植松恵美子
植松 恵美子(うえまつ えみこ、1967年11月13日 - )は、日本の政治家。元参議院議員(1期)。三木町副町長(2015年1月1日 - 2017年9月30日)。旧姓は木村[1]。
植松 恵美子 うえまつ えみこ | |
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生年月日 | 1967年11月13日(52歳) |
出生地 | 香川県高松市 |
出身校 | 神戸大学教育学部 |
所属政党 |
(民主党→) (無所属→) 希望の党 |
称号 | 教育学士 |
公式サイト | うえまつ恵美子 |
選挙区 | 香川県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2007年7月28日 - 2013年7月28日 |
来歴編集
生い立ち編集
香川県高松市中間町で生まれ、高松市立一宮小学校、高松市立香東中学校、香川県立高松高等学校をそれぞれ卒業し、1990年3月に神戸大学教育学部を卒業する。4月に松下電器産業株式会社へ入社して8月に退社する。9月に実家が経営する北四国クレーン株式会社に入社して移動式クレーン免許、大型特殊車両運転免許をそれぞれ取得し、2001年に温泉施設を運営する有限会社[2]「きらら」の取締役社長に就任した。
政界入り編集
2004年の第20回参議院議員通常選挙に、民主党公認で香川県選挙区から立候補して197370票を得るが、自由民主党公認の山内俊夫は204392票と僅差で敗れて落選した。
2007年の第21回参議院議員通常選挙に、再び民主党公認で香川県選挙区から立候補し、自由民主党の真鍋賢二元環境庁長官を破り初当選した。
2013年2月22日に民主党へ離党届を提出[3]して離党したが、会派「民主党・新緑風会」に残留した。
2013年の第23回参議院議員通常選挙に、無所属で香川県選挙区から立候補したが[4]、自由民主党公認で新人の三宅伸吾に敗れて落選した。
2015年1月1日に、香川県木田郡三木町長の筒井敏行から打診されて、任期4年間の副町長に就任した[5][6]。
2017年2月に酒気帯び運転で現行犯逮捕された三木町上下水道課係長の公判で、減刑を求める嘆願署名に参加した[7]。
2017年9月30日に「一身上の都合」を理由として三木町の副町長を辞職[8]した。
2017年の第48回衆議院議員総選挙に、希望の党公認で東京6区から立候補したが、前職の2人に敗れて得票率は17パーセントで比例復活できなかった[9]。
人物編集
脚注編集
- ^ うえまつ恵美子 活動日記: 2006年11月26日
- ^ 後に株式会社へ改組する。
- ^ “民主に愛着、今後も協力…離党届の植松恵美子氏”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2013年2月23日). オリジナルの2013年5月1日時点によるアーカイブ。 2013年2月23日閲覧。
- ^ “無所属現職VS.3新人”. MSN産経ニュース (産経デジタル). (2013年7月5日) 2013年7月5日閲覧。
- ^ “香川)前参院議員の植松恵美子氏、三木町の副町長に”. 朝日新聞. (2014年12月12日) 2014年12月14日閲覧。
- ^ 三役プロフィール|三木町役場
- ^ “やっと処分 香川・三木町長はなぜ飲酒運転職員をかばった”. 日刊ゲンダイDIGITAL. (2017年9月14日) 2017年10月4日閲覧。
- ^ 元参議院議員 香川・三木町の植松副町長が辞職 - KSB瀬戸内海放送ニュース
- ^ 開票結果 【小選挙区】東京都 - Yomiuriオンライン(衆議院選2017)
- ^ 2017年衆院選、候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)
関連項目編集
外部リンク編集
- うえまつ恵美子(公式サイト)
- うえまつ恵美子 - Facebook
- うえまつ恵美子(希望東京6区) (@emikouematsu) - Twitter