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河村シゲル(かわむら シゲル、1943年[1] - )は、日本の放送作家演出家プロデューサー小説家・メディアクリエーター。日本脚本家連盟理事、教育部長。

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来歴・人物編集

神奈川県横浜にて6男1女の末子として生まれる。伊勢佐木町に親の営む豆問屋屋号「いさご豆」が在り幼少期を過ごす。小学校低学年に藤沢市鵠沼海岸へ家族と移り住む。

1943年(昭和18年)横浜市中区松蔭町(当時名称)で生を受け、当時横浜の繁華街伊勢佐木町で幼少期を過ごす。幼いころは肋膜炎で外遊びさえ出来なかった。長兄とは20歳以上離れて生まれた為、両親は末っ子のシゲルの身体を心配し、空気の良い海沿いの別荘地 鵠沼海岸松が丘に転居を決める。綺麗な空気と海風に触れることによりシゲルの体調はすこぶる元気になり、鵠洋小学校[2]では大きな声と抜群の歌唱力で地区の合唱コンテストで学校代表に抜擢される。鵠沼中学[2]に入る頃には健康になるが身体を案ずる親に内緒で野球部に入部し、日が暮れるまで白球を追う日々を過ごす。高校は鎌倉学園高等学校[2]に入学。当時、鵠沼海岸駅から小田急藤沢駅に行き、江ノ電に乗り換え美しい海岸線と可愛い女学生を眺めながら登校する。

鎌倉学園ではボクシング部に所属し硬派を目指す。しかし、鎌倉駅は女子学生の宝庫、軟派への転身は早かった。まだ日本にサーフィンが存在しなかった時代から、鵠沼海岸の自宅目の前の海に、幼い時から慣れ親しんだ仲間達と板切れで波乗りをしていた。進駐軍の米兵が鵠沼海岸に車で来てはサーフボードを抱えて海に入る姿を見て、初めてサーフィンという名を知る。

高校時代の将来の夢は、1.カウボーイ、2.船乗り、3、ボクサー。その為、大学入試の選択肢はボクシング部があることが第一条件で、自宅から通える範囲で上智大学を目指す。

なんとか上智大学に入学[1][2]し、勇んでボクシング部に入部希望を告げに行くも、前年度でボクシング部は廃部になっていた。軽音楽部に入部するがベンチャーズエレキギターブームギター希望者が多く、ラテンパーカッションのコンガを選択する。これが音感の良いシゲルにとても良く合い、見る見るうちに上達しプロ並みの腕前になる。各大学からも演奏の誘いが多くなり音楽にのめり込んでゆくが、学業はまったく置き去りになる。落第の連続でとうとう退学処分になる。(40年後に卒業該当)

就職を志すが目標が無く、たまたま手にした週刊誌掲載の「放送作家募集」の文字が眼に入る。その募集掲載のキャッチコピーは「放送作家は、女にもてる!!!金が稼げる!!!車を乗り回せる!!!」の文字だけが金字塔のごとくシゲルだけの眼に光り輝き、即座に「放送作家」になることを決意する。直ぐに上智大学から徒歩で雑誌掲載の放送作家事務所オフィス・トゥー・ワンに向かう。

面接は、しどろもどろでメチャメチャだが、事務所の「放送作家 城 悠輔(じょう ゆうすけ)」先生の恩情で放送作家見習いになる。

奇しくもその日は、1964年10月10日。東京オリンピックの開会式当日であった。面接終了後、事務所を出ると四谷の頭上にジェット機が5色の煙を出しながら五輪マークを空に描いたその時だった。「自分の未来へのお祝いだ!!!」と勝手に信じるシゲルであった。

高度成長期のまさに右肩上がりのラジオ・テレビブームの波に乗り、破竹の勢いで放送作家の道を突き進む。

理事・教育部長を務める日本脚本家連盟内に「放送作家スクール」を6年前に設立。

株式会社RightPockets代表取締役会長。日本文藝家協会の全面的協力を得て、YouTube【公式】名作朗読チャンネルBun-Geiを企画・プロデュース・制作総括・演出を全て行う。2017年7月株式会社ジェーシー・コムサ顧問就任。2018年2月株式会社OTOZURE顧問就任。メディアクリエーター・アカデミー(Media Creator Academy)を開講 校長に就任。 メディアクリエーター・アカデミーはSNSで活躍する、YouTuber・インフルエンサー・ライバー等の教育・育成機関。

放送作家・プロデューサーとして関わった作品編集

スター誕生(日本テレビ)、ゲバゲバ90分(日本テレビ)、11PM(日本テレビ・読売テレビ) 、ぎんざNOW(TBSテレビ)、日本レコード大賞(日本作曲家協会主催)、オールナイト・ニッポン(ニッポン放送)、お笑いオンステージ(NHK総合テレビ)、ミュージック・フェア(フジテレビ)、独占・男の時間(東京12チャンネル)、クイズ・ヒントでピント(テレビ朝日)、ニュース・ステーション(テレビ朝日)、スーパー・モーニング(テレビ朝日)、鳥人間コンテスト選手権大会(讀賣テレビ放送)、クレージーのおとなのマンガ(フジテレビ)、新春ーかくし芸大会(フジテレビ)、びっくり日本新記録(よみうりテレビ)、音楽の旅はるか(毎日放送)

主な著書編集

「ものしり予備校」青年書館、「博学ものしり辞典」ルック社、「勝手にしやがれ 阿久悠やせ我慢の美学」ベストセラーズ、「三浦和義 敗れざる者たち-うしろ指さされ組の記録」ぶんか社、「あさき夢みし」大洋図書、「BOSS ぶっちゃけ オールド シークレット ストーリー」Amazonkindle、「Le Sufe 波乗り」Amazonkindle、「空を釣る」Amazonkindle、「胎内ラグーン」Amazonkindle

脚注編集

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  1. ^ a b 河村シゲル プロフィール”. ローチケ×HMV&BOOKS online. 2018年10月4日閲覧。
  2. ^ a b c d 河村シゲル プロフィール テレビの黄金時代!いまだから言える㊙話”. ILCA. 2018年10月4日閲覧。