秋山一郎
秋山 一郎(あきやま いちろう、1949年(昭和24年)3月26日 - )は、日本の兵庫県出身の元陸上自衛官。元化学兵器禁止機関(OPCW)査察局長。兵庫県立尼崎高等学校、防衛大学校卒[1]。在職間米国イリノイ大学大学院に5年間留学、化学防護の専門家として同分野における指揮官・幕僚として勤務する。また、防衛省職員として初めてOPCWに派遣された人物である。
略歴
編集- 帰国後、師団司令部付隊化学防護隊長として勤務
脚注
編集- ^ “陸上自衛隊化学学校長 秋山一郎さん”. 丹波新聞. (2003年6月8日). オリジナルの2013年11月21日時点におけるアーカイブ。 2014年6月8日閲覧。
- ^ a b “「日本も貢献し成果」 化学兵器禁止機関・元局長の秋山さん”. 日本経済新聞 (2013年12月10日). 2013年12月10日閲覧。
- ^ “防衛庁陸上自衛隊陸将補の派遣”. 外務省 (2004年7月26日). 2013年12月10日閲覧。
- ^ 防衛省 化学兵器禁止機関(OPCW)への職員派遣
- ^ “OPCWにノーベル平和賞授与 秋山さんも授賞式出席”. 朝日新聞 (2013年12月10日). 2014年6月8日閲覧。
- ^ 令和3年春の叙勲受章者名簿(令和3年4月29日付)防衛省ホームページ、2021年4月29日閲覧
- ^ 『官報』号外第99号28面、令和3年4月30日
関連項目
編集参考文献
編集- 防衛年鑑(2005)及び防衛白書(平成21年版)
- 防衛省・自衛隊:軍備管理・軍縮分野への協力