 1893 e.V.) |
ハンブルクアルトナ地区 | アードルフ=イェーガー=カンプフバーン | 8,000 | 16位[※ 2] |
ハイダーSV (Heider Sportverein von 1925 e.V.) |
ハイデ | シュターディオン・アン・デア・メルドルファー・シュトラーセ | 11,000 | 17位[※ 2] |
FCトイトニア05オッテンゼン (F.C. Teutonia von 1905 e.V. Altona-Ottensen) |
ハンブルクオッテンゼン地区 | ゴットフリート=テンスフェルト=シュポルトプラッツ | 1,500 | オーバーリーガ・ハンブルク2位[※ 3] |
1.FCフェーニクス・リューベック (1. FC Phönix im LBV Phönix von 1903 e.V.) |
リューベック | シュターディオン・フルークプラッツ[※ 4] | 1,000 | オーバーリーガ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン2位[※ 5] |
- 注釈
- ^ 打ち切り時の消化試合数がクラブによって異なっていたため、「打ち切り時の勝点÷消化試合数」の計算によって1試合当たりのポイントで最終順位を決定した。
- ^ a b 本来ならば降格となるが、リーグ打ち切りによって「降格なし」となったため残留となった。
- ^ 1位のTuSダッセンドルフがレギオナルリーガ昇格を辞退したため、繰り上がりで昇格した。
- ^ 本来のホームスタジアムである「ブーニアムスホーフ」(収容人数:8,549)が改修を受けているため、「シュターディオン・フルークプラッツ」(収容人数:1,000)でホームゲームを行う。
- ^ 1位のSVトーデスフェルデがレギオナルリーガ昇格を辞退したため、繰り上がりで昇格した。
南部ブロック 編集
クラブ (原語表記) |
ホームタウン | ホームスタジアム (ホームゲーム開催予定のスタジアム) |
収容人数 | 2019-20シーズン成績[※ 1] |
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VfLヴォルフスブルク (Verein für Leibesübungen Wolfsburg Fußball GmbH II) |
ヴォルフスブルク | AOKシュターディオン | 5,200 | 2位 |
ヴェルダー・ブレーメン (Sport-Verein „Werder“ von 1899 e.V. II) |
ブレーメン | ヴェーザーシュターディオン・プラッツ11 | 5,500 | 6位 |
BSVシュヴァルツ=ヴァイス・レーデン (Ballsportverein „Schwarz-Weiß“ Rehden e.V.) |
レーデン | シュポルトプラッツ・ヴァルトシュポルトシュテッテン | 4,350 | 10位 |
VfBオルデンブルク (Verein für Bewegungsspiele von 1897 e.V. Oldenburg) |
オルデンブルク | マルシュヴェク=シュターディオン | 15,200 | 8位 |
TSVハフェルゼ (Turn- und Sportverein Havelse 1912 e.V.) |
ガルプセンハーフェルゼ地区 | ヴィルヘルム=ラングレーア=シュターディオン | 3,500 | 9位 |
ハノーファー96 (Hannoverscher Sportverein von 1896 e.V. II) |
ハノーファー | アイレンリーデシュターディオン | 2,500 | 12位 |
SSVイェッデローII (Spiel- und Sportverein Jeddeloh II e.V.) |
エーデヴェヒトイェッデローII地区 | 53アハト=アレーナ | 2,500 | 15位 |
ハノーファーシャーSC (Hannoverscher Sport-Club von 1893 e.V.) |
ハノーファーリスト地区 | HSC-シュターディオン・コンスタンティンシュトラーセ | 3,000 | 18位[※ 2] |
VfV 06ヒルデスハイム (Verein für Volkssport Borussia von 1906 e.V. Hildesheim) |
ヒルデスハイム | フリードリヒ=エーバート=シュターディオン | 10,000 | オーバーリーガ・ニーダーザクセン1位 |
