7 WEST
関西ジャニーズJr.内の男性アイドルグループ
7 WEST(セブン ウェスト)とは、関西ジャニーズJr.の男性アイドルグループである。ジャニーズ事務所所属。
概要
編集Hey! Say! JUMP(Hey! Say! 7)の関西版として結成されたため[1]、「Hey! Say! 7 WEST」というユニット名で活動を開始。
当初メンバーは固定ではなくシャッフル制[注 1]であった。そのためメンバーの人数が状況によって変動していた。
その後はHey! Say! JUMPとは関係なく関西ジャニーズJr.内の一グループとして活動し、「7 WEST」とユニット名を変更した。
当初は中山優馬もメンバーのうちの1人だったが、一旦メンバーとしては活動しなくなり[注 2]、2008年8月に行われた大阪松竹座公演で「Hey! Say! 7 WEST w/優馬」としての活動が発表され[3]、その後も「中山優馬 w/Hey! Say! 7 WEST」および「中山優馬 w/7 WEST」というユニット名でメンバーと一緒に活動する姿が見られた。
メンバー
編集生年月日順
- 重岡大毅(しげおか だいき、1992年8月26日)
- 神山智洋(かみやま ともひろ、1993年7月1日)
- 藤井流星(ふじい りゅうせい、1993年8月18日)
- 小瀧望(こたき のぞむ、1996年7月30日)
過去のメンバー
編集年譜
編集- 2007年
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- 9月23日・24日に横浜アリーナで公演されたジャニーズJr.のコンサート『JOHNNYS'Jr. Hey Say 07 in YOKOHAMA ARENA』に「Hey! Say! 7 WEST」として出演[8][9]。
- 2007年10月6日発売のアイドル雑誌『Wink up』2007年11月号では中田・千崎・神山・中山・藤井の5人で「Hey! Say! 7 WEST」として[10]、同日発売のアイドル雑誌『duet』2007年11月号では中田・千崎・神山・中山・藤井・佐竹[注 3]・竹本の7人で「Hey! Say! 7 West」として[4]それぞれグラビア初登場。
- 12月24日・25日に大阪城ホールで行われたコンサート『関西ジャニーズJr. Xmas in 松竹座 おめでとう in 城ホール 前夜祭』には中田・千崎・神山・中山・藤井・竹本の6人で出演している[12]。
- 2008年
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- 1月3日に大阪城ホールで行われたコンサート『関西ジャニーズJr. おめでとう in 城ホール』にも同じ6人で出演していたが[13]、1月23日発売のアイドル雑誌『Myojo』2008年3月号[14]および2月7日発売の『POTATO』『Wink Up』2008年3月号ではメンバーは神山・藤井・竹本・中山の4人になっている[15][16]。
- 5月7日発売の『POTATO』2008年6月号では中山の姿が無く、メンバーは神山・藤井・竹本の3人になっている[2]。
- 8月に大阪松竹座で行われた関西ジャニーズJr.のコンサート『関西ジャニーズJr. @大阪松竹座 2008夏』にて重岡大毅・新垣佑斗・小瀧望が加入し、「Hey! Say! 7 WEST w/優馬」として新生スタート[3][注 4]。一般には同年9月に行われた「バッテリー・ごくせん 大阪凱旋コンサート」の記者会見で公式発表された[17]。以後、中山優馬と一緒に活動する際には前述のユニット名や「中山優馬 w/Hey! Say! 7 WEST」を使い、その他は「Hey! Say! 7 WEST」というユニット名が使用されるようになる。
- 2010年頃[注 5]
-
- ユニット名「Hey! Say! 7 WEST」を「7 WEST」に変更。
- 2012年
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- 3月24日から4月5日まで大阪松竹座で行われたコンサート『関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルコンサート2012』には6人で7 WESTとして出演したが[22]、5月の『ジャニーズ銀座 Youの前にはMeがいる!』には6人が藤井・小瀧・竹本・新垣と重岡・神山の2組に分かれて出演[23]。8月の『少年たち 格子なき牢獄 & SHOW TIME!』には竹本、新垣を除いた4人で7 WESTとして出演した[24]。
