CUEZERO

日本のヒップホップMC (1976-)
CUE ZEROから転送)

CUEZERO(キュー・ゼロ、本名:西田 光史(にしだ こうじ)、1976年5月14日 - )は、日本のヒップホップMCFUNKY GRAMMAR UNITの一員。東京都江戸川区出身。

CUEZERO
出生名 西田光史
生誕 (1976-05-14) 1976年5月14日(47歳)
出身地 東京都江戸川区
ジャンル ヒップホップ
職業 ヒップホップMC
活動期間 2000年 -(ソロとして)
レーベル adjust audio
(2000年)
RED ZONE
(2001年 - 2002年)
日本クラウン
(2003年)
GENESIS WORLD
(2003年 - 2004年)
くレーベル
(2005年 - 2009年)
JAPANEZE ZERO ENTERTAINMENT
(2012年 - )
共同作業者 KREVA
SIMON JAP
公式サイト CUEZERO TOP PAGE

名前は英単語cue(きっかけの意)から。2023年現在はコージー冨田にインスパイヤされコージー西田の名で活動中。

来歴 編集

  • 1995年、小学校からの幼馴染であるKREVABY PHAR THE DOPESTを結成する。その後、インディーズでシングル2枚、アルバム1枚をリリースするもユニットとしての活動を停止し、ニューヨークへ単独渡航した後に、ソロでの活動を開始。
  • 2000年CUEからCUEZEROに改名。
  • 2001年、G.M-KAZと共にインディーズレーベル「RED ZONE」を設立する。
  • 2006年9月、「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2006」で10年振りにBY PHAR THE DOPESTとしての活動を再開。
  • 2007年4月25日、約3年振りとなる『バァァァック!』をくレーベルからTSUTAYA限定でリリースした。また、発売日にはオフィシャルウェブサイトをオープンし、自身の誕生日である5月14日からはブログをスタートさせた。
  • 2009年2月、神輿ロッカーズ・くレーベルからの卒業を果たし、盟友KREVAと袂を分つ。
  • 2010年2月、盟友DJ SHUHOが主催するイベントに、人生初となるDJとしての参加をはたす。
  • 2012年12月12日、自主レーベル「JAPANEZE ZERO ENTERTAINMENT」よりアルバム『THE ASCENSION』を発売する。桜木町の飲食店で店長として働きながら、自身の作品をはじめ客演、FG NIGHTDYNAMITEなどのイベントに参加するなど音楽活動も並行して行っている。
  • 2014年7月31日傷害容疑で逮捕。同年6月18日、相模原駅ホームで私立大学4年の男子学生の頭を殴るなどして全治2週間の怪我を負わせたとされる[1]
  • 現在は横浜市を中心にクラブやレストランでMC,DJの活動を続けており その様子がCUEZERO本人のInstagramで閲覧できる。盟友 KREVAとも食事に行ったりと アンダーグラウンドなど ラッパーとの交友関係は健在。

ディスコグラフィー 編集

インディーズ 編集

シングル 編集

  • ココカラ (2001年11月23日)
    1. ココカラ
    2. キッカケ
    3. その一歩だ
    4. キッカケ(RED ZONE Remix)
  • イーゼ (2002年2月22日)
    1. イーゼ
    2. easy?
    3. シノビ.コム

アルバム 編集

  • ZERO (2001年1月17日)
    1. CAPITALC
    2. J.A.P. IN THE HOUSE
    3. TOKYO
    4. TECHNICIAN
    5. NINJA IN JAPAN featuring JUSTY ACE
    6. IN FIGHTER
    7. NO JAKE
    8. INTERLUDE
    9. SEMINAR B
    10. SEMINAR B PART.2 featuring INNOSENCE
    11. R.E.A.L.〜Red Eyes and Love〜
    12. INTERLUDE
    13. バトルのB featuring DOHZI-T, SIMON JAP of JUSTY ACE
    14. STYLE OF SURVIVE
    15. TO MY MEN
    16. ENDLESS EPISODE
  • THE ASCENSION (2012年12月12日)
    1. THE ASCENSION
    2. オートマティック
    3. KICK DA SHIT! feat. 金持ち兄弟
    4. ムネヲハレ!
    5. トンネル feat. SIMON JAP
    6. マタモトノイチ
    7. Mr. 低空飛行
    8. サマーマッドネス feat. 金持ち兄弟
    9. Beautiful
    10. 今日から (Happy Birthday)
    11. ALIVE
    12. THE GAME NEEDS ME feat. CHANNEEL,SIMON JAP

メジャー 編集

シングル 編集

  • トップホイッスル REMIX (2003年7月16日)
    1. トップホイッスル REMIX feat. KREVA
    2. CUEZERO THE WORLD Mr.Drunk REMIX
    3. トップホイッスル
    4. CUEZERO THE WORLD
    5. トップホイッスル REMIX × REMIX?

アルバム 編集

  • CUEZERO THE WORLD 秋の祭典 (2003年2月21日)
    1. トップホイッスル
    2. CUEZERO THE WORLD
    3. モノホンヒップホップ
    4. フォーリンローリンmessage
    5. イーゼ
    6. 湾岸ドライブ
    7. フォロー ザ リーダー feat.LITTLE for KICK THE CAN CREW
    8. all my japanese
    9. シノビ.コム
    10. 夕べの奴は…
    11. TOKYO迷子〜それが団地〜
    12. To my Father
    13. バトルの「B」 Part 2 feat.童子-T
    14. STOP & GO
    15. 最後に
    16. To my Father (KREVA REMIX)
    DJ陣にDJ TATSUTA、G.M-KAZ、ROCK-TeeDJ SHUHO、MC陣にはKICK THE CAN CREWLITTLE童子-Tが参加。オリコン最高順位216位。
  • 3分クッキング (2004年3月17日)
    1. 3分男
    2. 太鼓盤 feat. KREVA
    3. 3分クッキング feat. Mummy-D
    4. AAH
    5. ミラコー feat. K.I.N
    6. 今を…
    7. 録音男
    8. さわげないサタデナイ feat. KREVA
    9. 奇跡
    10. 夜祭り インザ CLUB feat. KREVA
    11. すてたもんじゃない
    12. 本根
    13. レッツバウンス
    14. ウォウオ
    全ての曲が3分台で収録されており、MC陣にはRhymester/マボロシMummy-DKREVAらが参加。

ミニアルバム 編集

  • バァァァック! (2007年4月25日)
    1. バァァァック!
      1. ラップ虎の穴
    1. それ…‥なのか?
    2. 英光への脱出
    3. バァァァック! CUEZERO REMIX
    4. この辺で・・・

客演 編集

BY PHAR THE DOPEST、くレーベルを除く

出典 編集

  1. ^ ヒップホップミュージシャン逮捕 相模原駅で傷害の疑い”. 神奈川新聞 (2014年8月1日). 2014年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月21日閲覧。

外部リンク 編集