SVアトラス・デルメンホルスト (Sportverein Atlas Delmenhorst e.V.) |
デルメンホルスト | シュテッティシェス・シュターディオン・アン・デア・デュスターノルトシュトラーセ | 12,000 | オーバーリーガ・ニーダーザクセン2位[※ 3] |
FCオーバーノイラント (FC Oberneuland von 1948 e.V.) |
ブレーメンオーバーノイラント地区 | フローリアン=ヴェルマン=シュターディオン | 5,050 | ブレーメン=リーガ1位 |
- 注釈
- ^ 打ち切り時の消化試合数がクラブによって異なっていたため、「打ち切り時の勝点÷消化試合数」の計算によって1試合当たりのポイントで最終順位を決定した。
- ^ 本来ならば降格となるが、リーグ打ち切りによって「降格なし」となったため残留となった。
- ^ 本来ならばレギオナルリーガ・ノルト15位クラブとの入替戦を行うが、新型コロナウイルス感染拡大により開催されず、自動昇格となった。
レギオナルリーガ・ノルトオスト 編集
2019-20シーズンがシーズン途中で打ち切られたことで「昇格あり」・「降格なし」となったため、2020-21シーズンは、2019-20シーズンに所属したクラブのうち、破産したFSVヴァッカー90ノルトハウゼンとFCロート=ヴァイス・エアフルトを除く16クラブ(1位の1.FCロコモティーヴェ・ライプツィヒは昇格プレーオフで敗れ残留)に、3.リーガから降格してきた2クラブとオーバーリーガから昇格してきた2クラブを加えた計20クラブでリーグ戦を行う。
1位クラブが3.リーガに自動昇格し、18位から20位のクラブがオーバーリーガ(オーバーリーガ・ノルトオスト)に自動降格する。なお降格については、2021-22シーズンは18クラブで行う予定のため、3.リーガから1クラブでも降格してきた場合は17位クラブも自動降格となる。但し、複数のクラブが降格してきた場合はそれに応じて参加クラブ数が最大21まで増加する。
クラブ (原語表記) |
ホームタウン | ホームスタジアム (ホームゲーム開催予定のスタジアム) |
収容人数 | 2019-20シーズン成績[※ 1] |
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ケムニッツFC (Chemnitzer Fußballclub e.V.) |
ケムニッツ | シュターディオン・アン・デア・ゲラートシュトラーセ | 15,000 | 3.リーガ17位 |
FCカール・ツァイス・イェーナ (Fußballclub Carl Zeiss Jena e.V.) |
イェーナ | エルンスト=アッベ=シュポルトフェルト | 12,990 | 3.リーガ20位 |
1.FCロコモティヴェ・ライプツィヒ (1. Fußballclub Lokomotive Leipzig e.V.) |
ライプツィヒ | ブルーノ=プラヒェ=シュターディオン | 10,900 | 1位[※ 2] |
VSGアルトグリーニッケ (Volkssport Gemeinschaft Altglienicke e.V.) |
ベルリントレープトー=ケーペニック区アルトグリーニッケ地区 | フリードリヒ=ルートヴィヒ=ヤーン=シュポルトパルク | 19,708 | 2位 |
FCエネルギー・コットブス (Fußballclub Energie Cottbus e.V.) |
コトブス | シュターディオン・デア・フロイントシャフト | 22,528 | 3位 |
FSVウニオン・フュルステンヴァルデ (FSV Union 1919 Fürstenwalde e.V.) |
フュルステンヴァルデ/シュプレー | ボナヴァ=シュターディオン | 8,000 | 4位 |
ヘルタ・ベルリン (Hertha, Berliner Sport-Club e.V. II) |
ベルリン | シュターディオン・アウフ・デム・ヴルフプラッツ | 5,400 | 5位 |
ベルリナーFCディナモ (Berliner Fussball Club Dynamo e.V.) |
ベルリンリヒテンベルク区アルト=ホーエンシェンハウゼン地区 | フリードリヒ=ルートヴィヒ=ヤーン=シュポルトパルク | 19,708 | 6位 |
