稲森寿世
稲森 寿世(いなもり ひさよ、1991年7月22日 - )は、日本の女性歌手、声優、ファッションモデル。神奈川県出身[1]。
稲森 寿世 | |
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別名 | hie |
生誕 | 1991年7月22日(33歳) |
出身地 | 日本・神奈川県 |
ジャンル | J-POP |
職業 | 歌手、声優、ファッションモデル |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 | 2008年 - 現在 |
共同作業者 | 冨田恵一 |
公式サイト | https://www.production-ace.co.jp/ace_talent/hisayoinamori/ |
立志舎高等学校卒業。身長157.1cm。音楽活動では「hie(ヒィ)」名義。
来歴
編集2007年3月に映画『ドリームガールズ』の公開に合わせて行われたドリームガールズオーディションでグランプリを獲得し、同年11月からファッション雑誌『Cawaii!』の専属モデルとして活動を開始[2]。
2008年5月7日にエイベックスから「GIRLS STYLE」でデビュー。次世代渋谷系ガールとして注目される[2]。
2011年、テレビ東京系アニメ『ダンボール戦機』の主題歌を担当する「Little Blue boX」のボーカル・hie(ヒィ)としての活動を開始する[3]。
2014年2月16日、ダンボール戦機シリーズの終了に伴い、活動を終えたLittle Blue boXが解散[4]。
2017年1月31日から3月28日にかけて開催された「第1回声優グランプリ誌面争奪オーディション!×生テレ『声優サバイバル』」にてグランプリを受賞[5]。
2019年4月4日、エイベックスを退社しプロダクション・エースに所属したことを報告[6]。
2022年5月1日、プロダクション・エースを退所しフリーとして活動することを報告[7]。
現在は、音楽活動、芝居、声優、モデル、DJなどエンターテイメントに関わることをマルチに活動中。
人物
編集- 母親は聴覚障害があったためモデルになる夢を断念したが、その意志を継いでモデルとなった[8]。
- 好きなアーティストは椎名林檎、ビヨンセ、アリシア・キーズ、マライア・キャリー、Ne-Yo、ジェニファー・ロペス、ジャスティン・ティンバーレイク、マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトン、YUKI、CHARA、Crystal Kay、RADWIMPS[9]。
- 憧れている人物は椎名林檎、峰不二子、夏木マリ[9]。
- 好きな色は水色。
- 趣味はインターネットサーフィン、DJ(勉強中)[10]。
- 特技はライブパフォーマンス(歌、MC、衣装、演出込)、手話、ヘアメイク・ファッションのセルフプロデュース[10]。
- ライブ時のサイリウムカラーは白。
ディスコグラフィー
編集シングル
編集発売日 | タイトル | 最高順位 (オリコン) |
備考 | |
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1st | 2008年5月7日 | GIRLS STYLE | 130位 | CD/CD+DVD |
2nd | 2008年8月13日 | Heavenly Sweet | 100位 | CD/CD+DVD |
3rd | 2009年2月18日 | 晴れの日 | CD/CD+DVD |
タイアップ
編集作品 | タイアップ |
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GIRLS STYLE | フジテレビ『孝太郎が行く2』2008年5月度エンディングテーマ |
フジテレビ『志村屋です。』2008年5月度エンディングテーマ | |
Heavenly Sweet | 日本テレビ海の家『seazoo』2008年度イメージソング |
関西テレビ放送『ミュージャック』エンディングテーマ | |
晴れの日 | 日本テレビ『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』2009年3月POWER PLAY |
恋のせいでしょ | 映画「鯛を持って駆ける少女」主題歌[11] |
出演
編集テレビ番組
編集- ザ!世界仰天ニュース(2009年3月4日、日本テレビ)
ラジオ
編集- 河本準一のイキナリッ(MBSラジオ) - レギュラー
雑誌
編集ゲーム
編集- ダンボール戦機ウォーズ(波野リンコ)
- ファンタテニス(アル)
- クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ(2020年、ネミミ[12])
- ファントム オブ キル(モニカ)
テレビアニメ
編集2012年
- ダンボール戦機W(アリス)
2013年
- ダンボール戦機ウォーズ(波野リンコ)
2015年
