RIP SLYME

日本のヒップホップグループ

RIP SLYME(リップスライム)は、2MC+1DJで構成される日本ヒップホップグループ。事務所は2021年まで田辺エージェンシー、レコード会社は2018年までワーナーミュージック・ジャパンにそれぞれ在籍。ヒップホップ・クルーFUNKY GRAMMAR UNITに所属。2018年10月30日より活動を休止[2]。その後、2022年4月15日よりRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で活動を再開した。

RIP SLYME
RIP SLYME(2016年8月13日)
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ヒップホップ[1]
活動期間
レーベル
事務所
公式サイト RIP SLYME OFFICIAL HP
メンバー
旧メンバー
  • DJ SHOJI(DJ)
  • DJ Shige(DJ)
  • SU(MC)
  • PES(MC)
RIP SLYME
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約3.5万人
総再生回数 約2750万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年7月19日時点。
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メンバー 編集

名前 生年月日 血液型 出身地 パート 備考
RYO-Z (1974-07-15) 1974年7月15日(49歳) AB型 東京都 MC リーダー
ILMARI (1975-06-17) 1975年6月17日(48歳) A型 ヘルシンキ MC
DJ FUMIYA (1979-03-14) 1979年3月14日(45歳) A型 神奈川県 DJ トラックメイカー

元メンバー 編集

  • DJ SHOJI(ショウジ)本名 : 中田 祥二(なかだ しょうじ)
  • DJ Shige(シゲ、1974年10月7日 - )本名:岩崎 成之(いわさき しげゆき)

サポートメンバー 編集

来歴 編集

結成 編集

1994年8月、RYO-Z, ILMARI, PES, DJ SHOJI, DJ Shigeの3MC+2DJにて結成。グループ名の由来は、初期メンバーでありMCであるRYO-Z, ILMARI, PESの頭文字を取り、それに当時流行していた玩具「スライム (SLIME)」の綴りを変えた"SLYME"を組み合わせた物。元々はギビニバンコトゥエンティ・フォー・セブンという名義でも活動していた。同年12月、「YOUNG MCS IN TOWN 新人ラッパーコンテスト」で優勝している。

インディーズ時代 編集

  • 1995年、アルバム『Lip's Rhyme』でデビュー。
  • 1996年、DJ SHOJI, DJ Shigeが脱退。DJが不在になる。
  • 1997年、DJ FUMIYAが加入。3MC+1DJの形態になる。
  • 1998年、アルバム「Talkin' Cheap」を発売。
    • 同アルバム収録曲"Searchin'"でのコラボレーションを切っ掛けにSUが加入。4MC+1DJの形態となる。
  • 1999年Dragon Ash主催のTMC (Total Music Communication) ツアーに誘われ参加。それがきっかけで「田辺エージェンシー」から声を掛けられ所属(TMCには2000年も引き続き参加)。

メジャー時代 編集

メジャーデビューは2001年3月だが、プロジェクト自体は田辺エージェンシーワーナーミュージック・ジャパンによって1年前の2000年から始められていた[3]。デビュー翌年にリリースされたセカンドアルバム『TOKYO CLASSIC』は、日本のヒップホップ史上初の100万枚を記録した[3][4]

