準決勝

決勝進出者を決める試合

準決勝(じゅんけっしょう)は、決勝戦へ進出するものを決める戦い。略して準決」(じゅんけつ)、公営競技のうち競艇オートレースでは「優勝」(じゅんゆうしょうせん、準優)ともいう。 英語ではセミファイナル (Semifinal) と言う。別名 ファイナリスト決定戦

第50回全国大学ラグビーフットボール選手権大会準決勝 帝京慶應(2013年)

形式

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競技により、1対1や多人数で行われる。準決勝敗退者の扱いはいくつかあり、3位決定戦を行う場合と共同で3位を獲得する場合の2つが一般的である。ページシステム方式の場合は敗者が3位となる。

全国高等学校サッカー選手権大会では国立競技場全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)ではセンターコートそれぞれで決勝と合わせて行われる。

大会によっては準決勝ラウンドをグループリーグ形式で行う場合(その場合各グループの1位同士が決勝戦進出、2位同士が3位決定戦進出いうことが多い)や、準決勝進出者全員で競技を行い成績上位の数名・数チームが決勝進出という形式で行う場合もある。

格闘技興行ではメイン・イベント前の試合を英語名の「セミ・ファイナル」と呼ばれている。

全国規模の演芸コンテストなどでは決勝進出まで至らなくとも準決勝進出でもその出場者の実力が評価されることもある。

有名な準決勝戦

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特に高校野球では、決勝より準決勝の方が面白いといわれることもある。ここでは、様々な理由で歴史に残る準決勝戦を紹介する。

高校野球

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高校サッカー

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その他の大会

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  • 第13回アメリカ横断ウルトラクイズ1989年)準決勝ボルチモア 4人の解答者によって100題以上出されても決着がつかずにいた。そのため1時間半の放送が2時間に拡大した。このクイズ対決はマニアはむろん一般にも語り継がれている。
  • 1996年1997年FNSの日の中で開催された全国フリースロー選手権大会はこの準決勝・全て(各2試合ずつ・合計4試合)が延長戦に持ち込まれた。

関連項目

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