藤橋 (青梅市)

青梅市の町・字
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藤橋(ふじはし)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は藤橋一丁目から藤橋三丁目。郵便番号は198-0022[4]

藤橋
藤橋の位置(多摩地域内)
藤橋
藤橋
藤橋の位置[1]
北緯35度47分53.89秒 東経139度18分33.81秒 / 北緯35.7983028度 東経139.3093917度 / 35.7983028; 139.3093917
日本の旗 日本
都道府県 東京都
市町村 青梅市
面積
 • 合計 1.02 km2
人口
2021年(令和3年)3月1日現在)[3]
 • 合計 3,711人
 • 密度 3,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
198-0022[4]
市外局番 0428[5]
ナンバープレート 八王子

概要

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市域東部に位置し、今井今寺新町などと隣接。藤橋一丁目・二丁目は住宅地で形成され、藤橋三丁目は三ッ原工業団地に含まれており住宅に商・工業地が混在する。

歴史

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霞村の歴史」を参照。

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、大門村、野上村、吹上村、塩船村、谷野村、木野下村、今寺村、根ヶ布村、師岡村、新町村、今井村、藤橋村が合併し神奈川県西多摩郡霞村が成立する。藤橋村は大字藤橋となる。
  • 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡北多摩郡とともに東京府へ編入する。
  • 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町調布村との合併により青梅市が発足。霞村は消滅。大字藤橋は霞地区(後に今井地区)に属する。
  • 1978年(昭和53年)10月 - 「三ツ原土地区画整理事業」に伴い、大門・藤橋・今寺・今井・新町の一部を整理し、藤橋一丁目~三丁目として編成[6]。三丁目より南の部分(西はけ、上はけ、中はけ、新田)は後の区画整理で新町に編入された[7][8][9][10]

世帯数と人口

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2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

町丁 世帯数 人口
藤橋一丁目 186世帯 395人
藤橋二丁目 1,052世帯 2,486人
藤橋三丁目 378世帯 830人
1,616世帯 3,711人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]

丁目 番地 小学校 中学校
藤橋一丁目 全域 青梅市立今井小学校 青梅市立第三中学校
藤橋二丁目 下記を除く全域
南東部[注 1] 青梅市立藤橋小学校 青梅市立新町中学校
藤橋三丁目 全域

青梅市の施設

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消防

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  • 青梅市消防団分団[12]
    • 第三分団 - 新町・今井地区

郵便

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  • 青梅藤橋郵便局

公園

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  • 細道公園
  • 城ヶ崎公園
  • 城ヶ崎東公園
  • 矢端公園
  • 藤橋二本木公園
  • 藤橋城址公園
  • 七国広場
  • 藤橋二丁目運動広場

その他

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  • 学校給食センター[13]

経済

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商業施設

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学校教育

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保育園

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  • 合同会社あんじゅ保育所

小学校

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交通

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西武バス西東京バスのバス路線があり、JR青梅線河辺駅小作駅JR八高線金子駅西武池袋線入間市駅へのアクセスも容易である。

社寺

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神社

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  • 杣保葛神社
  • 藤橋八雲神社 (旧・白山権現)

寺院

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  • 宝泉寺
  • 福伝寺

脚注

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注釈

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  1. ^ 27番地、39番地の1、39番地の15、40番地の13、516番地から518番地まで、533番地から540番地まで、544番地から546番地まで、549番地、550番地、552番地から559番地まで、561番地から588番地まで、590番地、595番地、599番地および601番地。

出典

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  1. ^ 東京都青梅市藤橋の地図 - いつもNAVI
  2. ^ 平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
  3. ^ a b 令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月11日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月21日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
  6. ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.437,439
  7. ^ 『青梅市史史料集第二十号 皇国地誌・西多摩郡村誌(一)』p.247
  8. ^ 『東京都特別都市計画図集 vol II 防火・空地編』 青梅市詳図
  9. ^ 『旧新町字 旧新地番 対照表 昭和54年4月1日施行(昭和52年2月5日現在地番)』
  10. ^ 『ゼンリンの住宅地図 青梅市』 1987年度版
  11. ^ 青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月11日閲覧。
  12. ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
  13. ^ 青梅市公共施設白書

参考文献

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  • 青梅市教育委員会『青梅市史史料集第二十号 皇国地誌・西多摩郡村誌(一)』1975年10月1日。 
  • 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。 
  • 東京都青梅市『旧新町字 旧新地番 対照表 昭和54年4月1日施行(昭和52年2月5日現在地番)』1979年。 
  • 人文社『東京都特別都市計画図集 vol II 防火・空地編』1964年1月1日。 
  • 株式会社ゼンリン『ゼンリンの住宅地図 青梅市』1987年5月。 

関連項目

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