本木克英
本木 克英(もとき かつひで、1963年12月6日 - )は、日本の映画監督。2022年6月16日より、日本映画監督協会の理事長に就任。
もとき かつひで 本木 克英 | |||||||||||
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本名 | 本木 克英 | ||||||||||
生年月日 | 1963年12月6日(59歳) | ||||||||||
出生地 |
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職業 | 映画監督 | ||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ | ||||||||||
活動期間 | 1987年 - 現在 | ||||||||||
事務所 | ムスタッシュ | ||||||||||
公式サイト | プロフィール | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
映画 『釣りバカ日誌イレブン』 『釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇』 『釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!』 『ドラッグストア・ガール』 『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ 『犬と私の10の約束』 『鴨川ホルモー』 『おかえり、はやぶさ』 『すべては君に逢えたから』 『超高速!参勤交代』シリーズ 『空飛ぶタイヤ』 『映画 少年たち』 『居眠り磐音』 テレビドラマ 『丹下左膳』 『天下騒乱〜徳川三代の陰謀』 『めぞん一刻』 | |||||||||||
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経歴編集
富山県富山市出身。富山大学教育学部附属中学校、富山県立富山中部高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。1987年松竹に助監督として入社。同期に朝原雄三がいる。木下惠介、森崎東、勅使河原宏に師事し、助監督やプロデューサーとして活躍する。
1993年、文化庁在外芸術家派遣研修生として1年間のアメリカ留学を行う。帰国後1998年、「てなもんや商社」にて監督デビューする。以降、松竹の劇場映画・テレビドラマなどを支える屋台骨として活躍。
2017年2月28日付で松竹を退社。フリーランスに転向する[1]。
2022年6月16日に日本映画監督協会の理事長に選出された。
作品編集
映画編集
参加作品編集
監督作品編集
- てなもんや商社(1998年)
- 釣りバカ日誌イレブン(2000年)
- 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年)
- 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002年)
- ドラッグストア・ガール(2004年)
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年)
- 犬と私の10の約束(2008年)
- ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌(2008年)
- 鴨川ホルモー(2009年)
- おかえり、はやぶさ(2012年)
- 関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!(2013年)
- すべては君に逢えたから(2013年)
- 超高速!参勤交代(2014年)
- 超高速!参勤交代 リターンズ (2016年)
- 空飛ぶタイヤ(2018年)
- 映画 少年たち(2019年)
- 居眠り磐音(2019年)
- 大コメ騒動(2021年)
- シャイロックの子供たち(2023年)[2]
テレビドラマ編集
- 丹下左膳(2004年)
- 天切り松 闇がたり(2004年)
- 天下騒乱〜徳川三代の陰謀(2006年)
- めぞん一刻(2007年)
- 犬を飼うということ〜スカイと我が家の180日〜(2011年)第1話・第2話
- 松本清張没後20年特別企画・留守宅の事件(2013年)
- 金曜プレステージ・鬼女(2013年)
- NHK特集ドラマ 混声の森(2022年)
受賞編集
脚注編集
- ^ [1]文化通信2017年3月2日付配信
- ^ “映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開”. 映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開. 2023年1月17日閲覧。
- ^ 第38回日本アカデミー賞最優秀賞発表!、日本アカデミー賞公式サイト、2015年1月16日閲覧。