秦 東亜(しん とうあ、1979年10月3日 - )は中国遼寧省出身の柔道選手。階級は70kg級。身長172cm[1]

獲得メダル
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
柔道
オリンピック
2004 アテネ 70kg級
世界団体
2007 北京 70kg級
2006 パリ 70kg級
アジア大会
2002 釜山 70kg級
2006 ドーハ 70kg級

人物 編集

柔道は12歳の時に始めた[2]。1997年の福岡国際70kg級では無名のジュニア選手ながら優勝を飾った。1999年の世界選手権では7位に終わった。2001年に地元の北京で開催されたユニバーシアードでは優勝した。2002年のアジア大会でも優勝を果たした。2003年の世界選手権では5位にとどまった。2004年アテネオリンピックでは3回戦でドイツのアネット・ベーム内股で敗れたが、その後の敗者復活戦を勝ち上がって銅メダルを獲得した[1]。2006年のワールドカップ団体戦とアジア大会では3位だった。2007年には地元の北京で開催された世界団体では優勝を成し遂げた。2008年北京オリンピックには国内予選で敗れて出場できなかった[2]

主な戦績 編集

脚注 編集

外部リンク 編集

  • 秦東亜 - JudoInside.com のプロフィール(英語)