2000年代 編集

  • 2001年
  • 2002年
  • 2003年
    • 7月16日、3rdアルバム『TIME TO GO』をリリース。オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。
    • 7月20日、日本のヒップホップ界史上、初となる野外5万人LIVE「SUMMER MADNESS '03」を国営昭和記念公園で行う。なお、同公演のチケットは即日完売したため、後にチケットを追加販売。実際には同会場に5万2000人を動員した。
    • 8月3日ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003に出演。3日目の大トリを務めた。
    • 3月26日初のDVD『SHORTCUTS!』をリリース。
  • 2004年
  • 2005年
  • 2006年
    • 1月25日、11枚目のシングル「Hot chocolate」をリリース。カップリング曲には"RIP SLYME vs HOTEI"名義で、ロックミュージシャンの布袋寅泰とのコラボレーションによる「FUNKASTIC BATTLE」を収録。(「MTV TOYOTA MASH UP PROJECT」の一環として作られた曲であり、マッシュアップという手法で布袋の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」とRIP SLYMEの「FUNKASTIC」をミックスしている。)
    • 布袋バージョンの「BATTLE FUNKASTIC」が、"HOTEI vs RIP SLYME"名義で同日リリース。トヨタ・bBのCMソングに使用された。
    • 同年7月5日に、ロックバンド"くるり"とのコラボレーションシングル「ラヴぃ」「Juice」を発売。それぞれ「リップスライムとくるり」「くるりとリップスライム」名義で、シングルを発売。
    • 8月25日、公式サイトにてFUMIYAの復帰シングル「ブロウ」と5thアルバム『EPOCH』のリリースを発表。
  • 2007年
    • 未発表曲、「I・N・G」でVAIOとコラボした。このCMは「I・N・G」のPVから色々なパターンを抽出し、それをそのままCMにしている。
    • 同年、「TOKYO HEART」をテーマにした東京メトロのCMに、新曲「Tales」がタイアップされた。なお、プロモーションビデオには、宮崎あおいが出演。宮崎とのPVのコラボは、2004年リリースされた「Dandelion」以来3年ぶり。
    • 5月23日、3作目のDVD『Cut It Now!』を発売。
    • 7月25日、シングルとしては約9か月の13thシングル「熱帯夜」をリリース。このシングルはcoke + iTunesのCMタイアップである。
    • 11月7日、14thシングル「SPEED KING」を発売。このシングルはファーストフード店マクドナルドとCM、PVでタイアップしている。
    • 11月28日、6thアルバム『FUNFAIR』を発売。
  • 2008年
    • 「love&hate」が、オンワードのブランドである23区、「SPLASH」がAXE、「Supa Sonic」がキリンスポーツサプリソニックのCMに使用される。
    • 7月30日に15thシングル「太陽とビキニ」を発売。
    • 10月22日に「love&hate」をダウンロード限定配信。
    • 11月26日に「Supreme」をダウンロード限定配信。
    • 12月24日に「STAIRS」の着うた(サビver.)をダウンロード配信。
  • 2009年
    • 1月28日に「STAIRS」をダウンロード配信。
    • 2月25日に16thシングル「STAIRS」を発売。「STAIRS」がONWARD「23区」'09春の、「watch out」がP&GプリングルズのCMに使用。
    • 「スポンジボブのテーマ」がNHK教育で放送されているスポンジボブの曲に4月1日から使用。また、声優で出ている放送もある。この放送は、5月6日に放送された。この曲は、4月1日より着うたダウンロード配信される。
    • 5月6日より「スポンジボブのテーマ」の着うたフル配信開始。
    • 6月10日、7thアルバム『JOURNEY』を発売。
    • 6月29日adidas60周年キャンペーンの日本代表に選ばれる。
    • 7月15日から、アルバム『JOURNEY』に収録されている、「Good Day」をリミックスした、「adidas」キャンペーンソング「Good Day adidas original remix by DJ FUMIYA」バージョンが配信開始。
      さらに、「じゃらん」のCMソング「JOURNEY」がCMバージョンで配信開始し、CMも同時開始。
    • 9月23日、5作目のDVD『Quick Cut』を発売。
    • 11月16日J-WAVE 81.3FM 冬のキャンペーンソング、「星に願いを」に決定。J-WAVEで11月21日よりオンエア。
    • 12月21日 - 12月25日、「星に願いを」を5日間期間限定配信。J-WAVE SOUNDSでは着うた、mumo(ミューモ)では、着うたフルを配信。

2010年代 編集

活動休止 編集

  • 2017年
    • 4月、SUが活動を休止。当時ブッキングされていたイベント、フェスなどは4人で出演した。また、一部ライブにはWISEがサポートで出演した。一部報道においては、SUの不倫疑惑が週刊誌に掲載されたことが活動休止の理由としている[2]
    • 9月16日、「氣志團万博」に出演。この日が活動休止前の最後のライブとなっている。
  • 2018年
    • 10月30日、正式に活動休止。31日にグループの公式サイトを閉鎖。 尚、活動休止に関する一連の経緯について、PESは「私は何も知らないのでなんともコメント出来ない。」、「変なのですがホントにニュースで知ったので…。何も聞いていないのでその旨も伝えられないというか…。わたしは随分前から何も出来ない立場なので謝ることしか出来ません。」とTwitterにて発言[8][9]。一方、SUは自身のInstagramにて「全ての責任は私にあります」と自身が休止の原因である旨を発言している[10]

