渡邊佐和子

日本の女性アナウンサー
渡辺佐和子から転送)

渡邊 佐和子(わたなべ さわこ、1984年1月2日 - )は、NHKアナウンサー

わたなべ さわこ
渡邊 佐和子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1984-01-02) 1984年1月2日(40歳)
最終学歴 日本女子大学卒業
勤務局 NHK大阪放送局
部署 コンテンツセンター
職歴 熊本(2006.4 - 2009.3)→福岡(2009.4 - 2011.3)→東京アナウンス室(2011.4 - 2018.3)→大阪(2018.4 - 2024.3)→東京アナウンス室(2024.4 - )
活動期間 2006年 -
ジャンル 不定
配偶者 あり
公式サイト NHK
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
その他 福岡局地上デジタル放送推進大使
備考
上記活動期間はNHKアナウンサーとしてのもの。

人物

日本女子大学附属高等学校日本女子大学卒業後、2006年入局。

挿話

  • 小学校から女子校という環境下で育ったという[1]
  • 初任地の熊本局時代から、福岡局の番組でテストを兼ねた代行業務をこなし、2009年春の異動で正式に福岡の一員となってからは、東京アナウンス室へ所属となった守本奈実の後任として地上デジタル放送推進大使に着任。
  • 父は北里大学医学部外科学教授の渡邊昌彦(医学博士)。
  • 夫は財務省キャリア官僚で、彼女の熊本放送局勤務時代に同じく熊本の税務署に赴任中だった夫と知り合ったという[2]
  • フジテレビの試験に落ちたことを2020年3月25日放送『歴史探偵』の中で明らかにした。
  • 好きな食べ物は家族の手料理、馬肉、フルーツ。

現在の担当番組

過去の担当番組

報道
※守本奈実が『NHKニュースおはよう日本』の応援を行った関係で、2007年9月10日から2週間代行出演。
バラエティー
※四国・九州ブロックの熊本県代表として、『球磨拳』を紹介した。
※2009年度は持ち回りで“お客さん”と当時の担当に伴う立ち会いを1回ずつ、2010年6月からは“雌猫の声”。
地デジ推進関連
  • スポットCM「さわこのデジ・アナチェック」1分版(福岡県内向け、随時)
※ほかに地デジカだけが出ている30秒版があったが、内容はほぼ同じで、1分版ではこれに簡単な地デジの特徴解説が入る。
  • アナログ放送終了のお知らせ
※2010年4月半ばから福岡県内のアナログ放送限定で随時放送開始。地デジ切り替えを呼び掛けるものと集合住宅における対応を説明するものとの2パターン(1分)、及びビル陰共聴対策に関する2分ものの3本があった。2011年は鈴木奈穂子出演の全国版に移行。
  • ぐるっと8県 九州沖縄 - 福岡県域枠で、地デジ関連の告知コーナーを担当。
  • 地デジ侍 再び「画面の忍者 ビル影参上!」- 2010年制作の10分番組で、地デジ侍シリーズ第2弾。ビル陰共聴問題をテーマにしており、第1弾にも登場した“アンテナ侍”(技術職員)の聞き手を務めた。
  • 福岡6社局合同アナログ放送終了啓発CM「地デジバンド」2シリーズ
2010年2月25日以降は一部こちらに切り替え。地デジ大使仲間では立花麻理新垣泉子も参加。ただし、ドラムの高島宗一郎が突然KBCを退社したことでお蔵入りとなり、一時島津有理子出演の全国版を電話番号部分の差し替えにより放送していた。その後民放では高島の同期・宮本けいすけに差し替えたバージョンで再開したが、15秒ものであるためNHKでは枠処理の都合により一時放送されなかった。後に「路上ライブ」編がアヤカ・ウィルソン出演の「生物多様性」について考える「地球エコ」スポットとの組み合わせで放送。
その他
小田切千とともに総合司会を担当した。
  • 第7回NHK福岡朗読と音楽の夕べ『サーカスの世界へようこそ』(2008年12月開催)
※守本たち福岡局のアナウンサーや当時佐賀局の原田裕和と参加。後日テレビとFMでその模様を放送。
※同じ福岡の三瓶宏志(現・大阪局)と担当。

同期のアナウンサー


脚注

注釈

  1. ^ 同じく地デジ大使の三輪秀香合原明子を従えてのトリオ出演。

出典

  1. ^ 朝日新聞西部夕刊2010年8月7日付紙面のインタビュー記事より。
  2. ^ https://www.asagei.com/excerpt/125138 NHK渡邊佐和子アナ、「宝塚に3回不合格」告白に驚きの声が上がったワケ

外部リンク

先代
井上あさひ
歴史秘話ヒストリア
案内役
渡邊佐和子
2019年4月 - 2021年3月
次代
(放送終了)2021年3月31日から歴史探偵へ続役