コトブキツカサ

日本の映画パーソナリティ
寿司 (お笑い)から転送)

コトブキ ツカサ(本名:佐野 忠宏(さの ただひろ)、 (1973-11-16) 1973年11月16日(50歳) - )は、日本映画パーソナリティ静岡県富士宮市出身。ナチュラルエイト所属。血液型はO型、身長171cm、体重72kg。和光大学人文芸術学科中退。2014年より日本工学院非常勤講師を務める。

コトブキ ツカサ
本名 佐野 忠宏(さの ただひろ)
別名義 佐野スカイウォーカー
→さのっち
→すなっち
→寿司(旧芸名)
生年月日 (1973-11-16) 1973年11月16日(50歳)
出身地 日本の旗 日本静岡県富士宮市
血液型 O型
身長 171cm
言語 日本語
最終学歴 和光大学人文芸術学科中退
コンビ名 ピテカンバブー(1995年 - 2000年)
相方 西田征史(ピテカンバブー)
芸風 漫談
事務所 ホリプロ
フリー
プライム
ナチュラルエイト
活動時期 1995年 -
他の活動 映画パーソナリティ
心理カウンセラー
公式サイト 公式プロフィール
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来歴・人物 編集

  • 学生時代は、ペンネーム「イングリティ佐野」で大槻ケンヂのオールナイトニッポンのヘビーリスナーであった。
  • 「イングリティ佐野」のペンネームは、高校生時に英語研究部で活動していたことから、電話でラジオに出演するに際して番組ディレクターが付した、とk-mixアンカーナイト内でリスナーの問に答える[出典無効]
  • 1995年西田征史とお笑いコンビ「ピテカンバブー」を結成する。ホリプロに所属して本名で活動し、『ホリプロお笑いライブ』、テレビ、ラジオなどに出演したが2000年10月に解散する。
  • 解散後はピン芸人に転向し、元フォークダンスDE成子坂(後に鼻エンジン)の村田渚と路上[1]トークライブを月に一回行うなど活動した。当初は事務所に所属していなかったがのちにプライムへ移籍し、有田哲平の付き人兼運転手も務める。芸名を「佐野スカイウォーカー」「さのっち」「すなっち」「寿司(「ことぶき つかさ」)」「コトブキツカサ」と順次変える。
  • コトブキツカサは、フォークダンスDE成子坂のネタに由する[2]
  • 2006年に急死した村田の第一発見者で、発見時の表情が「本当に穏やかだった。微笑んでいた」と語る。
  • 主にくりぃむしちゅーマツコ・デラックスの番組で前説を務めることが多く、『ライオンのごきげんよう』『おとなの学力検定スペシャル小学校教科書クイズ!』『しゃべくり007』など一時は週に20余の番組で担当した。前説は冠タレントの事務所の後輩が行う事例が多いが、小規模な事務所に所属するため、稼働する芸人が実質コトブキと浜ロンしかおらず二人に前説が集中する[3][出典無効]。『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』のフリートークなどでたびたび話題とされる。
  • 近年は年間約500本の映画を観て、「好きな映画を3本挙げれば、その人の心理がわかる」などと映画心理カウンセラーを自称する。
  • 我が子に自分を「父上」と呼ばせている。

芸風 編集

「前説芸人」を自称し、従来の前説経験からネタを作っている。拍手の練習や客いじりなどでネタ振りしたのちに「これです!」または「これなんです!」と前説芸の落ちなどを強調する。衣装は半袖と半ズボンの黒色スーツである。「寿司」時代はつかみに「すしと書いてコトブキツカサ」と言った。

出演番組 編集

コトブキツカサ(寿司)として出演

テレビ 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

WEBドラマ 編集

  • ハケンのキャバ嬢・彩華 第5・6話(2017年11月6日・13日、AbemaTV[注釈 1]) - カオティック真香莉 役
  • 星屑リベンジャーズ(2018年7月23日 - 9月24日、AbemaTV[注釈 2]) - 羽鳥龍 役

ウェブテレビ 編集

ラジオ 編集

  • 田中みな実 あったかタイム あったかファミリーの一員 (TBSラジオ)
  • コトブキツカサのオールナイトニッポンモバイル(2016年9月1日 - 、ニッポン放送)
  • うどうのらじお(2020年7月10日 - 、ニッポン放送) - 「ちょっとブレイク うどらじムービー」担当

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ a b AbemaTVと朝日放送による共同制作。
  2. ^ a b AbemaTVと名古屋テレビによる共同制作。

出典 編集

外部リンク 編集