厚木町 (厚木市)

神奈川県厚木市の地名
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厚木町(あつぎちょう)は、神奈川県厚木市に存在する町丁である。丁目の設定のない単独町名である。住居表示実施済区域[5]。なお、かつての愛甲郡だった厚木町とは異なる。

厚木町
町丁
地図北緯35度26分31秒 東経139度22分10秒 / 北緯35.441956度 東経139.369461度 / 35.441956; 139.369461
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 厚木市
地域 厚木地区
人口情報2021年(令和3年)3月1日現在[1]
 人口 713 人
面積[2]
  0.044215476 km²
人口密度 16125.58 人/km²
郵便番号 243-0011[3]
市外局番 046(厚木MA[4]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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地理

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厚木市の町丁である厚木町は、当市内の本厚木駅付近の市街地から東側に位置している。当町丁の東側には相模川が近く、南側には小田急小田原線が接している。周辺の他の町丁や大字では、西は中町、北は東町、南は小田急線を挟んで幸町と、東は相模川上に厚木(大字)と接している。相模川を跨ぐと海老名市であり、同市へは本町から相模大橋(大字の厚木に跨る)で渡っていける[6]

歴史

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かつては地内に鎮座する厚木神社に由来する「天王町」と名乗り、現在でも同名のバス停が残る。

世帯数と人口

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2021年(令和3年)3月1日現在(厚木市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
厚木町 713人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[7]
597
2000年(平成12年)[8]
800
2005年(平成17年)[9]
771
2010年(平成22年)[10]
788
2015年(平成27年)[11]
730
2020年(令和2年)[12]
694

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[7]
212
2000年(平成12年)[8]
353
2005年(平成17年)[9]
366
2010年(平成22年)[10]
403
2015年(平成27年)[11]
381
2020年(令和2年)[12]
382

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年10月時点)[13]

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

町丁 事業所数 従業員数
厚木町 37事業所 187人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[15]
50
2021年(令和3年)[14]
37

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[15]
257
2021年(令和3年)[14]
187

交通

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これらの県道は北隣の東町との境線上に位置する東町郵便局前交差点で交差し、40号と51号においては同交差点で終点である。601号においては同交差点から南下する形で本町丁内を南北に貫く。43号は同交差点を跨ぎながら本町丁(北寄り)と東町との境沿いを東西に直進しているが、40号と51号については同交差点から東へ43号と共に、相模大橋かながわの橋100選の1つでもある)で相模川を越えて、海老名市方面へ向かう重複区間となる。ちなみにその区間においてはかつては旧国道246号の経路地だった。

  • 鉄道
    • 小田急小田原線の本厚木駅(泉町)へは、本町丁から中町などを少し跨ぎながら西進すると辿りつく。ちなみに本町丁の南側とその南隣の幸町との境沿いに小田急線が高架線として走っている。

周辺

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  • 相模川
  • 厚木神社

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 住民基本台帳法に基づく町丁字別人口 令和2年度”. 厚木市 (2021年8月17日). 2023年8月6日閲覧。(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月6日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月20日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施地区の住居表示旧新・新旧対照表”. 厚木市 (2022年11月8日). 2023年8月6日閲覧。
  6. ^ googleマップ厚木市厚木町
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  13. ^ 厚木市立小・中学校の通学区域について”. 厚木市 (2022年10月11日). 2023年8月6日閲覧。
  14. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  16. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

外部リンク

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