週刊まるわかりニュース

日本のテレビニュース番組

週刊まるわかりニュース』(しゅうかんまるわかりニュース)は、2018年4月7日からNHK総合テレビジョンで放送されているニュース解説番組。同年12月8日からはNHK BS4Kでも同時放送。NHK唯一のNHK総合・BS4Kサイマル放送のニュース番組である。

週刊まるわかりニュース
ジャンル ニュース解説
出演者 井上二郎
伊藤海彦
えがわさゆり
渡辺蘭
オープニング 岩崎太整(comp.)
エンディング 一十三十一(vo.)
制作 日本放送協会(NHK)
放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2018年4月7日 -
放送時間 土曜日 9:00 - 9:30[注 1]
放送分 30分
公式サイト

特記事項:
NHK総合BS4K同時放送
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概要Edit

2018年3月24日まで放送されていた『週刊ニュース深読み』の後継番組。「深読み」では土曜日8:15 - 9:28であったが当番組は土曜日9:00 - 9:30で、「深読み」の前身番組『NHK週刊ニュース』の看板を引き継ぎ[1]、同じく30分間となる。NHK総合に加えBS4Kでも同時放送するニュース番組としては、NHKで唯一である。放送中に入った災害報道・緊急報道も当番組内で対応する。略称・愛称は「まるわか」[2]

1週間の出来事を徹底的にわかりやすく噛み砕き、視聴者の「知りたい」に応えるニュース番組。2018年12月8日からは4K(スーパーハイビジョン、SHV)本放送開始に合わせ、2K-4Kのサイマル放送(BS4K同時放送)にリニューアルとなった唯一の主要な番組。若い世代にも「新しさ」と 「納得感」を感じてもらえる“4K時代の新たなニュース番組”を開発する[3]

その週に関心の強かったニュースの意味・背景に迫る。「今週はどんなニュースにみんなが注目したのだろう」「あのニュースをもう少し詳しく知りたい」など視聴者の関心や疑問に応える。注目されたニュースをランキング形式で紹介し、疑問は高精細な4K映像で徹底取材。新たな視点を提示しながら伝える。土曜の朝を見ればニュースの疑問はすっきり解決、そして新しい一週間に向けて元気が出るような番組、などとしている[4][5][6][7]

BS4K同時放送は4K試験放送時(番組開始 - 2018年7月)から行い[8]、本放送開始時期に合わせて4K一体制作とする(取材での撮影・編集・スタジオ・中継とも)。なお、ほかの主な番組(『ドラマ10』『土曜ドラマ』『ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜』『NHKスペシャル』)も4K一体制作を推進する[3]。2018年12月8日放送分以降、同月1日10時(当、生放送ニュース番組放送終了後)開局のBS4Kでも同時放送並びに4Kでの番組制作を開始したのに合わせ、『週刊まるわかりニュース 4K』とも表示するようになり、スタジオセットも拡大して気象情報で演奏のピアノもアップライトからスタインウェイのコンサートグランドピアノに変更するなどした。4K撮影を活用し、2Kにダウンコンバートして放送する総合テレビでも4Kの高精細で見てほしいところが伝わるよう、要所で画面をクローズアップする「4K映像解析」を取り入れている。なお、この番組自体はSDRで制作しているが、HDR撮影した映像素材ではクローズアップに加えて、その部分の映像の色を強調することで、疑似的にHDRのように見せるパターンもある。スタジオとこの番組のために収録する映像素材は4K映像だが、通常のニュース映像素材の大半は2K映像で、天気予報のフリップも2K制作のアップコンバートとなっている。

2018年7月28日は12.8%の視聴率を獲得し、時間帯1位となった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。放送回によっては視聴率が時間帯トップになるケースがあり、2019年10月12日の放送では台風19号関連のニュースで19.0%を記録し[9]、2019年の年間視聴率ランキングで37位にランクインした[注 2][10]。2018年8月4日放送分以降、冒頭で井上二郎が前座番組『チコちゃんに叱られる!』再放送のエンディングの内容に関連したコメントを述べることがある。

