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田村市

日本の福島県の市

田村市(たむらし)は、福島県中通りの中部に位置する

たむらし
田村市
Flowstones and Mushroom Rocks inside Abukuma-do Cave.JPG
Flag of Tamura, Fukushima.svg
田村市章
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
市町村コード 07211-7
法人番号 2000020072117 ウィキデータを編集
面積 458.33km2
総人口 35,955[編集]
推計人口、2019年10月1日)
人口密度 78.4人/km2
隣接自治体 郡山市いわき市二本松市双葉郡大熊町浪江町川内村葛尾村田村郡三春町小野町
市の木 なら
(2005年8月制定)
市の花 つつじ
(2005年8月制定)
市の鳥 うぐいす
(2005年8月制定)
田村市役所
市長 本田仁一
所在地 963-4393
福島県田村市船引町船引字畑添76番地2
Tamura City Hall (2015).JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

田村市位置図

― 市 / ― 町・村

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概要編集

福島県中通り最東端に位置し、沿岸エリアの浜通りとの結節点となる地域である。全体の約62パーセントを山林が占める中山間地域で、観光でもあぶくま洞こどもの国ムシムシランドなど自然を活かした観光資源を有している。

市名は坂上田村麻呂による蝦夷征討後、その子孫である田村氏がこの地を田村郡として代々支配してきたことに由来し、公募により決定された。市章も同じく公募により制定されたものである。 そのような歴史的経緯から坂上田村麻呂に関する伝承が数多くあり、市内には坂上田村麻呂伝説に由来する地名が複数存在する。

地理編集

 
船引市街(田村市中心部)
 
おおたかどや山標準電波送信所

阿武隈高地が南北に走り、北方に日山移ヶ岳、東方に鎌倉岳五十人山日本標準時の電波を送信するおおたかどや山標準電波送信所のある大鷹鳥谷山大滝根山、西方に片曽根山高柴山、南方に矢大臣山があり、それに阿武隈高地特有のゆるやかな山地となだらかな丘陵地帯が広がっている。またこれらの山岳を源とする大滝根川や高瀬川などの多くの河川が流れている。

気候編集

気温の年較差が大きく、降雨・降雪量は少ない表日本内陸山間型の特徴を持ち、寒候期においても、連続した降雪期間は短くなっている。

また、市の東部及び北東部では、風速が大きい傾向を活かし、風力発電所が2か所設置されており、風車23基を備える「ユーラスエナジー滝根小白井」(出力46,000kw)と風車14基を備える「桧山高原風力発電所」(出力28,000kw)が稼働している。

隣接する自治体編集

歴史編集

沿革編集

田村市発足前
田村市発足後
  • 2005年(平成17年)3月1日 - 田村郡滝根町大越町都路村常葉町船引町の5町村が合併し、田村市が発足した。
  • 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災が発生。震度6弱を観測。
    • 3月12日 - 福島第一原子力発電所事故により内閣総理大臣から、都路町の一部(福島第一原発から半径20km圏内)に避難指示が出される。
    • 3月15日 - 都路地区全域、常葉町・船引町の一部(福島第一原発の半径20kmから30km圏内)に屋内退避指示が出される。
    • 4月22日 - 福島第一原発の半径20km圏内が警戒区域、半径20kmから30km圏内が緊急時避難準備区域に設定される。
    • 9月30日 - 緊急時避難準備区域が解除された。
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 警戒区域が解除され、避難指示解除準備区域に再編される。
  • 2014年(平成26年)4月1日 - 都路地区の一部に出されていた避難指示解除準備区域が解除された。これにより田村市に出されていた避難指示は全て解除された。
  • 2015年(平成27年)3月1日 - 合併10周年記念式典を開催。

行政区域変遷編集

変遷の年表
変遷表

行政編集

歴代市長編集

氏名 就任日 退任日
初-3代 冨塚宥暻 2005年4月17日 2017年4月16日
4代 本田仁一 2017年4月17日 現職

イメージキャラクター編集

姉妹都市編集

産業編集

産業人口編集

  • 第一次産業:3,280人(2010年)
  • 第二次産業:7,436人(2010年)
  • 第三次産業:9,074人(2010年)