- 2014年
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- 神山智洋、重岡大毅、小瀧望、藤井流星がジャニーズWESTとしてデビューしたため自然消滅。
オリジナル曲
編集Hey! Say!7WEST
・キラリ☆Traveler - JASRAC作品コード:160-6372-4
7WEST
・ジゴロイズム - JASRAC作品コード:160-6393-7
出演
編集テレビドラマ
編集- DRAMATIC-J(2008年4月14日 - 9月22日、関西テレビ)
- 「リバーサイド入口」
- 「僕らのミラクルサマー」
- 「8月10日、僕らは花火を上げる…」
- DRAMADA-J「いつかの友情部、夏。」(2009年9月10日、関西テレビ)Hey!Say!7WESTとして主演(重岡・神山・藤井・小瀧・竹本・新垣)[25]
- 誰も知らないJ学園(2010年4月28日 - 7月7日、関西テレビ)[26]
映画
編集- 寮フェス! 〜最後の七不思議〜(2012年3月31日公開、ギャガ)主演(重岡・神山・藤井・小瀧・竹本・新垣)[27]
コンサート
編集- JOHNNYS'Jr. Hey Say 07 in YOKOHAMA ARENA(2007年9月23日 - 24日、横浜アリーナ)Hey!Say!7 WEST[9][8](Hey! Say! 7 West[28])として
- 関西ジャニーズJr. Xmas in 松竹座 おめでとう in 城ホール 前夜祭(2007年12月24日 - 25日、大阪城ホール)Hey!Say!7 WESTとして[29](中田・千崎・神山・中山・藤井・竹本[12])
- 関西ジャニーズJr. おめでとう in 城ホール(2008年1月3日、大阪城ホール)Hey!Say!7 WESTとして[15](中田・千崎・神山・中山・藤井・竹本[13])
- 年末ヤング東西歌合戦!東西Jr.選抜大集合2010!A.B.C-Z+ジャニーズJr.選抜 VS 中山優馬+関西Jr.選抜(2010年11月26日・27日、NHKホール)重岡・神山[30]
- 関西ジャニーズJr. X'Masコンサート2010(2010年12月、大阪松竹座)[31]
- 関西ジャニーズJr. あけましておめでとうコンサート 2011(2011年1月2日・3日、大阪城ホール)[32]
- 関西ジャニーズJr. with 中山優馬 2011 春(2011年3月5日 - 5月29日)[33]
- 関西ジャニーズJr. X'Masコンサート2011(2011年12月3日 - 25日、大阪松竹座)[34]
- 関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルコンサート2012(2012年3月24日 - 4月5日、大阪松竹座)[22]
- 関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルコンサート2013(2013年3月5日 - 27日、大阪松竹座)[35]
- 関西ジャニーズJr. 初全国ツアー 2013(2013年4月4日 - 7月7日、NHKホール 他)[36]
- 関西ジャニーズJr. X'masコンサート2013(2013年12月1日 - 25日、大阪松竹座)[37][38]
舞台
編集- Tough Weeds 光の射すほうへ…(2009年8月2日 - 27日、大阪松竹座)Hey!Say!7WESTとして[39]
- 少年たち 〜格子なき牢獄〜(2010年8月3日 - 28日、大阪松竹座)神山、藤井、重岡、竹本、小瀧、新垣[40][41]
- 少年たち 格子無き牢獄 & SHOW TIME!(2011年8月3日 - 27日、大阪松竹座)[42] ※9月公演は関西ジャニーズJr.として重岡・神山のみ出演
- ジャニーズ銀座 Youの前にはMeがいる!(2012年5月4日 - 6日〔関西ジャニーズJr.1組として藤井・小瀧・竹本・新垣〕・5月26日 - 28日〔関西ジャニーズJr.2組として重岡・神山〕、シアタークリエ)[23]
- 少年たち 格子なき牢獄 & SHOW TIME!(2012年8月4日 - 27日、大阪松竹座)重岡・神山・藤井・小瀧[24]
- 少年たち 〜Jail in the Sky〜(2012年9月4日 - 26日、日生劇場)関西ジャニーズJr.として(重岡・神山・藤井・小瀧)[43]