構成Edit

  • 今週のランキング - 「NHKのニュースサイトへのアクセス数」を基に順位付け。
  • 今週のコレ! - 「気になるニュース」を深掘りし、新たな視点を提示しながら伝える。
  • ジモト推し! - 地域の魅力・話題をたっぷりと伝える。弱者の視点の「良心」の特集も柔らかく、しっかり伝える。
  • 気象情報 - 気象解説と風物詩など。オープニングはスタインウェイの生演奏。

出演者Edit

特記事項のない人物は、NHKアナウンサー。

編集長[11](メインキャスター)※「ニックネームは『ボス』(と呼ばれたい)」[12]

リポーター

「ウオッチ9」で培った取材力を活かし、「現場でしかわからないことがある[7]」とニュースの現場を求めて各地へ。芯があって熱い男[12](元高校球児でもある)で、取材とそのプレゼンに全力投球。 田所拓也(2020年4月-) 鎌倉千秋

  • えがわさゆり(タレント) - 井上らが立ち上げた「ロクいち」でリポーターを務め、当番組に抜擢となった[13]。フリーアナが多数在籍する「セント・フォース」と異例のキャラ重視で契約。周囲から「ハッピー発電所」と呼ばれてきた[15]。「ジモト推し!」コーナーのリポート担当。ムードメーカー[12]。ハイテンションなリポートのお陰で、伊藤に突っ込まれることがある。


気象キャスター

金魚

  • 愛玩用金魚

脚注Edit

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注釈Edit

  1. ^ 2019年5月4日は総合テレビの前座番組『チコちゃんに叱られる!』再放送が拡大特番になる事に加え、総合テレビとBS4Kの両方で『ご即位一般参賀』を後座番組として放送する都合上、9:30 - 9:55に放送した。
  2. ^ 2019年3月3日東京マラソン中継、ならびに同年9月8日の『真相報道バンキシャ!』(いずれも日本テレビ)と同率タイ。

出典Edit

  1. ^ ニュースウオッチ9 Instagram
  2. ^ 2018年10月27日の番組表
  3. ^ a b 平成30年度 国内放送番組 編成計画
  4. ^ 平成30年度番組 新キャスターが意気込みを語る!【会見動画】
  5. ^ NHKウイークリーステラ2018年3月23日号
  6. ^ ポスター
  7. ^ a b 伊藤海彦 アナウンサー仕事の流儀
  8. ^ 平成30年度 おもな番組のキャスター資料
  9. ^ “台風報道で12日のNHK全日帯視聴率27.0%、16時台35.8%など驚異的数字”. マイナビニュース. (2019年10月16日). https://news.mynavi.jp/article/20191016-910091/ 2020年1月27日閲覧。 
  10. ^ “年間視聴率トップ40 スポーツとニュース強さ変わらず”. 産経ニュース. (2019年12月31日). https://www.sankei.com/entertainments/news/191231/ent1912310007-n2.html 2020年1月27日閲覧。 
  11. ^ ニュースウオッチ9 Instagram
  12. ^ a b c NHKウイークリーステラ2018年4月6日号
  13. ^ a b c d “NHK、“福岡”から相次ぐ抜てき 『あさイチ』、土曜朝の新番組も”. ORICON NEWS. (2018年2月25日). https://www.oricon.co.jp/news/2106152/full/ 2020年1月27日閲覧。 
  14. ^ “NHK井上二郎アナ「幸せを呼ぶアナと呼ばれているんです」 その理由は…”. スポーツニッポン. (2018年2月22日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/02/22/kiji/20180222s00041000226000c.html 2020年1月27日閲覧。 
  15. ^ “えがわさゆり、NHK新番組レギュラー「土曜の朝に心の底から笑ってほしい」”. サンケイスポーツ. (2018年3月22日) 

外部リンクEdit

NHK総合 土曜日9:00 - 9:30枠
前番組 番組名 次番組
週刊まるわかりニュース
(2018.4.7 - )
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