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東峰村

日本の福岡県の村

東峰村(とうほうむら)は、福岡県の中南部に位置するで、朝倉郡に属している。

とうほうむら
東峰村
Traditional Industry Hall of Koishiwara Pottery.jpg
小石原焼伝統産業会館
Flag of Toho Fukuoka.svg Emblem of Tōhō, Fukuoka.svg
東峰村旗 東峰村章
2005年3月28日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
朝倉郡
市町村コード 40448-9
法人番号 5000020404489
面積 51.97km2
総人口 1,947[編集]
推計人口、2019年10月1日)
人口密度 37.5人/km2
隣接自治体 朝倉市嘉麻市田川郡添田町
大分県日田市
村の木 未定
村の花 未定
東峰村役場
村長 澁谷博昭
所在地 838-1792
福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山6425番地
北緯33度23分50.3秒東経130度52分11.7秒座標: 北緯33度23分50.3秒 東経130度52分11.7秒
役場庁舎位置

東峰村役場宝珠山庁舎
外部リンク 東峰村

東峰村位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 村役場のデータは宝珠山庁舎のもの
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概要編集

2005年3月28日小石原村宝珠山村が合併して発足した自治体である。「平成の大合併」で合併して発足した市町村でも数少ない村制を敷いた自治体であり、合併後の新村の人口が約3,000人しかない「ミニ合併」として有名になった反面、合併の有意義性を問う声も強い[1]2012年に「日本で最も美しい村連合」に加盟。

地理編集

福岡県の南東部に属し、大分県日田市と隣接する。村域の大半が山地であり、僅かな部分が農業地帯である。旧筑前国に属すが、旧豊前国豊後国との境界に位置する。また、筑後平野日田盆地の中心点であり、分水界になっている[1]

気候編集

福岡県の中では筑豊地方の内陸性の気候に属するが、筑豊の大部分は盆地であるのに対し、旧小石原村一帯は山岳地帯であるため、一概に同じとは言えない。旧小石原村中心部の年平均降水量は2200mm前後、年平均気温は13°C前後と多雨でやや冷涼な気候である。夏の日中は気温が上がりやすく、まれに35°Cを超えることもある。また、山地の為雷雨に見舞われやすい。冬は福岡県の中でも一番標高の高い(500m前後)旧小石原村域を中心に同じ九州北部の阿蘇などと同様の寒冷な気候となる。旧小石原村は福岡県の中でも特に雪が多く、寒波の際には平地で雪が積もっていない時でも必ずと言っていいほど積雪しており、多いときは一晩で30cm前後積もることもあり雪かきが必須である。また村内の国道はチェーン規制が出ている場合が多く、冬季の通行は注意が必要である。九州北部で記録的低温となった2011年1月には旧小石原村では積雪が50〜70cm前後に達した。

隣接する市町村編集

歴史編集

近現代編集

  • 1889年4月1日 - 町村制施行により小石原村と宝珠山村が発足。
  • 2005年3月28日 - 小石原村と宝珠山村の対等合併により新村制を施行し、東峰村が発足。また、2村の団結を象った村章を制定する[2][3]
  • 2011年4月8日 - 小石原小学校、宝珠山小学校、東峰中学校の3校を統合し、小中一貫校「東峰学園」が開校。
  • 2017年7月5日 - 九州北部を襲った記録的な集中豪雨で大きな被害を受けた(平成29年7月九州北部豪雨[4]

村章編集

 
村章

2005年2月9日に全国からの公募によって決定し、2村を尊重するもので自然豊かなデザインの紋章を制定した。同年3月28日に正式に決定された[5][2][3]

歴代村長編集

  1. 高倉秀信(2005年4月24日 - 2013年4月23日)2期
  2. 井上一徳(2013年4月24日 - 2013年9月13日)1期

行政編集

村長編集

  • 澁谷博昭(2期目)
  • 任期:2021年10月19日

議会編集

  • 定数:10人
  • 任期:2022年4月30日

村役場編集

分庁舎方式としている。

  • 宝珠山庁舎(旧宝珠山村役場)議会設置庁舎[6]
  • 小石原庁舎(旧小石原村役場) - 東峰村大字小石原941番9号[6]

警察・消防編集

警察署は村内にはないが、朝倉市にある朝倉警察署が管轄している。

  • 東峰村消防団
  • 朝倉警察署宝珠山駐在所
  • 朝倉警察署小石原駐在所

教育編集

2011年に宝珠山小学校・小石原小学校・東峰中学校を統合して出来た学校。旧東峰中(宝珠山地区)の校舎を改築。

以前あった東峰中学校は、1986年に小石原村の小石原中学校と宝珠山村の宝珠山中学校の統合により宝珠山村に設置されたもので、開校当時は両村による中学校組合立であった。学校名と新村名が同じであったが、両村の合併とは直接の関係はない。

地域編集

人口編集

 
東峰村と全国の年齢別人口分布(2005年) 東峰村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 東峰村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
 

東峰村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


大字編集

 
九州豪雨により被災した東峰村小石原鼓・福井周辺(2017年7月8日
 
九州豪雨により被災した東峰村小石原鼓・福井周辺(2017年7月8日

小石原地域編集

  • 小石原村が範囲である。鼓が小石原鼓に変更した[7]
大字名 郵便番号
小石原 838-1601
小石原鼓 838-1602

宝珠山地域編集

大字名 郵便番号
宝珠山 838-1701
福井 838-1702

経済編集

産業編集

郵便局編集

  • 小石原郵便局
  • 宝珠山郵便局

ケーブルテレビ編集

交通編集

空港はなし。最寄り空港は福岡空港

鉄道編集

 
大行司駅

大行司駅が、東峰村の中心駅となる。

村内の全区間が平成29年7月九州北部豪雨により甚大な被害を受けたため不通。バス代行輸送(鉄道の乗車券で利用可能)となっている。

バス路線編集

西鉄バス
西鉄バス久留米による運行で、朝倉市杷木発着所と宝珠山・小石原地区を結ぶ1路線がある。かつては杷木 - 宝珠山間と杷木 - 小石原間がそれぞれ別々に運行されていたが統合され、いったん宝珠山地区に立ち寄り折り返して運行する系統となっている。
2000年前後までは旧小石原村から大隈・飯塚BC方面への路線バスも運行されていたが廃止されている。
5月と10月に開催される「民陶むら祭」の期間中には福岡市と小石原地区の間に臨時高速バスが運行される。

このほか、上記のように日田彦山線の代替バスが運行されている。

道路編集

一般国道
主要地方道
道の駅

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

 
一本杉2号古窯跡

催事編集

  • 民陶むら祭(小石原、5月3日〜5日・10月第1土曜日〜第2月曜日)
  • 東峰村秋祭り(宝珠山)

百選編集

参考文献編集

  • 『図典 日本の市町村章』小学館辞典編集部、小学館、2007年1月10日、初版第1刷。ISBN 4095263113

脚注編集

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  1. ^ a b c d e f g h i j 東峰村の概要”. 東峰村. 2012年6月23日閲覧。
  2. ^ a b 図典 日本の市町村章 p209
  3. ^ a b 村章”. 東峰村. 2012年6月23日閲覧。
  4. ^ 時事通信社
  5. ^ 新村「東峰村」村章デザイン決定”. 小石原村・宝珠山村合併協議会. 2012年6月23日閲覧。
  6. ^ a b 東峰村役場の位置を定める条例”. 東峰村例規集. 2012年6月23日閲覧。
  7. ^ a b 合併に関わる情報”. 東峰村. 2012年6月23日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集