- ANOTHER(2013年8月3日 - 27日、大阪松竹座)重岡・神山・藤井・小瀧[44]
- ANOTHER(2013年9月4日 - 28日、日生劇場)関西ジャニーズJr.として(重岡・神山・藤井・小瀧)[45]
脚注
編集注釈
編集- ^ 桐山照史のようにわずか1日だけ所属したメンバーもいた[1]。
- ^ 5月7日発売の『POTATO』2008年6月号では「Hey! Say! 7 WEST」として掲載されていない[2]。
- ^ しかし佐竹滉輝は同雑誌同号の「OSSaN」のページでもメンバーとしてグラビアに登場している[11]。
- ^ 雑誌『POTATO』では2008年10月号でグラビア初登場している[6]。
- ^ 雑誌によってグループ名変更時期にバラつきあり。雑誌『Wink Up』では2010年9月号まで「中山優馬w/Hey!Say! 7 WEST」として[18]、2010年10月号から「7 WEST」として登場している[19]。雑誌『POTATO』では2010年12月号まで「中山優馬w/Hey!Say! 7 WEST」として[20]、2011年1月号から「7 WEST」として登場している[21]。
出典
編集- ^ a b 「7人の“福男”ここに現る!!」『オリ★スタ』2016年2月1日号、オリコン、2016年1月22日、54頁。
- ^ a b 「Work and Futuer」『POTATO』2008年6月号、学研、2008年5月7日、125頁。
- ^ a b 「関西ジャニーズJr.@大阪松竹座2008夏」『POTATO』2008年10月号、学研、2008年9月6日、83-85頁。
- ^ a b c d 「START!」『duet』2007年11月号、ホーム社、2007年10月6日、145頁。
- ^ “竹本慎平のプロフィール、出演情報、スケジュール”. ザテレビジョン. KADOKAWA. 2018年4月30日閲覧。
- ^ a b 「one for all,all for one」『POTATO』2008年10月号、学研、2008年9月6日、112-113頁。
- ^ “新垣佑斗のプロフィール、出演情報、スケジュール”. ザテレビジョン. KADOKAWA. 2018年4月30日閲覧。
- ^ a b 「ボクらとジャンプ!!」『duet』2007年11月号、ホーム社、2007年10月6日、170-171頁。
- ^ a b 「誕生!!Hey!Say!JUMP」『Wink up』2007年11月号、ワニブックス、2007年10月6日、6-7頁。
- ^ 「brandnew style」『Wink up』2007年11月号、ワニブックス、2007年10月6日、68-69頁。
- ^ 「秋のSports Festival(4)」『duet』2007年11月号、ホーム社、2007年10月6日、99頁。
- ^ a b 「72人分の愛をプレゼントするで〜!!」『Myojo』2008年3月号、集英社、2008年1月23日、127頁。
- ^ a b 「ようこそ、大阪コテコテ正月ライヴへ「初夢は、なぜかJr.が闘ってる夢でした(笑)!」『ポポロ』2008年3月号、麻布台出版社、2008年1月23日、102-103頁。
- ^ 「恋はカラフル!」『Myojo』2008年3月号、集英社、2008年1月23日、128-129頁。
- ^ a b 「distance」『POTATO』2008年3月号、学研、2008年2月7日、133頁。
- ^ 「live in union」『Wink up』2008年3月号、ワニブックス、2008年2月7日、84頁。
- ^ 「中山優馬、中間淳太、桐山照史、髙木雄也『ごくせん』『バッテリー』OSAKA凱旋CONCERT」『POTATO』2008年11月号、学研、2008年10月7日、80-82頁。
- ^ “Wink Up 2010年9月号”. Wink Up. ワニブックス (2010年). 2017年5月14日閲覧。
- ^ “Wink Up 2010年10月号”. Wink Up. ワニブックス (2010年). 2017年5月14日閲覧。
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- ^ “ANOTHER” (PDF). 松竹. 2013年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月6日閲覧。