今寺
今寺(いまでら)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は今寺一丁目から今寺五丁目。郵便番号は198-0021[4]。
今寺 | |
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今寺の位置[1] | |
北緯35度47分59.49秒 東経139度17分54.03秒 / 北緯35.7998583度 東経139.2983417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 青梅市 |
面積 | |
• 合計 | 0.97 km2 |
人口 | |
• 合計 | 5,773人 |
• 密度 | 6,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0021[4] |
市外局番 | 0428[5] |
ナンバープレート | 八王子 |
概要
編集市域東部に位置し、新町、藤橋、大門などと隣接し、物見塚通り、首都圏中央連絡自動車道にも接している。北側は農地や住宅地、南側は区画整理により住宅地や商・工業地が混在する。
歴史
編集「霞村の歴史」を参照。
- 1873年 - 明倫学校(現在の青梅市立第三小学校)開校
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、大門村、野上村、吹上村、塩船村、谷野村、木野下村、今寺村、根ヶ布村、師岡村、新町村、今井村、藤橋村が合併し神奈川県西多摩郡霞村が成立する。今寺村は大字今寺となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1947年 - 青梅市立第三中学校開校
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町、調布村との合併により青梅市が発足。霞村は消滅。大字今寺は霞地区(後に大門地区)に属する。
- 1978年(昭和53年)10月 - 「三ツ原土地区画整理事業」に伴い、大門・藤橋・今寺・今井の一部を整理し、今寺一丁目〜五丁目として編成[6]。
世帯数と人口
編集2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
今寺一丁目 | 610世帯 | 1,615人 |
今寺二丁目 | 144世帯 | 393人 |
今寺三丁目 | 393世帯 | 975人 |
今寺四丁目 | 625世帯 | 1,476人 |
今寺五丁目 | 535世帯 | 1,314人 |
計 | 2,307世帯 | 5,773人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町名 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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今寺一丁目 | 全域 | 青梅市立第三小学校 | 青梅市立第三中学校 |
今寺二丁目 | 全域 | ||
今寺三丁目 | 全域 | ||
今寺四丁目 | 全域 | ||
今寺五丁目 | 全域 | 青梅市立藤橋小学校 | 青梅市立新町中学校 |
施設など
編集- 全域
- 今寺一丁目
- 今寺保育園
- 今寺1丁目運動広場
- 常盤樹神社
- 地蔵堂
- 今寺二丁目
- 今寺三丁目
- 今寺四丁目
- 今寺五丁目
交通
編集西武バスと西東京バスのバス路線があり、JR青梅線・河辺駅、小作駅、八高線・金子駅、西武池袋線・入間市駅へのアクセスも容易である。
脚注
編集- ^ 東京都青梅市今寺の地図 - いつもNAVI
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月9日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.437,439
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月8日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
参考文献
編集- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。