千代田インターチェンジ
日本の広島県山県郡北広島町にある中国自動車道のインターチェンジ
千代田インターチェンジ(ちよだインターチェンジ)は、広島県山県郡北広島町の中国自動車道のインターチェンジである。
千代田インターチェンジ | |
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![]() 千代田IC 料金所 | |
所属路線 | E2A 中国自動車道 |
IC番号 | 24 |
料金所番号 | 01-320 |
本線標識の表記 |
![]() |
起点からの距離 | 328.9 km(吹田JCT起点) |
◄本郷PA (6.7 km) (2.0 km) 千代田JCT► | |
接続する一般道 | 島根県道・広島県道5号浜田八重可部線 |
供用開始日 | 1979年(昭和54年)10月18日 |
通行台数 | 3,879台/日(2010年度) |
所在地 |
〒731-1533 広島県山県郡北広島町有田1177 |
西日本高速道路中国支社千代田高速道路事務所、広島県警察高速道路交通警察隊千代田分駐隊、道の駅舞ロードIC千代田(千代田インターバスセンター)が併設されている。
道路編集
- E2A 中国自動車道(24番)
歴史編集
- 1979年(昭和54年)10月18日 : 三次IC - 当IC間の開通により供用開始。
- 1983年(昭和58年)3月24日 : 当IC - 鹿野IC間の開通。
- 2015年(平成27年)7月31日 : 高速バス「グランドアロー号」が当バスストップを通過となる[1]。
- 2018年(平成30年)3月23日 : 国土交通省の社会実験事業として、高速道路一時退出実験の試行開始[2](ETC2.0搭載車に限定して、当ICで流出し、隣接する道の駅舞ロードIC千代田に立ち寄り後、1時間以内に当ICから再流入して順方向に利用の場合(浜田自動車道を利用する場合のみ当ICから千代田JCTへの戻り走行(浜田道(浜田方面) - 千代田JCT - 当IC - 道の駅舞ロードIC千代田 - 当IC - 千代田JCT - 中国道(広島方面))も可能)、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整される。)。
- 2020年(令和2年)3月27日 : 高速道路一時退出実験の退出可能時間がそれまでの1時間以内から3時間以内に引き上げられる[3]。
- 2022年(令和4年)7月1日 : 高速道路一時退出実験の退出可能時間がそれまでの3時間以内から2時間以内に変更[4]。
接続する道路編集
直接接続
間接接続
料金所編集
- ブース数:5
入口編集
- ブース数:2
- ETC/一般:1
- ETC/一般:1
出口編集
- ブース数:3
- ETC専用:1
- 一般:2
千代田バスストップ編集
千代田バスストップ(ちよだバスストップ)は、広島県山県郡北広島町の中国自動車道千代田インターチェンジの出入口の間に挟まれた場所(料金所の内側)にあるバス停留所。バス事業者では千代田インター(ちよだインター)の名称を用いている。
料金所出口手前からバス停専用のランプが右に分岐して、右から料金所入口奥へ合流する構造となっており、バス・利用者とも料金所を通過することなく乗降できる構造となっている。
停車する路線編集
のりば | 方面 | 愛称 | 運行会社 | 行先 | 備考 |
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料金所内側 | 上り線 | 広島ドリーム名古屋号 | 中国JRバス・JR東海バス | 名古屋駅 | 夜行便 |
浜田道エクスプレス大阪号 | 中国JRバス | 大阪駅 | |||
三次・庄原・東城線 | 広島電鉄・備北交通 | 三次駅・庄原BC・東城駅 | |||
下り線 | 三次・庄原線 | 広島電鉄・備北交通 | 中筋駅・新白島駅・広島BC・広島駅新幹線口(北口) | ||
三次・庄原・東城線 | 広島電鉄・備北交通 | 大塚駅・広島BC・広島駅新幹線口(北口) |
バス停へのアクセス編集
- 千代田インターバスセンターバス停(道の駅舞ロードIC千代田に併設)と歩道橋を介して連絡している。
周辺編集
隣編集
関連項目編集
脚注編集
- ^ 松江広島線ダイヤ改正等について一畑バス
- ^ “3月23日から 中国地方で新たに4箇所 高速道路から「道の駅」の利用が可能となります! 利用出来る道の駅「舞ロードIC千代田」、「来夢とごうち」、「むいかいち温泉」、「奥大山」 〜E2A 中国道 千代田IC・戸河内IC・六日市IC E73 米子道 江府ICで実験開始〜” (PDF). 国土交通省中国地方整備局・西日本高速道路株式会社 (2018年2月28日). 2020年5月3日閲覧。
- ^ “高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の実施について” (PDF). 国土交通省道路局 (2020年3月13日). 2020年5月3日閲覧。
- ^ “高速道路の休憩施設の不足解消に向けた社会実験について” (PDF). 国土交通省道路局 (2022年4月15日). 2022年8月13日閲覧。