ベルリナーAK 07 (Berliner Athletik-Klub 07 e.V.) |
ベルリンミッテ区モアビート地区 | ポストシュターディオン | 10,000 | 7位 |
FCヴィクトリア1889ベルリン (Fußballclub Viktoria 1889 Berlin Lichterfelde-Tempelhof e.V.) |
ベルリンシュテーグリッツ=ツェーレンドルフ区リヒターフェルデ地区 | シュターディオン・リヒターフェルデ | 4,300 | 8位 |
VfBアウアーバハ (Verein für Bewegungsspiele Auerbach 1906 e.V.) |
アウアーバハ/フォークトラントクリース | アレーナ・ツーア・フォークトラントヴァイデ | 5,000 | 9位 |
ZFCモイゼルヴィッツ (Zipsendorfer Fußballclub Meuselwitz e.V.) |
モイゼルヴィッツ | ブルーチップ=アレーナ | 5,260 | 10位 |
SVリヒテンベルク47 (Sportverein Lichtenberg 47 e.V.) |
ベルリンリヒテンベルク区リヒテンベルク地区 | HOWOGEアレーナ"ハンス・ツォシュケ" | 10,000 | 10位 |
BSGヒェミー・ライプツィヒ (Betriebssportgemeinschaft Chemie Leipzig e.V.) |
ライプツィヒ | アルフレート=クンツェ=シュポルトパルク | 4,999 | 12位 |
FSVオプティク・ラーテノー (Fußballsportverein Optik Rathenow e.V.) |
ラーテノー | シュターディオン・フォーゲルゲザング | 5,000 | 14位 |
VfBゲルマニア・ハルバーシュタット (Verein für Breitensport Germania Halberstadt e.V.) |
ハルバーシュタット | フリーデンスシュターディオン | 5,000 | 15位 |
SVバーベルスベルク03 (Sportverein Babelsberg 03 e.V.) |
ポツダムバーベルスベルク地区 | カール=リープクネヒト=シュターディオン | 10,786 | 16位 |
ビショフスヴェルダアーFV 08 (Bischofswerdaer Fußballverein 1908 e.V.) |
ビショフスヴェルダ | シュターディオン・ミュラーヴィーゼ[※ 3] | 5,000 | 17位 |
テニス・ボルシア・ベルリン (Tennis Borussia Berlin e.V.) |
ベルリン | モンゼンシュターディオン | 11,500[※ 4] | オーバーリーガ・ノルトオスト北部ブロック1位 |
FSV 63ルッケンヴァルデ (Fussballsportverein 63 Luckenwalde e.V.) |
ルッケンヴァルデ | ヴェルナー=ゼーレンビンダー=シュターディオン | 5,200 | オーバーリーガ・ノルトオスト南部ブロック1位 |
- 注釈
レギオナルリーガ・ズュートヴェスト 編集
2019-20シーズンがシーズン途中で打ち切られたことで「昇格あり」・「降格なし」となったため、2020-21シーズンは、2019-20シーズンに所属したクラブのうち、3.リーガ昇格の1.FCザールブリュッケンを除く17クラブに、3.リーガから降格してきたSGゾネンホフ・グロースアスパッハとオーバーリーガから昇格してきた4クラブを加えた計22クラブでリーグ戦を行う。
1位クラブが3.リーガに自動昇格し、17位以下の6クラブがオーバーリーガ(オーバーリーガ・ラインラント=プファルツ/ザール、オーバーリーガ・バーデン=ヴュルテンベルク、サッカー・ヘッセンリーガ)に自動降格する。
クラブ (原語表記) |
ホームタウン | ホームスタジアム (ホームゲーム開催予定のスタジアム) |
収容人数 | 2019-20シーズン成績[※ 1] |
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SGゾネンホフ・グロースアスパッハ (Sportgemeinschaft Sonnenhof Großaspach e.V.) |
アスパハ | WIRマヘンDRUCKアレーナ | 10,001 | 3.リーガ19位 |
