刈谷球場(かりやきゅうじょう)は、愛知県刈谷市城町1丁目49番地の亀城公園内にある野球場。施設は刈谷市が所有し、運営管理を行っている。

歴史編集

刈谷市営競技場時代編集

1950年(昭和25年)、刈谷市城町に刈谷市営競技場(かりやしえいきょうぎじょう)として開場した。近世には刈谷城二の丸があった場所であり、城跡一帯は刈谷市営競技場を含めて亀城公園として整備された。刈谷市営競技場の内野席からホームベース付近には、かつて刈谷城の桜馬場堀があった[1]

開業当時の両翼は91.5m、中堅は115mと一般的な数字であったが、右中間および左中間は125.6mとかなり広かった。これは、左中間=中堅=右中間が一直線になっており、角団扇形をしていたためだった。刈谷市は当時から「サッカーの街」として知られ、野球だけでなくサッカーなど各種スポーツを行えるグラウンドとして建設されたためである。1950年(昭和25年)の第5回国民体育大会の際には刈谷市営競技場がサッカー会場として使用された。1964年(昭和39年)にはナイター設備(照明塔)が設置された[2]

刈谷球場時代編集

1994年(平成6年)の愛知国体(わかしゃち国体)の際、改修工事を実施して一般的な形状の野球場となり、刈谷球場(かりやきゅうじょう)に改称された。なお、この際に刈谷市総合運動公園にサッカー兼陸上競技施設として刈谷市総合運動公園多目的グラウンドが建設され、わかしゃち国体のサッカー競技に使用された。

2019年(令和元年)秋から2020年(令和2年)春にかけてリニューアル工事が行われた[3]

利用編集

高校野球社会人野球などのアマチュア公式戦の他、プロ野球オープン戦でも使用されることがある。開業当初は中日ドラゴンズ主催のプロ野球公式戦も行われたことがある。2018年(平成30年)5月29日には日本女子プロ野球機構愛知ディオーネのホームゲームも行われ、アイドル路線で知られる美人選手たちが汗を流した[4]

プロ野球オープン戦編集

施設概要編集

  • 両翼:95 m、中堅:122 m
  • 収容人員:10,000人
  • 照明塔:6基
  • スコアボード:磁気反転式

交通アクセス編集

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集