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地理編集

掛川市南部に位置する。遠州灘に面し、東大谷川の流域にあたる。西で沖之須・西大渕・横須賀、東で浜野・浜野新田・大坂・下土方・上土方嶺向・今滝・上土方旦付新田と隣接する。国道150号静岡県道69号相良大須賀線が海岸線と平行して横断、静岡県道249号掛川大東大須賀線が東大谷川沿いに縦貫している。1877年に11村が合併して成立した東大淵村の村域を引き継いでいるため、周辺の大字に比べて面積が広い。

山岳編集

  • 小笠山(264.4m)
  • 高室山(29.0m)
  • 雨の宮の山(25.2m)

河川編集

  • 東大谷川

海岸編集

  • 遠州灘

歴史編集

おおぶちむら
大淵村
廃止日 1956年6月1日
廃止理由 新設合併
横須賀町大淵村大須賀町
現在の自治体 掛川市
廃止時点のデータ
  日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
小笠郡
隣接自治体 横須賀町、大坂村城東村
大淵村役場
所在地 静岡県小笠郡大淵村

 

小笠地域の町村制施行時の町村。30が大淵村。(29.大須賀村→横須賀町)
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祭り編集

大渕地域の祭りは三地区に別れている。

  • 三熊野神社
    • 東大谷(あずま組)野中(の組)岡原(お組)
  • 雨垂天神社
    • 藤塚(ふ組)雨垂(う組)浜(は組)新井(あ組)中新井(な組)
  • 野賀天神社
    • 野賀(の組)

伊勢参り編集

大渕村は海岸沿いの村であり船での伊勢参りが行われていた。 沿岸の部落で新造船の進水祝いや、大猟祈願のために行われた。漁船の所属の漁師が乗組み、波よけ板をつけたり帆を張り、あとは風任せの船旅=小さな漁船で名にしおう遠州灘の荒波を乗り切るのであるから、時に思わぬ難儀危険に身をさらしたこともあったという。

  • 当時参宮した船は次のようであった。
    • 新井地区(海徳丸・共進丸・青栄丸)
    • 中新井地区(隆清丸)
    • 浜地区(若吉丸・大神丸・大正丸)
    • 藤塚地区(高吉丸)
    • 雨垂地区(住吉丸)

自治区編集

大須賀区域(旧大須賀町地域)・大渕地区(旧大渕村地域)にある自治区は、旧大須賀町・第十一自治区(東大谷区・野中区・藤塚区・雨垂区)・第十自治区(岡原区・浜区・野賀区・新井区・中新井区)の計9自治区。

政治編集

歴代大渕村長
氏名
1 伊藤又八郎
2 赤堀武平
3 金原藤四郎
4 金原大作
5 進士國平
6 水谷長三郎
7 進士國平
8 金原藤四郎
9 中井小三郎
10 金原大作
11 進士國平
12 金原又吉
13 水谷伊平治
14 進士庄一
15 伊藤彦重
16 金原又吉
17 加藤政平
18 夏目萬四郎
19 松本寅吉
20 加藤政平
21 山下平吉
22 進士庄一
23 伊藤彦太郎
24 土屋茂太夫
25 金原陸奥平
26 山下平吉
27 水谷榮一

世帯数と人口編集

2018年(平成30年)11月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
大渕 1,220世帯 3,413人

小・中学校の学区編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番・番地等 小学校 中学校
全域 掛川市立大渕小学校 掛川市立大須賀中学校

交通編集

鉄道路線編集

バス編集

  • 秋葉バスサービス
    • 秋葉中遠線
      • 大東支所-大東西野-新井-野賀-大渕小学校前-藤塚-野中西-横須賀車庫-大須賀支所-東番町-新横須賀-西田町-七軒町-石津-石津西-山崎-三輪-新岡崎-浅羽支所-袋井駅前-可睡-山梨-遠州森町

道路編集

施設編集

教育施設編集

  • 掛川市立大渕小学校
  • 掛川市立大渕幼稚園
  • おおぶち保育園

公共施設編集

  • 大渕地区センター
  • 東大谷公民館
  • 野中公民館
  • 藤塚公民館
  • 雨垂公民館
  • 岡原公民館
  • 浜区公民館
  • 野賀公民館
  • 中新井公民館
  • 新井公会堂
  • 掛川市大須賀歴史資料館
  • 掛川市消防本部南消防署
  • 掛川市消防団・第十方面・大須賀第四分団
  • 掛川市南体育館「し〜すぽ」

神社・仏閣編集

その他編集

  • 磐田物産
  • 川口薬品
  • コーニングジャパン
  • 山陽色素
  • 進士酒店
  • 美幸工業
  • フランスベッド静岡羽毛工場

その他編集

日本郵便編集

警察編集

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[7]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
全域 掛川警察署 大須賀交番

参考文献編集

  • 大須賀町誌編纂委員会 『大須賀町誌』 静岡県小笠郡大須賀町

脚注編集

  1. ^ a b 掛川市の住民登録人口” (日本語). 掛川市 (2018年12月2日). 2019年1月1日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月1日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月1日閲覧。
  4. ^ 旧高旧領取調帳データベース
  5. ^ 掛川市内小・中学校通学区一覧”. 掛川市. 2019年1月1日閲覧。
  6. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月01日閲覧 (PDF)
  7. ^ 交番・駐在所案内”. 掛川警察署. 2018年12月31日閲覧。

外部リンク編集

関連項目編集