富士見町田島
富士見町田島(ふじみまちたじま)は、群馬県前橋市の地名。旧富士見村時代は、住所で勢多郡富士見村大字田島の地域である。また、前橋市合併後は粕川町と同じように村名の富士見村が富士見町となり、そのあと大字名がつくため前橋市富士見町○○となる[4]。面積は1.2km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0114[2]。
富士見町田島 | |
---|---|
前橋市役所富士見支所 | |
北緯36度27分14秒 東経139度4分32秒 / 北緯36.45389度 東経139.07556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 1.2 km2 |
人口 | |
• 合計 | 933人 |
• 密度 | 780人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0114[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
地理
編集赤城山南西の裾野部に位置していて、細ヶ沢川が地域の西端を北から南に流れている。
歴史
編集古くから行政上の中心地で、1889年に原之郷から村役場が移転してきて以来、富士見村役場は当町にあり、現在も前橋市役所富士見支所が同町にある。
年表
編集世帯数と人口
編集2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
富士見町田島 | 368世帯 | 933人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
一部 | 前橋市立原小学校 | 前橋市立富士見中学校 |
一部 | 前橋市立石井小学校 |
交通
編集鉄道
編集町内に鉄道駅はない。
バス
編集関越交通が運行を行っているデマンドバス方式のるんるんバスがある[8]。
日本中央バスが富士見温泉線の石井経由、山口経由の便で、町内の富士見公民館に路線バスのバス停がある。
道路
編集施設
編集- 前橋市立富士見中学校
- 富士見公民館
- 赤城神社
- 前橋市役所富士見支所
- 前橋市立図書館富士見分館
避難所
編集自主避難所が1か所、一次避難所が1か所、二次避難所が2か所ある。また、二次避難所は近隣の町も避難対象区域となっている[9]。
自主避難所
編集- 前橋市役所富士見支所
指定緊急避難場所 (一次避難所)
編集- 富士見公民館
指定避難所 (二次避難所)
編集- 前橋市立富士見中学校
- 前橋市富士見公民館[10]
出典
編集- ^ a b “人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “合併後の町名一覧”. 前橋市. 2015年11月6日閲覧。
- ^ 第2章 人口 Archived 2016年5月13日, at the Wayback Machine. - 前橋市 2015年11月06日閲覧。
- ^ “前橋・赤城スローシティについて”. 前橋市. 2017年10月28日閲覧。
- ^ “前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
- ^ “るんるんバス(デマンドバス・富士見地区)のご案内”. 前橋市. 2015年11月6日閲覧。
- ^ “前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2017年10月28日閲覧。
- ^ 土砂災害の恐れがある場合に開設
参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。