泣きべそ・ほほえみ・六本木

泣きべそ・ほほえみ・六本木』(なきべそほほえみろっぽんぎ)は、1972年(昭和47年)10月2日から同年12月25日まで、NET系で毎週月曜日 20:00 - 20:55の枠で放映されたテレビドラマ。全13回。

泣きべそ・ほほえみ・六本木
ジャンル テレビドラマ
脚本 小野勝也寺内小春布勢博一田波靖男
演出 河野宏、藤原英一
出演者 酒井和歌子
長門裕之
沢村貞子
岡田裕介
小野寺昭
丘みつ子
津坂匡章
沖雅也
中山麻理
梅田智子
根岸明美
小林亜紀子
青木英美
ほか
音楽 渡辺岳夫
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
話数 12話
製作
制作 NET
放送
放送チャンネルNET系列
音声形式モノラル
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1972年10月2日 (1972-10-02) - 1972年12月25日 (1972-12-25)
放送時間月曜 20:00 - 20:55
放送枠テレビ朝日月曜8時枠の連続ドラマ
放送分55分
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概要 編集

東京・六本木を舞台に、そこに住む人々、そこに集まってくる若者たちを主人公にして、その人々の姿をさわやかに描いたタウンドラマ。本作の撮影には、地元・六本木も全面的に協力した[1]

内容 編集

ヒロイン・島由紀子は六本木で生まれ育った才女。兄と一緒にブティック兼喫茶店を経営する傍ら、PR雑誌の編集長も務めている。東京・六本木で由紀子と啓一が経営しているブティック喫茶店「ラピーヌ」に健浄寺の若い和尚、村木健が法衣姿で現れた。直後に誠々堂の若旦那、加藤直也が由紀子の兄・啓一に資料を届けに来たと口実を付けてラピーヌにやって来て健と鉢合わせる。更には、ラピーヌと同じビルの2階に事務所を構えるモデルクラブの支配人・ジュンも由紀子の御機嫌伺いにと顔を出した。だが、由紀子には素晴らしい縁談が持ち上がっているだけに啓一はこの男たちが気に入らない。由紀子を巡る恋のさや当て合戦が展開される[2]

出演 編集

ゲスト 編集

スタッフ 編集

脚注 編集

  1. ^ 週刊TVガイド東京ニュース通信社)1972年9月15号、1972年10月6日号(p.100)それぞれ本作の紹介記事より。
  2. ^ 京都新聞 1972年10月2日テレビ欄 本作の紹介記事より。
NET系列 月曜 20:00 - 20:55
前番組 番組名 次番組
NETワールドプロレスリング
※20:00 - 20:56
【月曜放送廃止】
泣きべそ・ほほえみ・六本木
(1972.10.2 - 1972.12.25)
【当番組からドラマ枠】