TSVシュタインバハ・ハイガー (Turn- und Sportverein Steinbach 1921 e.V.) |
ハイガーシュタインバハ地区 | SIBRE-シュポルッツェントルム・ハールヴァーゼン・ハイガー | 4,700 | 2位 |
SVエルフェアスベルク (Sportvereinigung 07 Elversberg e.V.) |
シュピーゼン=エルフェアスベルク | ウアザファーム=アレーナ・アン・デア・カンザーリンデ | 10,000 | 3位 |
FC 08ホンブルク (Fußball-Club 08 Homburg-Saar e.V.) |
ホンブルク | ヴァルトシュターディオン・ホンブルク | 16,488 | 4位 |
FC-アストリア・ヴァルドルフ (FC-Astoria Walldorf e.V.) |
ヴァルドルフ | シュターディオン・イム・ディートマール=ホップ=シュポルトパルク | 5,000 | 5位 |
1.FSVマインツ05 II ('1. Fußball- und Sportverein Mainz 05 e.V. II) |
マインツ | ブルフヴェークシュターディオン | 7,378 | 5位 |
SSVウルム1846 (SSV Ulm 1846 Fußball e.V.) |
ウルム | ドーナウシュターディオン | 19,500 | 7位 |
キッカーズ・オッフェンバッハ (Offenbacher Fußball Club Kickers 1901 e.V.) |
オッフェンバッハ・アム・マイン | コムト=ゲズント=ヴィーダー=シュターディオン | 20,500 | 8位 |
TSG1899ホッフェンハイム (Turn‑ und Sportgemeinschaft Hoffenheim 1899 e.V.) |
ジンスハイムホッフェンハイム地区 | ディートマール=ホップ=シュターディオン | 6,350 | 9位 |
FCバイエルン・アルツェナウ[※ 2] (Fußballclub Bayern Alzenau 1920 e.V.) |
アルツェナウ | シュテッティシェス・シュターディオン・アム・プリショス | 5,113 | 10位 |
バーリンガーSC (Bahlinger Sportclub e.V.) |
バーリンゲン・アム・カイザーシュトゥール | カイザーシュトゥールシュターディオン | 4,000 | 11位 |
FSVフランクフルト (Fußballsportverein Frankfurt 1899 e.V.) |
フランクフルト・アム・マイン | PSDバンク・アレーナ | 12,542 | 11位 |
SCフライブルク (Sport-Club Freiburg e.V. II) |
フライブルク・イム・ブライスガウ | メスレシュターディオン | 5,400 | 11位 |
VfRアーレン (Verein für Rasenspiele 1921 e.V. Aalen) |
アーレン | オスタルプ・アレーナ | 14,500 | 14位 |
FCギーセン (FC Gießen 1927 Teutonia/1900 VfB e.V.) |
ポールハイム | ヴァルトシュターディオン・ギーセン | 4,999 | 15位 |
FKピルマゼンス (Fußballklub 03 Pirmasens e.V.) |
ピルマゼンス | シュポルトパルク・フスターヘーエ | 10,000 | 16位 |
TSGバーリンゲン (Turn- und Sportgemeinschaft Balingen von 1848 e.V.) |
バーリンゲン | ビーツェルバ=アレーナ | 8,000 | 17位 |
TuSロート=ヴァイス・コブレンツ (Turn- und Sportfreunde Rot-Weiß Koblenz e.V.) |
コブレンツ | シュターディオン・オーバーヴェルト | 9,500 | 18位 |
TSVショット・マインツ (Turn- und Sportverein Schott Mainz e.V.) |
マインツ | オット=ショット=シュポルッツェントルム | 3,800 | オーバーリーガ・ラインラント=プファルツ/ザール1位 |
VfBシュトゥットガルト (Verein für Bewegungsspiele Stuttgart 1893 e.V. II) |
