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愛花 ちさき(あいはな ちさき、1985年5月15日 - )は、日本女優。元宝塚歌劇団宙組の娘役。

東京都練馬区私立星美学園中学校出身。身長163㎝。愛称は「たら」、「ゆかこ」。

目次

来歴編集

2001年4月、宝塚音楽学校入学。

2003年3月、宝塚歌劇団に89期生として入団。入団時の成績は32番[1]月組公演「花の宝塚風土記シニョール・ドン・ファン」で初舞台。その後、宙組に配属。

同期には明日海りお望海風斗美弥るりか凪七瑠海七海ひろき純矢ちとせ夢咲ねね白華れみ中島亜梨沙らがいる。

2008年、「Paradise Prince(パラダイス プリンス)」で、新人公演初ヒロイン。

2009年、「薔薇に降る雨」で、2度目の新人公演ヒロイン。

2014年7月27日、「ベルサイユのばらオスカル編-」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。同年、生命のコンサート音楽劇「赤毛のアン」で、宝塚退団後初舞台出演。

人物編集

父は俳優の夏夕介、母は元女優の伊藤めぐみ。両親は、刑事ドラマ特捜最前線』(テレビ朝日)の共演がきっかけで結婚。父親の夏夕介は愛花の出産当時、『特捜最前線』の撮影で立ち会うことができなかったため、撮影終了後すぐに病院に駆けつけたことを覚えていると述べている[2]

母親が宝塚のファンであり、幼稚園に入る頃から観劇していた。

小学校の時から演劇部に所属。芝居を見るのが大好きで、ミュージカルを見ては家で再現するという遊びをしており、その当時の夢は「ミュージカルに出演すること」。

3歳の時からバレエを習っていたが、中学進学後に宝塚を受験しようと決め、中学卒業時に一発合格。

芸名には「愛の花を幾千も咲かせる」という意味を込め、自ら考えたもの。また「お客様に愛の花を届けられるように」という思いも入っている。当初は漢字の「千咲」にする予定だったが、平仮名の方が娘役らしい、優しさが出るかなと思い、ひらがなにしたという。

宝塚歌劇団時代の主な舞台編集

初舞台公演編集

  • 2003年4月~5月、月組『花の宝塚風土記(ふどき)-春の踊り-/シニョール ドン・ファン』

宙組時代編集

  • 2004年5月、『ファントム』新人公演:団員(女)
  • 2004年10月、『風と共に去りぬ』(全国ツアー)令嬢2
  • 2005年5月、『Le Petit Jardin』(バウ)リナ
  • 2006年9月、『貴城けいコンサート I have a dream』(ドラマシティ・東京特別)
  • 2007年2月、轟悠ディナーショー『Yu’s Purple Shadow -幻影の街角-』
  • 2007年4月、『NEVER SLEEP』(バウ・東京特別)アデリン・コクラン
  • 2007年6月、『バレンシアの熱い花』新人公演:夫人(本役:鮎瀬美都)/『宙 FANTASISTA!』
  • 2007年11月、『THE SECOND LIFE』(バウ)ニーナ
  • 2008年2月、『黎明の風 -侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦-』新人公演:吉田和子(本役:藤咲えり)/『Passion 愛の旅』
  • 2008年7月、『雨に唄えば』(博多座)メイク係
  • 2008年9月、『Paradise Prince』メグ、新人公演:キャサリン・ホワイト(本役:陽月華)/『ダンシング・フォー・ユー』 *新人公演初ヒロイン
  • 2009年2月、『外伝ベルサイユのばら アンドレ編』メリー/『ダンシング・フォー・ユー』(中日)
  • 2009年4月、『薔薇に降る雨』アガサ、新人公演:イヴェット(本役:陽月華)/『Amour それは…』 *新人公演ヒロイン
  • 2009年8月、『大江山花伝』花園衛門/萱野(2役)/『Apasionado!! Ⅱ』(博多座)
  • 2009年11月、『カサブランカ』ピア、新人公演:イヴォンヌ(本役:純矢ちとせ
  • 2010年3月、『シャングリラ -水乃城-』(ドラマシティ・東京特別)飛燕(ヒエン)
  • 2010年5月、『TRAFALGAR -ネルソン、その愛と奇跡-』カロリーヌ/『ファンキー・サンシャイン』
  • 2010年9月、『銀ちゃんの恋』(全国ツアー)女秘書
  • 2010年11月、『誰がために鐘は鳴る』ドロレス
  • 2011年3月、『記者と皇帝』(バウ)クリスティ・オニール
  • 2011年5月、『美しき生涯 -石田三成 永遠(とわ)の愛と義-』平野長泰の妻/『ルナロッサ-夜に惑う旅人-』
  • 2011年10月、『クラシコ・イタリアーノ -最高の男の仕立て方-』エリザベス・ブライトン/『NICE GUY!!-その男、Yによる法則』
  • 2012年1月、『ロバート・キャパ 魂の記憶』(バウ・東京特別)マリー=テレーズ・ワルテル
  • 2012年4月、『華やかなりし日々』キャサリン・ラッセル/『クライマックス -Cry‐Max-』
  • 2012年8月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』アンネローゼ
  • 2013年3月、『モンテ・クリスト伯』エルミーヌ/『Amour de 99!! -99年の愛-』
  • 2013年7月、『he WILD Meets the WILD -W.M.W.-』(バウ)マティルダ・ヒューイット
  • 2013年9月、『風と共に去りぬ』令嬢
  • 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録』 マリー=テレーズ・ワルテル/『シトラスの風II』(中日劇場)
  • 2014年5月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』イザベル *退団公演

宝塚歌劇団退団後の主な活動編集

舞台編集

  • 2014年11月、生命のコンサート音楽劇『赤毛のアン』(東京国際フォーラムC) - アン・シャーリー(大人) *主演

脚注編集

  1. ^ 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』P.115 小林公一・監修 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日。ISBN 9784484146010
  2. ^ 『刑事マガジン Vol.1』辰巳出版〈タツミムック〉、2003年9月1日、83頁。ISBN 4-88641-908-9

外部リンク編集