郡山地方広域消防組合

福島県郡山市にある一部事務組合

郡山地方広域消防組合(こおりやまちほうこういきしょうぼうくみあい)は、福島県郡山市田村市田村郡三春町及び小野町の2市2町によって組織された一部事務組合消防組合)である。消防本部は、郡山市に置かれている。

郡山地方広域消防組合

地図
情報
管轄区域 郡山市、田村市、三春町、小野町
管轄面積 1,413.23km2
職員定数 402人
消防署数 2
分署数 13
分遣所数 分遣所1、救急所1、分駐所1
所在地 963-8877
福島県郡山市堂前町5番16号
北緯37度23分46秒 東経140度22分55秒 / 北緯37.396度 東経140.38192度 / 37.396; 140.38192座標: 北緯37度23分46秒 東経140度22分55秒 / 北緯37.396度 東経140.38192度 / 37.396; 140.38192
法人番号 8000020078760 ウィキデータを編集
リンク 郡山地方広域消防
テンプレートを表示

沿革

編集
  • 1932年(昭和7年)4月 郡山市常備消防部として発足。
  • 1950年(昭和25年)4月 郡山市消防本部を設置、常備消防部を郡山市消防署へ改組。
  • 1958年(昭和33年)12月 消防庁舎落成。
  • 1967年(昭和42年)11月 熱海出張所を開設。
  • 1969年(昭和44年)
  • 1971年(昭和46年)4月 田村出張所を開設。
  • 1973年(昭和48年)4月 郡山市を基幹とし、本宮町三春町小野町滝根町大越町都路村常葉町船引町で、郡山地方広域消防組合設立。郡山市消防本部は郡山地方広域消防組合消防本部に移行。郡山市消防署を郡山消防署に改称。
  • 1974年(昭和49年)4月 大槻分署、本宮分署、三春分署、小野分署及び船引分署を開設。
  • 1975年(昭和50年)4月 安積分署及び常葉分署を開設。
  • 1977年(昭和52年)4月 滝根分署及び喜久田分署を開設。
  • 1978年(昭和53年)4月 消防音楽隊が発足。
  • 1979年(昭和54年)5月 針生分署を開設。
  • 1980年(昭和55年)
    • 4月 都路分署を開設。
    • 7月 本宮町の消防事務が安達地方広域行政組合に移管。
  • 1981年(昭和56年)2月 湖南分署を開設。
  • 1982年(昭和57年)
    • 4月 船引分署が船引消防署に昇格。
    • 7月 中田分署を開設。
  • 1986年(昭和61年)12月 移分駐所を開設。
  • 1995年(平成7年)3月 初の高規格救急車を郡山消防署に配置。
  • 1999年(平成11年)9月 現在の消防本部、郡山消防署庁舎が竣工。
  • 2004年(平成16年)
  • 2005年(平成17年)3月 田村市の発足に伴い、船引消防署を田村消防署に改称。
  • 2008年(平成20年)
  • 2010年(平成22年)11月 郡山市西部の警防体制の見直しに伴い、大槻分署及び喜久田分署をそれぞれ大槻基幹分署喜久田基幹分署に改称。また、針生分署が救急活動を専門に行う針生救急所となる。
  • 2011年(平成23年)3月11日 東日本大震災が発生。

組織

編集
所在地
郡山地方広域消防組合 消防本部

(消防長)

(消防次長)

総務課 庶務係、人事教養係、企画財政係、統計分析係 郡山市堂前町5番16号
予防課 予防係、危険物係、査察係、火災調査係
消防課 消防水防係、救急係
通信指令課 指令係、情報管理係
郡山消防署 庶務係、予防係、消防係、救急係、救助係
大槻基幹分署 郡山市大槻町字中前田15-2
喜久田基幹分署 郡山市喜久田町卸一丁目134-1
熱海分署 郡山市熱海町熱海二丁目65
日和田分署 郡山市日和田町字山ノ井1-1
田村分署 郡山市田村町岩作字穂多礼57-1
安積分署 郡山市安積二丁目354
湖南分署 郡山市湖南町三代字原木390-8
中田分署 郡山市中田町下枝字柏田202-1
富久山分署 郡山市富久山町八山田字経堂52-1
針生救急所 郡山市大槻町字笹ノ台34-1
田村消防署

(旧船引消防署)

庶務係、予防係、消防救助係、救急係 田村市船引町船引字遠表24-1
移分遣所(救急業務) 田村市船引町上移字後田52
三春分署 田村郡三春町字亀井88
小野分署 田村郡小野町大字小野新町字知宗57-1
滝根分署 田村市滝根町菅谷字入水257-1
都路分署 田村市都路町古道字戸屋79
常葉分署 田村市常葉町常葉字古御門61
大越分遣所 田村市大越町下大越字中田140-2

車両

編集

2019年3月21日現在

関連項目

編集

外部リンク

編集