シュトゥットガルト | ガーツィ=シュターディオン・アウフ・デア・ヴァルダウ | 11,410 | オーバーリーガ・バーデン=ヴュルテンベルク1位 |
TSVアイントラハト・シュタットアレンドルフ (Turn- und Sportverein Eintracht 1920 e.V. Stadtallendorf) |
シュタットアレンドルフ | ハーレンヴァルトシュターディオン | 5,000 | ヘッセンリーガ1位 |
KSVヘッセン・カッセル (Kasseler Sport-Verein Hessen e.V.) |
カッセル | アウエシュターディオン | 18,737 | ヘッセンリーガ2位[※ 3] |
- 注釈
- ^ 打ち切り時の消化試合数がクラブによって異なっていたため、「打ち切り時の勝点÷消化試合数」の計算によって1試合当たりのポイントで最終順位を決定した(3.リーガからの降格組は除く)。
- ^ 地理的位置の関係でバイエルンではなくズュートヴェストに参加している。
- ^ 本来ならば「ラインラント=プファルツ/ザール」、「バーデン=ヴュルテンベルク」、「ヘッセン」の各オーバーリーガ2位クラブ同士で昇格プレーオフを行うが、新型コロナウイルス感染拡大により開催されず、「打ち切り時の勝点÷消化試合数」の計算に基づき、最も多くのポイントを稼いでいたKSVヘッセン・カッセルが自動昇格となった。
レギオナルリーガ・ヴェスト 編集
2019-20シーズンがシーズン途中で打ち切られたことで「昇格あり」・「降格なし」となったため、2020-21シーズンは、2019-20シーズンに所属したクラブのうち、3.リーガ昇格のSCフェアルと財政難を理由に前シーズン途中にリーグ戦から撤退・自主降格したSGヴァッテンシャイト、シーズン終了後に同じく財政難を理由に自主降格したTuSハルターンを除く16クラブに、3.リーガから降格してきたSCプロイセン・ミュンスターとオーバーリーガから昇格してきた4クラブを加えた計21クラブでリーグ戦を行う。
1位クラブが3.リーガに自動昇格し、17位以下の5クラブがオーバーリーガ(ミッテルラインリーガ、オーバーリーガ・ニーダーライン、オーバーリーガ・ヴェストファーレン)に自動降格する。
クラブ (原語表記) |
ホームタウン | ホームスタジアム (ホームゲーム開催予定のスタジアム) |
収容人数 | 2019-20シーズン成績[※ 1] |
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SCプロイセン・ミュンスター (SC Preußen 06 e.V. Münster) |
ミュンスター | プロイセンシュターディオン | 14,300 | 3.リーガ18位 |
SVレーディングハウゼン (Sportverein Rödinghausen e.V.) |
レーディングハウゼン | ヘッカー=ヴィーエンシュターディオン | 2,489 | 1位[※ 2] |
ロート=ヴァイス・エッセン (Rot-Weiß Essen e.V.) |
エッセン | シュターディオン・エッセン | 20,650 | 3位 |
SCロート=ヴァイス・オーバーハウゼン (SC Rot-Weiß Oberhausen-Rheinland e.V.) |
オーバーハウゼン | シュターディオン・ニーダーライン | 17,165 | 4位 |
1.FCケルン (1. Fußball-Club Köln 01/07 e.V. II) |
ケルン | フランツ=クレーマー=シュターディオン | 5,457 | 5位 |
アレマニア・アーヘン (Aachener Turn- und Sportverein Alemannia 1900 e.V.) |
アーヘン | ティフォリ | 32,960 | 6位 |
シュポルトフロインデ・ロッテ (Verein für Laufspiele Sportfreunde Lotte e.V. von 1929) |
ロッテ | シュターディオン・アム・ロッター・クロイツ | 10,059 | 7位 |
ボルシア・メンヒェングラートバッハ (Borussia Verein für Leibesübungen 1900 e.V. II) |
メンヒェングラートバッハ | グレンツラントシュターディオン | 10,000 | 8位 |
ボルシア・ドルトムントII (Ballspielverein Borussia 09 e.V. Dortmund e.V. II) |