商業施設編集

家電量販店は、ケーズデンキヤマダ電機がそれぞれ1店舗出店している。

本社を置く主な企業編集

主な製造工場編集

預金取扱金融機関編集

郵便編集

集配郵便局編集

 
船引郵便局
  • 移郵便局
  • 大越郵便局
  • 滝根郵便局

無集配郵便局編集

  • 七郷郵便局
  • 菅谷郵便局
  • 芦沢郵便局
  • 要田郵便局
  • 岩井沢郵便局

簡易郵便局編集

  • 下大越簡易郵便局
  • 田村今泉簡易郵便局
  • 西向簡易郵便局

地域編集

2005年(平成17年)2月1日現在

地域名 人口 面積 人口密度
滝根 5,416人 50.70km2 107.63人/km2
大越 5,577人 36.66km2 157.97人/km2
都路 3,131人 125.37km2 26.62人/km2
常葉 6,325人 84.41km2 77.56人/km2
船引 23,387人 161.16km2 148.42人/km2
総数 43,836人 458.30km2 98.30人/km2

人口編集

 
田村市と全国の年齢別人口分布(2005年) 田村市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 田村市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
 

田村市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


市の機関編集

  • 田村市役所
    • 大越行政局
    • 滝根行政局
    • 常葉行政局
    • 都路行政局
    • 文殊出張所
    • 美山出張所
    • 瀬川出張所
    • 移出張所
    • 芦沢出張所
    • 七郷出張所
    • 要田出張所

消防編集

警察編集

  • 福島県警察 田村警察署
    • 船引幹部交番
    • 要田駐在所
    • 瀬川駐在所
    • 移駐在所
    • 七郷駐在所
    • 常葉駐在所
    • 都路駐在所
    • 大越駐在所
    • 滝根駐在所

教育編集

高等学校
中学校
  • 田村市立滝根中学校
  • 田村市立大越中学校
  • 田村市立都路中学校
  • 田村市立常葉中学校
  • 田村市立船引南中学校
  • 田村市立船引中学校
  • 田村市立移中学校
小学校
  • 田村市立滝根小学校
  • 田村市立大越小学校
  • 田村市立古道小学校
  • 田村市立岩井沢小学校
  • 田村市立常葉小学校
  • 田村市立西向小学校
  • 田村市立関本小学校
  • 田村市立船引小学校
  • 田村市立船引南小学校
  • 田村市立美山小学校
  • 田村市立瀬川小学校
  • 田村市立芦沢小学校
  • 田村市立要田小学校
  • 田村市立緑小学校

交通編集

 
船引駅

鉄道編集

路線バス編集

道路編集

高速道路
道路

道路通称名編集

  • 学園通り
  • かたそね通り
  • 中央通り

ナンバープレート編集

  • ナンバープレート:福島
  • ナンバープレートの地名表記変更(自動車
    • 旧滝根町、大越町、都路村は「いわき」から「福島」へ変更

(詳しいことは日本のナンバープレート一覧#市町村合併による登録地域の変更を参照)

施設編集

ホール・会議施設編集

 
田村市文化センター

スポーツ施設編集

 
田村市運動公園
  • 田村市運動公園
    • 田村市陸上競技場
    • 田村市総合体育館
  • 大越体育館
  • 滝根体育館
  • 常葉体育館
  • 古道体育館
  • つつじヶ丘運動公園
  • 滝根運動場
  • 常葉運動場
  • 都路運動場
  • 大越武道館

観光編集

観光地編集

 
船引駅ホームにあるお人形様

桜の名所編集

 
小沢の桜

登山編集

祭事・イベント編集

  • 都路灯まつり(都路)
  • こどもの国ムシムシランドサマーフェスティバル(常葉)
  • 鬼の里納涼夏まつり(大越)
  • ときわお盆の夕べ(常葉)
  • ひまわりフェスティバル(大越)
  • 灯籠流しと花火大会(船引)
  • あぶくま洞“食ッキング”グルメフェスティバル(滝根)
  • あぶくま洞秋まつり(滝根)
  • 田村富士ロードレース大会(船引)

特産品編集

著名な出身者編集

脚注編集

  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
  2. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より

関連項目編集

外部リンク編集