弾正村
日本の岐阜県本巣郡にあった村
弾正村(だんじょうむら)はかつて岐阜県本巣郡に存在した村である。現在の本巣市の南西部(真正町の西部)にあたり、現在の地名は、政田、国領、浅木、温井、海老、下福島である。
弾正村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
合併 本巣郡真桑村・弾正村 → 真正村 |
現在の自治体 | 本巣市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
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地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 本巣郡 |
面積 | 3.92km2. |
総人口 |
1,913人 (1955年) |
隣接自治体 |
本巣郡真桑村、土貴野村、巣南村 揖斐郡大野町、川合村 |
弾正村役場 | |
所在地 | 岐阜県本巣郡弾正村政田字竹後655 |
ウィキプロジェクト |
地名の弾正は、この地域の荘園の名称「弾正荘」に由来する。弾正とは弾正台の役人の名称であり、平安時代末期、この地が弾正の荘園となり、弾正荘と呼ばれていたという。
歴史編集
大字編集
『岐阜県本巣郡弾正村土地宝典』による、村内に設置されていた大字は以下のとおり。弾正村廃止後、真正村、真正町を経て現在は本巣市の大字として存続している。
- 浅木(あさぎ)
- 海老(かいろう)
- 国領(こくりょう)
- 下福島(しもふくじま)
- 政田(まさだ)
- 温井(ぬくい)