ドルトムント | シュターディオン・ローテ・エアデ | 9,999 | 9位 |
SCフォルトゥナ・ケルン (Sport-Club Fortuna Köln 1920 e.V.) |
ケルン | ズュートシュターディオン | 11,748 | 10位 |
フォルトゥナ・デュッセルドルフ (Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. II) |
デュッセルドルフ | パウル=ヤーネス=シュターディオン | 7,200 | 11位 |
FCシャルケ04 II (Fußballclub Gelsenkirchen-Schalke 04 e.V. II) |
ゲルゼンキルヒェン | パルクシュタディオン | 2,999 | 12位 |
ヴッパーターラーSV (Wuppertaler Sportverein e.V.) |
ヴッパータール | シュターディオン・アム・ツォー | 23,067 | 13位 |
ボナーSC (Bonner Sport-Club 01/04 e.V.) |
ボン | シュポルトパルク・ノルト | 10,164 | 14位 |
SVリップシュタット08 (Spielverein Lippstadt 08 e.V.) |
リップシュタット | リーベルト=アレーナ | 3,500 | 16位 |
SVベアギシュ・グラートバハ09 (Sportverein Bergisch Gladbach 09 e.V.) |
ベアギシュ・グラートバハ | BELKAW-アレーナ | 10,500 | 17位 |
VfBホンベルク (Verein für Bewegungsspiele Homberg e.V.) |
デュースブルクホンベルク/ルーアオルト/バールル区アルト=ホンベルク地区 | PCC-シュターディオン | 3,000 | 18位 |
FCヴェークベルク=ベーク (Fussballclub Wegberg-Beeck 1920 e.V.) |
ヴェークベルク | ヴァルトシュターディオン | 5,000 | ミッテルラインリーガ1位 |
SV 19シュトラーレン (Sportverein 1919 Straelen e.V.) |
シュトラーレン | シュポルトプラッツ・アン・デア・レーマーシュトラーセ | 3,000 | オーバーリーガ・ニーダーライン1位 |
SCヴィーデンブリュック (Sport-Club Wiedenbrück e.V.) |
レーダ=ヴィーデンブリュック | ヤーンシュターディオン | 2,500 | オーバーリーガ・ヴェストファーレン1位 |
ロート・ヴァイス・アーレン (Rot Weiss Ahlen e.V.) |
アーレン | ヴァーゼシュターディオン | 12,500 | オーバーリーガ・ヴェストファーレン2位 |
- 注釈
レギオナルリーガ・バイエルン 編集
中断された2019-20シーズンを2020年9月以降に「2019-21シーズン」として再開し、「2020-21シーズン」を開催しないこととなった。シーズンスタート時は18クラブが参戦していたが、この決定により、中断時1位で3.リーガ昇格を目指して参戦していたテュルクギュジュ・ミュンヒェンを3.リーガに昇格させた為に1クラブ減少し、17クラブで再開することとなった。
1位クラブが3.リーガ昇格プレーオフに進出し、17位クラブがオーバーリーガ(バイエルンリーガ)に自動降格、15位及び16位クラブがバイエルンリーガ北部/南部ブロック2位クラブとの入替戦に参加する。
クラブ (原語表記) |
ホームタウン | ホームスタジアム (ホームゲーム開催予定のスタジアム) |
収容人数 | 2018-19シーズン成績 |
---|---|---|---|---|
VfBアイヒシュテット (Verein für Bewegungsspiele Eichstätt e.V. 1920) |
アイヒシュテット | リキモリ=シュターディオン | 14,300 | 2位 |
SVヴァッカー・ブルクハウゼン (Sportverein Wacker Burghausen e.V.) |
ブルクハウゼン | ヴァッカー=アレーナ | 10,000 | 3位 |
1.FCシュヴァインフルト (1. Fussball-Club Schweinfurt 1905, Verein für Leibesübungen e.V.) |
