南信州地域
長野県南信地方の飯田市を中心とした地域
南信州地域(みなみしんしゅうちいき)は長野県南信地方の飯田市を中心とした地域のことを指す名称。2017年4月に長野県の支庁の改組に合わせて、飯伊地域(はんいちいき)から改称された[1]。下伊那地域、飯田地域、飯田地方と呼ばれることもある。
概要編集
発足当時の下伊那郡の範囲と南信州広域連合の範囲に一致し、長野県を10地域に分けるときに用いられる。人口は172,921人(2008年1月現在)。
経済的に愛知県をはじめとする東海地方との繋がりが深い(三遠南信)。地場産業には水引など、現代の産業には電機機器や精密機器などがあり、農業ではナシ、カキ、茶、和牛などの特産物がある[2]。
該当市町村編集
以下は長野県の定義である。
南信州地域振興局編集
〒395-0034 飯田市追手町2丁目678番地