桑原大志
桑原 大志(くわはら だいし、1976年1月27日 - )は、山口県を登録地とする競輪選手。日本競輪学校第80期生。師匠は白井圭一郎(61期)。同県防府市在住[1]。
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KEIRINグランプリ2017にて | ||||
基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1976年1月27日(48歳) | |||
出身地 | 山口県防府市 | |||
身長 | 173cm | |||
体重 | 77kg | |||
選手情報 | ||||
登録番号 | 013355 | |||
所属 | 日本競輪選手会山口支部 | |||
ホーム | 防府競輪場 | |||
期別 | 80期 | |||
脚質 | 追込 | |||
登録地 | ||||
1997- | 山口 | |||
業績 | ||||
S級S班 | 2018 | |||
選手情報 KEIRIN.JP | ||||
■最終更新日:2024年5月9日 ■テンプレートを表示 |
来歴
編集当初はファイヤーマンになろうと思っていた。兄である桑原明[2][3]から、自分はボートレースの選手だから競輪をやってみたらというように言われて、競輪学校を目指すことに。それまでママチャリ以外の自転車経験はなく、高校を卒業して4月に適性、その秋からは技能に変えて受験。3年かかって合格を果たした[4]。
競輪学校時代の在校競走成績は59位(7勝)。
1997年8月15日、久留米競輪場でデビューし3着。初勝利は同年8月22日のホームバンク、防府競輪場。
2017年5月[5]、GI・第71回日本選手権競輪(京王閣競輪場)決勝で2着。山口支部登録の選手がGIの決勝に進んだのは、高松宮記念杯競輪の関谷敏彦(大津びわこ競輪場・1990年)以来だった[6]。
同年11月、郡司浩平との約100万円差で賞金獲得額9位を守り抜き[7]、S級S班入りとKEIRINグランプリ2017出場が決定(ともに山口県勢として初)[8][9]。
脚注
編集- ^ 防府の競輪選手・桑原さん 県勢初「S級S班」に昇班 - 山口新聞 2017年12月20日
- ^ 【競輪】桑原大志まくって通算200勝 - デイリースポーツ、2014年8月1日
- ^ 【競輪】小倉G1に元ボートレーサーの鎌田義が来場 軽妙トークに競輪マニアも爆笑 - デイリースポーツ、2017年11月25日
- ^ もともとはファイヤーマンを目指しました。 - 月刊競輪WEB 「シューティング・スター・プレス」 2017年10月6日
- ^ 桑原大志、夢だった初のG1準決に感慨/京王閣 - 日刊スポーツ、2017年5月5日
- ^ 桑原大志、準決9R3着「まだ実感ない」/京王閣 - 日刊スポーツ、2017年5月6日
- ^ 新田が競輪祭初V 【小倉】 - 西日本スポーツ、2017年11月27日
- ^ 桑原大志がGP出場&山口県登録初のSS班/小倉 - 日刊スポーツ、2017年11月26日
- ^ 【競輪】桑原大志が最後の切符ゲット!山口県勢初のグランプリ出場 - デイリースポーツ、2017年11月27日
外部リンク
編集- 選手プロフィール - KEIRIN.JP