小沢カオル

小沢 カオル(おざわ かおる[1] - )は、日本の女性漫画家。突撃体験系レポートマンガの第一人者。女を捨てた捨て身の取材が特徴。

小沢 カオル
生誕 日本の旗 日本 東京都
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 1993年 -
ジャンル 4コマ漫画
代表作 東京23区女ひとり風呂
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目次

人物・作風編集

軽いタッチのポップな画風を持ちコメディ路線を基調とするも、サブカル系、ピンク系、オカルト系、キワモノ系の取材内容に体当たりで挑戦するのが作品の大きな特徴。

本人も、「雑誌内のヨゴレ仕事を請け負う大和の徒花」[2]と公言して憚らない。自身のブログでも、「家に帰ってまずすることは放尿」などと完全にヨゴレに徹しているものの、座右の銘は「魂の貴族たれ」[3]

その一方で、豊富な恋愛経験(自称「マンガ界のフラレ女王」)と三十代女の超絶的な生き様から裏付けられる恋愛相談へのアドバイスは、多くのヤング・ミセスの共感を呼んでいる。作品『あやしい男と失恋(ヤ)ってきました(秋田書店)』は『だめんず・うぉ~か~』の著者倉田真由美も推薦[4]。作品『あやしい人に遭ってきました(ぶんか社)』の連載当時のタイトルは『ザ・おんな道』であり、本来はイケてる女になるためにはどうしたらよいのかを探究するテーマであった[5]

エピソード編集

  • AVの撮影現場に潜入したり[6]ストリップを観賞したり[7]全身タイツを着て酸欠になったりと[8]、身体を張った取材と玉砕を敢行している。
  • 洒水の滝にて滝行にチャレンジしたところ、軽いむち打ちになった[9]
  • 富士の樹海に潜入取材をした際に、白骨化した遺体を発見した[10]。懲りずに樹海でキャンプを敢行したところ、自殺志願者に遭遇。これを無事に生還させた[11]。その後再び白骨化遺体を発見、その際同行した漫画家いのうえさきこがデジカメで撮影しようとした所、頭蓋骨を顔認識した[12]
  • 単行本「超あやしい取材に逝ってきました。」発行にあたり再度富士の樹海へ赴いたところ、この時も白骨化した遺体を発見してしまった[13]
  • 単なる昆虫食へのチャレンジではなく、実際に昆虫採集したバッタ、蛾、カマキリを調理して食べた[14]
  • メイドカフェ、メイドバーへの取材時には、三十代にしてミニのメイド服でのバイトにチャレンジした[15][16]
  • 催眠療法(ヒプノセラピー)で前世を体験したところ、「娼婦」だった[17]。ちなみに、他のどの前世占いをしても娼婦にしかならないという[18]
  • IQ200の彼氏と付き合っていたことがある。9年間交際し結婚の準備もしていたが結局別れた[19]
  • 高校3年生の時に交際した男性がバイセクシャルであった。ヤリマンだと思っていたら処女だったという理由でふられた[20]
  • 少女漫画家の酒井美羽のアシスタントをしていたことがある[21]

作品一覧編集

単行本・コミック編集

  1. [宅建業法編](2016年4月10日、ISBN 978-4-863-58433-4
  2. [法令・税その他編](2016年5月20日、ISBN 978-4-863-58434-1
  3. [権利関係編](2016年7月30日、ISBN 978-4-863-58435-8

連載中編集

  • 『超本当にあった(生)ここだけの話』(芳文社、毎月26日発売)
  • 今夜も泣き寝入り『恋愛LoveMAX』(秋田書店、奇数月6日発売)
  • 今夜も泣き寝入り『恋愛 チェリーピンク』(秋田書店、偶数月6日発売)
  • 柴魂『For.ミセス スペシャル』(秋田書店、季刊誌)
  • 『本当にあったゆかいな話 増刊』(竹書房、奇数月20日発売)
  • 花の遊パチ 淑女同盟『パチンコ777』(竹書房、毎月4日発売)
  • 雑誌『大人のカラダ STYLE』(学研、3ヵ月に1回刊行)

出演メディア編集

脚注編集

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  1. ^ 小沢カオル 「前袖の著者プロフィール」『あやしい男と失恋(ヤ)ってきました。―今夜も泣き寝入り』 秋田書店2010年1月30日、初版。ISBN 978-4-253-10720-4
  2. ^ 「目流 豆柴小次郎」
  3. ^ 「日々 是 突撃」プロフィール
  4. ^ 小沢 「帯の推薦文」『あやしい男と失恋(ヤ)ってきました。―今夜も泣き寝入り』、2010年1月30日
  5. ^ 小沢カオル 『あやしい人に遭ってきました。』 ぶんか社2010年2月10日、3頁。ISBN 978-4-821-18937-3
  6. ^ 小沢 『あやしい人に遭ってきました。』、2010年2月10日、23頁。
  7. ^ 小沢 『あやしい人に遭ってきました。』、2010年2月10日、59頁。
  8. ^ 小沢 『あやしい人に遭ってきました。』、2010年2月10日、65頁。
  9. ^ 小沢カオル 『あやしい取材に逝ってきました』 秋田書店、2009年8月20日、28頁。ISBN 978-4-253-10716-7
  10. ^ 小沢 『あやしい取材に逝ってきました』、2009年8月20日、89頁。
  11. ^ 小沢 『あやしい取材に逝ってきました』、2009年8月20日、112-117頁。
  12. ^ 小沢 『あやしい取材に逝ってきました』、2009年8月20日、119頁。
  13. ^ 小沢カオル 『超あやしい取材に逝ってきました。』 秋田書店、2014年11月25日、117-118頁。ISBN 978-4-253-10738-9
  14. ^ 小沢 『あやしい取材に逝ってきました』、2009年8月20日、44頁。
  15. ^ 小沢 『あやしい取材に逝ってきました』、2009年8月20日、3頁。
  16. ^ 小沢 『あやしい取材に逝ってきました』、2009年8月20日、9頁。
  17. ^ 小沢 『あやしい取材に逝ってきました』、2009年8月20日、73-75頁。
  18. ^ 小沢 『あやしい取材に逝ってきました』、2009年8月20日、77頁。
  19. ^ 小沢 『あやしい人に遭ってきました。』、2010年2月10日、119-124頁。
  20. ^ 小沢 『あやしい男と失恋(ヤ)ってきました。―今夜も泣き寝入り』、2010年1月30日、103-105頁。
  21. ^ 小沢 『あやしい人に遭ってきました。』、2010年2月10日、17頁。
  22. ^ スタッフによる公式ツイッター”. twitter.com (2010年8月13日). 2016年3月26日閲覧。
  23. ^ ゴロウ・デラックス: バックナンバー 2011年(#9:2011年6月9日)”. tbs.co.jp. 2016年2月16日閲覧。
  24. ^ 中居正広のミになる図書館: バックナンバー 2014年11月18日放送「大人気漫画家集合SP」”. tv-asahi.co.jp. 2016年2月16日閲覧。
  25. ^ 怪しい?素敵?まぼろし博覧会でセーラー服おじさんも大絶賛の「真夏の文化祭」が開催!”. 2016年3月20日閲覧。

外部リンク編集