佐藤由須計

日本の法学者

佐藤 由須計(さとう よしすけ、1922年大正11年〉5月3日 - 2015年平成27年〉12月28日)は、日本法学者。中央大学名誉教授。専門は国際法

略歴

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新潟県新潟市(現 新潟市中央区)出身。新潟市白山尋常小学校新潟中学校を経て、中央大学第一予科に入学、1943年昭和18年)12月に海軍に入隊、1944年(昭和19年)に中央大学法学部法律学科を卒業[1][2]

1944年(昭和19年)12月に海軍少尉に任官、在ビルマ第17警備隊付、1945年(昭和20年)に海軍中尉に任官、1946年(昭和21年)に復員[1]

1947年(昭和22年)に中央大学大学院に入学、1948年(昭和23年)に中央大学大学院特選研究生となり、1953年(昭和28年)に中央大学法学部助教授に就任[注 1]1962年(昭和37年)4月に中央大学法学部教授に就任[1]

中央大学在外研究員として1963年(昭和38年)に欧米1972年(昭和47年)にブラジルに留学。1967年(昭和42年)に中央大学評議員に就任[注 2]1993年平成5年)4月に中央大学名誉教授の称号を受称[1]

2015年(平成27年)12月28日老衰のため死去、告別式は家族らで行った[3][4]

弟子

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友人

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親族

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著作物

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編書

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論文

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脚注

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注釈

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  1. ^ 1953年昭和28年)から1967年(昭和42年)3月まで郵政省電波研修所国際法講師を兼任[1]
  2. ^ 1983年(昭和58年)に退任。

出典

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  1. ^ a b c d e 第四十五版 人事興信錄 上』さ74頁。
  2. ^ 現代 物故者事典 2015〜2017』275頁。『新潟県 人物・人材情報リスト 2021 第1巻』386頁。
  3. ^ 新潟日報』2016年1月6日付朝刊、27面。
  4. ^ 佐藤由須計氏死去 / 中央大名誉教授 | BUSINESS LIVE 四国新聞社
  5. ^ 『現代国際法論集: 開発・文化・人道』中央大学出版部、2016年、はしがき頁。 

参考文献

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  • 「佐藤由須計」『第四十五版 人事興信錄 上』さ74頁、興信データ[編]、興信データ、2009年。
  • 「佐藤由須計」『現代 物故者事典 2015〜2017』275頁、日外アソシエーツ[編]、日外アソシエーツ、2018年。
  • 「佐藤由須計」『新潟県 人物・人材情報リスト 2021 第1巻』386頁、日外アソシエーツ[編]、日外アソシエーツ、2020年。
  • 「佐藤由須計氏」『新潟日報』2016年1月6日付朝刊、27面、新潟日報社、2016年。

関連文献

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  • 『法學新報』第102巻第3・4号 佐藤由須計先生退職記念号、中央大学法学会[編]、中央大学法学会、1995年。