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北海道函館西高等学校

日本の北海道にある高等学校

北海道函館西高等学校(ほっかいどうはこだてにしこうとうがっこう、Hokkaido Hakodate Nishi High School)は、北海道函館市公立(道立)高等学校

北海道函館西高等学校
Hakodatenishi.jpg
手前が管理棟で奥が教室棟・体育館
過去の名称 北海道庁立函館高等女学校
北海道立函館女子高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 北海道の旗 北海道
学区 北海道渡島
併合学校 北海道函館稜北高等学校
校訓 志高く志高く未来を創る
設立年月日 1905年
創立記念日 5月2日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 単位制
設置学科 普通科
学期 4学期制
高校コード 01133K
所在地 040-0054
北海道函館市元町7-17

北緯41度45分47.7秒 東経140度42分37.9秒 / 北緯41.763250度 東経140.710528度 / 41.763250; 140.710528座標: 北緯41度45分47.7秒 東経140度42分37.9秒 / 北緯41.763250度 東経140.710528度 / 41.763250; 140.710528
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
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概要編集

1905年(明治38年)に北海道庁立函館高等女学校として開校し、2015年に創立110周年を迎えた。校舎は自然豊かな函館山の麓、八幡坂を登りきったところに所在し、遠くは駒ケ岳、眼下に函館港や市街地が一望でき、周囲には函館ハリストス正教会カトリック元町教会旧函館区公会堂をはじめとする歴史的建造物が立ち並んでいる。創立以来3万名を超える卒業生を送り出しており、出身者には演歌歌手・北島三郎、作家・辻仁成、作家・佐藤泰志をはじめ各界の著名人が存在する。また同窓会活動が活発に行われていて、名称は「つゝじヶ丘同窓会」と称さる。毎年10月に五島軒本店にて同窓会を開催し、多数の卒業生が参加する。

2019年4月1日から本校を母体校として北海道函館稜北高等学校(函館市石川町)を統合した。統合を期に本校の校章と校歌、校訓及び制服を更改した。また単位制を導入し一学年6間口(定員240名)へ間口増となる。

沿革編集

  • 1905年(明治38年) - 北海道庁立函館高等女学校として開校
  • 1948年(昭和23年) - 学制改革により北海道立函館女子高等学校と改称
  • 1950年(昭和25年) - 北海道函館西高等学校と改称、男女共学化、定時制課程設置
  • 1983年(昭和58年) - 新(現)校舎に移転
  • 1995年(平成7年) - 定時制課程閉課
  • 2015年(平成27年) - 創立110周年記念式典を函館市民会館で挙行
  • 2019年(平成31年) - 北海道函館稜北高等学校を統合し一学年6間口(定員240名)となる。校章と校歌、校訓及び制服を更改。単位制を導入。

生徒玄関前のブロンズ像編集

 
生徒玄関前のブロンズ像

生徒玄関前には、校訓「志高く」が記されたブロンズ像が建立されている。これは創立80周年・校舎改築記念事業の一環で建立されたものである。本校の創立百周年記念誌「この坂から」によれば、3体の人像がそれぞれ「庁立高女」「函館西高全日制」「函館西高定時制」を表し、三位一体となって飛躍していることを表現、また各界にはばたいていった先輩に在校生も続けという意も込められているという。

校舎編集

 
手前が教室棟で奥が管理棟。教室棟の最上階が7階である。教室棟6階の連絡通路は体育館へ通じる。
 
螺旋階段側より校舎と函館山を望む。

4代目校舎は1983年(昭和58年)に竣工。管理棟4階建、教室棟5階建(管理棟1階から通算し3 - 7階相当部)、体育館(管理棟1階から通算し6階相当部)、格技場2階建(管理棟1階から通算し5 - 6階相当部)の4棟で構成される。管理棟3 - 4階には教室棟への連絡通路が、教室棟4階(通算6階相当部)には体育館への連絡通路が設置されている。また体育館には挌技場への連絡通路が設置されている。かつては管理棟1階を起点として全棟に階数付けを行っていが、現在では各棟で独立した階数が付されている。この経緯から現在でも「生徒玄関は3階」「体育館は6階」「芸術教室は7階」等と表現することがある。またエレベータは設置されておらず、ABCD4つ階段で校舎内を移動する。

