クール教信者(クールきょうしんじゃ、6月23日 - )は、日本漫画家漫画原作者別名義に「来木 要[2]、「クールたん」。

クールきょうしんじゃ
クール教信者
生誕 ????6月23日[1]
日本埼玉県春日部市
職業 漫画家
活動期間 2011年 -
ジャンル ラブコメ
日常系
ファンタジー
公式サイト クール教信者 coolist
テンプレートを表示

来歴・人物

かつてはアンソロジーコミックスなどを手掛けていたが、2007年平成19年)ごろより漫画投稿サイト「新都社」への作品投稿を開始し、2011年(平成23年)には、自身の公式サイトで発表していた『旦那が何を言っているかわからない件』が一迅社より単行本化される。翌2012年(平成24年)からは『小森さんは断れない!』、2013年(平成25年)からは『小林さんちのメイドラゴン』の発表を皮切りに、商業誌での連載作品を複数持つようになる。また、上記で述べた3作品は全てTVアニメ化されている。

2021年7月には、異例ともいえる3作同時期にアニメ化がされ、前述の『小林さんちのメイドラゴン』の第2期『小林さんちのメイドラゴンS』、原作を務めている『ピーチボーイリバーサイド』、作画を務めている『平穏世代の韋駄天達』の3作が放送された[3]

自身の作る作品は世界観が繋がっているところがあり、別の作品での登場人物が登場したりする。自画像は「チョビヒゲを生やしたウサギ(のような外見)」。[要出典]

作品リスト

連載作品

TVアニメ化(自身初の30分枠アニメ、2017年1月 - 3月、2021年7月 - 9月)
TVアニメ化(3分枠ショートアニメ、2015年10月 - 12月)
TVアニメ化(5分枠ショートアニメ、第1期:2014年10月 - 12月、第2期:2015年4月 - 6月)

連載終了作品

その他

脚注

  1. ^ Twitterのプロフィールより
  2. ^ クール教信者こと来木要、新連載はハーレムの女たちの事後猥談コメディ
  3. ^ 小野瀬太一朗 (2021年7月1日). “2021年夏は作家“クール教信者”に注目!驚異の3作品同時アニメ化 「小林さんちのメイドラゴンS」ほか”. アニメ!アニメ!. 2021年7月2日閲覧。
  4. ^ “月刊アクション創刊号に森薫ポスター、高野苺の新作予告も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年5月25日). https://natalie.mu/comic/news/91378 2024年2月24日閲覧。 
  5. ^ “月刊アクションが休刊、「メイドラゴン」「つぐもも」など各作品の移籍先が明らかに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年2月24日). https://natalie.mu/comic/news/562386 2024年2月24日閲覧。 
  6. ^ “クール教信者のWebマンガ「ピーチボーイリバーサイド」マガジンR版が始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年8月20日). https://natalie.mu/comic/news/157616 2023年1月21日閲覧。 
  7. ^ “月刊少年マガジンRが本日発売号で休刊、新たなWeb媒体・月マガ基地が誕生”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年1月20日). https://natalie.mu/comic/news/509736 2023年1月21日閲覧。 
  8. ^ “クール教信者がYJで新連載、ふたりぼっちのオタサーで姫目指す女子のコメディ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年4月30日). https://natalie.mu/comic/news/377435 2022年8月25日閲覧。 
  9. ^ 「目次」『週刊ヤングジャンプ』2022年39号、集英社、2022年8月25日、426頁、ASIN B0B8R78S13 
  10. ^ ラブタ / クールたん - まんがニートぷげら - Web漫画とWeb小説の新都社”. neetsha.jp. 2019年5月28日閲覧。
  11. ^ a b “「僕の心のヤバイやつ」応援イラストを毎日公開、赤坂アカ・西修・クール教信者ら6人参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月25日). https://natalie.mu/comic/news/522235 2023年4月28日閲覧。 

外部リンク