シュヴァインフルト | ヴィリー=ザクス=シュターディオン | 15,060 | 4位 |
1.FCニュルンベルク (1. Fußball-Club Nürnberg, Verein für Leibesübungen e.V. II) |
ニュルンベルク | マックス=モアロック=プラッツ | 7,000 | 5位 |
FCメミンゲン (Fußball-Club Memmingen 1907 Verein für Leibesübungen e.V.) |
メミンゲン | メミンガー・アレーナ | 5,990 | 6位 |
FVイラーティッセン (Fußballverein Illertissen e.V.) |
イラーティッセン | フェーリンシュターディオン | 3,000 | 7位 |
TSVブーフバハ (Turn- und Sportverein Buchbach e.V.) |
ブーフバハ | シュターディオン・アム・ロッター・クロイツ | 10,059 | 8位 |
SpVggバイロイト (Spielvereinigung Oberfranken Bayreuth von 1921 e.V.) |
バイロイト | ハンス=ヴァルター=ヴィルト=シュターディオン | 21,500 | 9位 |
ヴィクトリア・アシャッフェンブルク (Sportverein Viktoria 01 e.V.) |
アシャッフェンブルク | シュターディオン・アム・シェーンブシュ | 9,000 | 10位 |
VfRガーヒング (VfR Garching von 1921 e.V.) |
ガーヒング・バイ・ミュンヒェン | ガーミン=シュターディオン・アム・ゼー | 4,000 | 11位 |
SVシャルディング=ハイニング (Sportverein Schalding-Heining e.V.) |
パッサウ | シュテッティシェ・シュポルトアンラーゲ・アム・ロイティンガー・ヴェーク | 2,500 | 12位 |
FCアウクスブルク (Fußball-Club Augsburg 1907 e.V. II) |
アウクスブルク | ローゼナウシュタディオン | 28,000 | 13位 |
SpVggグロイター・フュルト (Spielvereinigung Greuther Fürth e.V. II) |
ヴッパータール | シュポルトパルク・ロンホフ・トーマス・ゾンマー | 16,626 | 14位 |
TSV 1860ローゼンハイム (Turn- und Sportverein 1860 Rosenheim e.V.) |
ローゼンハイム | ヤーンシュターディオン | 6,000 | 15位 |
SVハイムシュテッテン (Sportverein Heimstetten e.V.) |
キルヒハイム・バイ・ミュンヒェンハイムシュテッテン地区 | シュポルトパルク・ハイムシュテッテン | 2,800 | 16位 |
TSVアウプシュタット ('Turn- und Sportverein Aubstadt 1921 e.V.) |
アウプシュタット | シュポルトアンラーゲ・シュールシュトラーセ | 3,000 | バイエルンリーガ北部ブロック1位 |
テュルクギュジュ・ミュンヒェン[※ 1] (Türkgücü München e.V.) |
ミュンヒェン | シュポルトパルク・ハイムシュテッテン | 2,800 | バイエルンリーガ南部ブロック1位 |
TSV 1896ライン (Turn- und Sportverein 1896 e.V. Rain) |
ライン | ゲーオルク=ヴェーバー=シュターディオン | 3,400 | バイエルンリーガ南部ブロック2位 |
- 注釈
- ^ 3.リーガ昇格により再開後のリーグは不参加。
脚注 編集
- ^ “Regionalliga - Modus”. DFB - Deutscher Fußball-Bund e.V.. 2012年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月14日閲覧。
- ^ “DFB weitet die Spielklassenreform aus”. Kicker-online (2011年4月29日). 2014年12月14日閲覧。
外部リンク 編集
- Regionalliga - Kicker-online