※以下の括弧内は、管理棟1階を起点とした階数である。

  • 管理棟1階 - 職員玄関、事務室、宿直室、茶道室、校長室、公務補室、ボイラー室、焼却炉室、中会議室。
  • 管理棟2階 - 地学教室、生物教室、化学教室、情報処理教室。
  • 管理棟3階 - 調理実習室、被服実習室、図書室、進路指導室。
  • 管理棟4階 - 職員室、印刷室、サーバー室、相談室、休憩室、ロッカー室、放送室、小会議室、大会議室。
  • 教室棟1階(3階) - 生徒玄関、ロビー、売店、生徒会室、多目的教室、保健室、資料室。
  • 教室棟2階(4階) - 3学年教室、学習室、社数教室。
  • 教室棟3階(5階) - 2学年教室、学習室。
  • 教室棟4階(6階) - 1学年教室、学習室、トレーニング室。
  • 教室棟5階(7階) - 書道教室、音楽教室、美術教室、視聴覚教室。

体育館(6階)

格技場(5階)

  • 2007年(平成19年)竣工。剣道場と柔道場が1スペースずつ確保できる広さである。

グラウンド

  • 校舎より高い位置に所在する。
  • 1周300mトラックである。野球グラウンドとして運用するには、ライト側が数十メートル足りない。
  • テニスコート3面、投球練習場、屋外便所設置。

駐輪場

  • 2008年竣工、旧格技場部に新設された。これに伴い駐車場部に存在した駐輪場(3学年使用部分)は廃止された。
  • 収容台数 約300台。

校歌編集

北海道庁立函館高等女学校 校歌編集

作詞 武島 又二郎  作曲 工藤 富次郎

1 巴の港朝夕に 出で入る船の帆柱の

  しげき学問のかづかづは 世の海わたるみをつくし

  教訓のまにまに難苦にたえて 誠實あつき女子とならむ

2 春は湯の川リリー摘み 秋は大沼舟遊び

  冬は四方山白雪の 玉もて飾る銀世界

  自然の霊気を吾身にうけて 清き操の女子とならむ

北海道函館西高等学校 校歌(統合前) 編集

作詞 風巻 景次郎  作曲 根上 義雄

1 春は弥生の草萌えて つゝじヶ丘に花咲けば 流るる空の雲は淡し

   向学の友群れてここに 集えりああ君我ら若く

   自由の鐘の音窓になれば 情操をたもちて共に立てよ

2 北の港の丘のもと 巴の海に新潮の 岬をめぐる声はひびく

   向学の友群れてここに 集えりああ君我ら若く

   希望は生まれて胸に満てば 大志をいただきて共に立てよ

3 秋は臥牛の松の風 栄枯の夢をうたえども 北斗の影は天にかかる

   向学の友群れてここに 集えりああ君我ら若く

   瞳は冴えたりいよよ深く 真理を求めて共に立てよ

北海道函館西高等学校 校歌(統合後)編集

作詞 函館西高等学校 函館稜北高等学校 生徒  作曲 紺野 鷹生

1 たくさんの友 ここに集まり 響き渡る 教会の鐘

  この坂から 冒険を始めよう 大切な大切な毎日を 忘れないで

  一歩ずつ 登っていこう 思い出ができるその時に 思い出ができるその時に

  ともに広くともに広く 海を見よう

2 五稜の北の 光差し込み 照らしゆく 臥牛の山

  この坂から 冒険を始めよう 大切な大切な想い出を 刻み込んで

  雨が降り 虹が架かる 生きる翠を鮮やかに 生きる翠を鮮やかに

  ともに広くともに広く 海を見よう

3 双つの線 結びはじまる 弧を描く 巴の港

  この坂から 冒険を始めよう 大切な大切な年月を 胸に抱いて

  風に乗り 語り合おう 瞳は深くまっすぐに 瞳は深くまっすぐに

  ともに広くともに広く 海を見よう

寄りの交通機関編集

出身著名人編集

関連項目編集

脚注編集

外部リンク編集