- パックワールド(女性、ゴースト)
キャラクターコンテンツ
編集- 御室ムスメ(大日遍音)[13]
ボイスドラマ
編集- 僕と俺とお前(2020年、水嶋奈々美[14])
ライブイベント
編集舞台
編集2017年
- 朗読パンダ 第4回公演「 QUATTRO CLOVER」(2月、ブディストホール) - 楓 役
- 朗読パンダ 第5回公演「Talking & Square」(10月、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - 小牧マリア 役
- 大奥 ~決別の夜明け~(11月、全労済ホール/スペースゼロ)
2018年
- 朗読パンダ 第6回公演「Reading Revolution」(10月、池袋BIG TREE THEATER) - 黒崎聡子 役
2019年
- 朗読パンダ 第7回公演「seventh stair」(8月、東京芸術劇場 シアターウエスト) - アルミダ 役
- マガツハナ-白雪の桜(11月、六行会ホール) - 紅波 役
- 流星RYDERS〜文豪朗読〜(12月、nakano f)
2020年
- はーとふるはんど 第19回公演「幸せのいれもの」(2月、三越劇場)
2021年
- 朗読パンダ 第2回番外公演「the other 2」 (12月、アトリエファンファーレ東池袋) - 水野東子、エベハンヌ 役
2022年
- アーラェ アンゲリー舞台19弾「逢魔が刻に」(4月-5月、ラゾーナ川崎プラザソル) - 岡田つむぎ 役[15]
インターネット放送
編集- できませんは言いません!hieが○○やってみた。(毎週火曜20:00 - 、ニコニコ生放送)
- 中テレオンラインLiveシアター「エンド・オブ・アス」(2021年3月19日 - 21日) - 二階堂由芽 役[16]
オンラインコンテンツ
編集- オンライン謎解きゲーム「コード・オブ・アクアマリン〜群青からの脱出〜」(2022年3月18日販売開始、福島中央テレビ) - 二階堂AD 役[17]
脚注
編集出典
編集- ^ モーニングステップス (2008年8月12日). “ゲストに稲森寿世(いなもり ひさよ)さんが来てくれました!”. 2008年10月15日閲覧。
- ^ a b 毎日新聞 (2008年5月1日). “稲森寿世:自称「萌え声」の女子高生モデル 歌手デビューで「目標は武道館」”. 2008年10月15日閲覧。
- ^ 発表!!!|稲森寿世オフィシャルブログ
- ^ デイリースポーツ・オンライン (2014年1月9日). “リトルブルーボックスが2月解散”. 2014年7月19日閲覧。
- ^ “inamori_hisayoのツイート”. Twitter. 2020年6月4日閲覧。
- ^ “inamori_hisayoのツイート”. Twitter. 2020年6月4日閲覧。
- ^ “【ご報告】”. 稲森寿世 公式ブログ. 2022年5月1日閲覧。
- ^ 2009年5月23日『東京カワイイ★TV』より
- ^ a b BARKS. “バイオグラフィ”. 2008年10月15日閲覧。
- ^ a b “稲森 寿世 | 声優事務所・タレント事務所|プロダクション・エース”. 2020年6月4日閲覧。
- ^ “中2映画プロジェクト2022各作品の主題歌まとめ | 超クリエイターズ革命!” (2022年5月10日). 2022年5月12日閲覧。
- ^ inamori_hisayoのツイート- X(旧Twitter)
- ^ “04. 大日 遍音|御室ムスメとは|御室ムスメ”. omuro88.com. 2021年10月7日閲覧。
- ^ 『零七』公式アカウント [@zero7_series] (2020年10月20日). "・零七 作品 最新作・ ボイスドラマ『僕と俺とお前』". X(旧Twitter)より2021年1月26日閲覧。
- ^ a b “アーラェ アンゲリー舞台&ライブ「10th ANNIVERSARY」<3/26更新>”. alaeangeli. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “中テレ オンライン Live シアター「エンド・オブ・アス ―タイムリミットは60分―」 | 中テレDXオンラインフェス”. www.fct.co.jp. 2021年8月25日閲覧。
- ^ “オンライン謎解きゲーム コード・オブ・アクアマリン 群青からの脱出|福島中央テレビ”. 福島中央テレビ. 2022年5月1日閲覧。
外部リンク
編集- 稲森寿世 携帯ブログ
- プロダクション・エース 所属タレントページ
- 稲森寿世/hie (@inamori_hisayo) - X(旧Twitter)
- 稲森寿世/hie(@inamori_hisayo) - Instagram
- 稲森寿世 オフィシャルブログ『我がまますっぴん』(2009年5月22日 - 2011年2月15日)
- オフィシャルLINEブログ - ウェイバックマシン(2019年3月30日アーカイブ分)(2016年4月8日 - )
- 公式ファンクラブ