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中田 祥多(なかた しょうた、1990年2月22日 - )は、兵庫県西宮市出身の元プロ野球選手捕手)。右投右打。

中田 祥多
SL-Syota-Nakata20100826.jpg
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県西宮市
生年月日 (1990-02-22) 1990年2月22日(29歳)
身長
体重
182 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2007年 高校生ドラフト6巡目
初出場 2012年10月6日
最終出場 2019年8月8日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴

経歴編集

プロ入り前編集

鳴門市立鳴門工業高等学校2年までは大阪桐蔭岡田雅利と並び、高校生捕手としてトップクラスの評価を受けていた。しかし度重なるケガに悩まされ、3年春に右肩を故障。

2007年10月3日に行われた高校生ドラフト会議埼玉西武ライオンズに6巡目で指名され、10月20日に契約金2500万円、年俸600万円で仮契約を結んだ[1]。背番号は「64」。

西武時代編集

2008年は二軍で18試合に出場し、打率.074、2打点だった[2]

2009年は二軍で54試合に出場。打率.244、1本塁打、12打点だった[3]

2010年は右肘の靱帯再建手術を行い、二軍では5試合の出場にとどまった[4]

2011年は故障の影響もあり、二軍で9試合の出場に終わった[5]。オフの11月17日に戦力外通告を受け[6]、12月2日に育成選手として契約したことが発表された[7]

2012年7月25日に支配下選手登録された[8]。背番号は以前着用していた「64」。10月6日に行われたホーム最終戦の対千葉ロッテマリーンズ戦の9回裏に中村剛也の代走としてプロ初出場、サヨナラのホームを踏んだ。10月7日の対オリックス・バファローズ戦では先発出場を果たした。この年は一軍で2試合に出場。二軍では58試合の出場で、打率.184だった[9]。オフに小石博孝中崎雄太と共にオーストラリアン・ベースボールリーグメルボルン・エイシズに派遣され[10]、ウインターリーグに参加した。

2013年は二軍で69試合に出場し、打率.222、8本塁打、21打点、4盗塁だった[11]。契約更改では現状維持の650万円でサイン[12]

2014年は二軍で57試合に出場。打率.230、7打点だった[13]。契約更改では現状維持の650万円でサイン[14]

2015年は開幕を二軍で迎えたが、8月21日に一軍登録された[15]。昇格後は8試合に出場したが、9打数無安打5三振に終わり、9月11日に登録を抹消[16]。この年は3年ぶりの一軍登録となったが、プロ初安打は記録できずに終わった。二軍では66試合の出場で、打率.264、3本塁打、14打点、1盗塁だった[17]。契約更改では30万円増の680万円でサイン[18]

2016年は二軍で65試合に出場し、打率.267、2本塁打、6打点だった[19]。一軍での出場はなく、11月30日に行われた契約更改では100万円減の580万円でサインした[20]

2019年は右眼球中心性漿液性脈絡網膜症を4月に発症し、戦線離脱。星孝典が現役復帰する遠因となった。その後復帰すると8月に岡田雅利の長期離脱を受けて、4年ぶりに一軍昇格。同月8日の県営大宮球場での対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の6回裏にアラン・ブセニッツからライト前にプロ初安打を放った。プロ入り12年目での初安打は野手入団選手としては最遅記録だった。[21]この年は8月7日、8日に2試合連続スタメン出場を果たしたが、8月30日に登録抹消されるまでこの2試合のみの出場に終わった。シーズンオフに戦力外通告を受けて現役引退を決断。10月25日に任意引退公示した。

引退後編集

2019年10月26日に西武のブルペン捕手に就任することが発表された[22]

詳細情報編集

年度別打撃成績編集

















































O
P
S
2012 西武 2 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
2015 8 12 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0 5 0 .000 .182 .000 .182
2019 2 9 8 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 4 0 .125 .125 .125 .250
NPB:3年 12 24 20 1 1 0 0 0 1 0 0 0 2 0 2 0 0 9 0 .050 .136 .050 .186

年度別守備成績編集



捕手






















2012 西武 1 6 1 0 0 1.000 0 2 1 1 .500
2015 8 25 1 1 0 .963 0 5 5 0 .000
通算 9 31 2 1 0 .971 0 7 6 1 .143
  • 2018年度シーズン終了時

記録編集

背番号編集

  • 64 (2008年 - 2011年、2012年7月26日 - 2019年)
  • 121 (2012年 - 同年7月25日)

脚注編集

  1. ^ 西武 ドラフト指名選手紹介 2007年”. Baseball LAB. 2016年11月13日閲覧。
  2. ^ 2008年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  3. ^ 2009年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  4. ^ 2010年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  5. ^ 2011年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  6. ^ 埼玉西武ライオンズ選手来季契約について 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
  7. ^ 育成選手契約について 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
  8. ^ 中田祥多選手 支配下登録のお知らせ 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
  9. ^ 2012年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  10. ^ オーストラリア ウインターリーグ参加メンバーのお知らせ 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
  11. ^ 2013年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  12. ^ 【西武】中田が現状維持の650万でサイン”. 日刊スポーツ (2013年11月15日). 2016年11月13日閲覧。
  13. ^ 2014年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  14. ^ 2015年度契約更改”. サンケイスポーツ. 2016年11月13日閲覧。
  15. ^ 公示(出場選手登録・抹消)”. 埼玉西武ライオンズ. 2016年11月13日閲覧。
  16. ^ 公示(出場選手登録・抹消)”. 埼玉西武ライオンズ. 2016年11月13日閲覧。
  17. ^ 2015年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  18. ^ 2016年度契約更改”. サンケイスポーツ. 2016年11月13日閲覧。
  19. ^ 2016年度 埼玉西武ライオンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2016年11月13日閲覧。
  20. ^ 2017年度契約更改”. サンケイスポーツ. 2016年11月13日閲覧。
  21. ^ 野手で12年目での初安打は他にも1982年の市橋秀彦、1997年の渡辺政仁がいるがいずれも投手として入団している。
  22. ^ 西武が今季限りで現役引退の大石達也氏、中田祥多氏のチームスタッフ入りを発表full-count 2019年10月26日掲載

関連項目編集

外部リンク編集