活動休止後 編集

  • 2021年
    • 11月1日、PESが2017年9月を以ってグループを脱退、所属事務所を退社していたことを発表[11][12]。その後は主にYouTubeやInstagramにて生配信を行っている。
    • 11月22日、PESがRIP SLYMEからの脱退を公表した件について、RYO-Z、ILMARI、FUMIYAがコメント動画をYouTubeチャンネル・リップチャンネルで公開。PESが2017年にRIP SLYMEを脱退していたことが事実と認めつつ、一部メディアで報道されるような、いじめなどの事実は一切ないと否定。公表できなかった理由については、YouTubeの概要欄に「グループの活動休止時期と重なってしまったため」と記した[13]
    • 11月27日、ILMARI、RYO-Z、FUMIYAが新曲「Human Nature」をYouTubeチャンネル・リップチャンネルで公開[14]
  • 2022年
    • 1月11日、定期配信以外のインスタライブと、その後のYouTubeチャンネル・リップチャンネルでメンバーから配信視聴者に向けて、前年10月31日をもって20年以上所属した田辺エージェンシーを退社したことを発表。
    • 4月15日、RYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で活動を再開。5ヶ月連続リリース企画がスタート。
  • 2024年
    • 2月6日、ILMARIと元メンバーのPESがそれぞれインスタグラムに写真を投稿。約1年前より2人を中心に数回にわたって話し合いをしていたことを公表。

ディスコグラフィー 編集

シングル 編集

インディーズ 編集

リリース日 タイトル 品番 備考 収録アルバム
1st 1996年12月28日 白日/真昼に見た夢 12FR050A Talkin' cheap
2nd 1998年2月6日 FADE AWAY/AT THE LOUNGE FRAD-060
3rd 1998年8月22日 TONES/風に吹かれて FRAD-068
4th 2000年5月13日 UNDERLINE No.5 [LP] FRAD-095
5th 2000年7月28日 UNDERLINE No.5 [CD] FRCD-100
6th 2000年9月14日 UNDERLINE No.5 REMIXIES FRAD-103
7th 2000年11月23日 マタ逢ウ日マデ WINE-82054 インディーズ最後のシングル。 FIVE
* 2001年8月30日 白日XXX FRCD-109 インディーズ時代のシングル「白日/真昼に見た夢」の再発

メジャー 編集

リリース日 タイトル 品番 備考 RSMナンバー 収録アルバム
1st 2001年3月22日 STEPPER'S DELIGHT AMCN-4525 RSM003 FIVE
2nd 2001年6月27日 雑念エンタテインメント AMCN-4540 RSM010
3rd 2001年10月11日 One AMCN-4559 RSM023 TOKYO CLASSIC
4th 2002年3月27日 FUNKASTIC WPC7-10134 通常:RSM029
初回(男):RSM047
(女):RSM046
5th 2002年6月26日 楽園ベイベー WPCL-10233 通:RSM062
初:RSM057
6th 2002年11月27日 BLUE BE-BOP WPC7-10165 通:RSM080
初:RSM079
TIME TO GO
7th 2003年6月18日 JOINT WPCL-10004 通:RSM092
初:RSM090
8th 2004年3月17日 Dandelion WPCL-10078 通:RSM109
初:RSM108
MASTERPIECE
9th 2004年7月7日 GALAXY WPCL-10093 通:RSM114
初:RSM113
10th 2004年10月6日 黄昏サラウンド WPCL-10120 通:RSM121
初:RSM120
11th 2006年1月25日 Hot chocolate WPCL-10250 通:RSM161
初:RSM160
EPOCH
* 2006年1月25日 BATTLE FUNKASTIC TOCT-4986 HOTEI VS RIP SLYME名義で発売 未収録
* 2006年4月26日 間宮兄弟/Hey,Brother feat. RIP SLYME WPCL-10270 映画『間宮兄弟』のコンセプトシングル
* 2006年7月5日 Juice VICL-36079 くるりとのコラボシングル。「ラヴぃ」と同時発売。
くるりの所属レコード会社、Victor Ent.よりリリース
* 2006年7月5日 ラヴぃ WPCL-10318 くるりとのコラボシングル。「Juice」と同時発売 EPOCH
12th 2006年10月25日 ブロウ WPCL-10338 通:RSM175
初:RSM174
13th 2007年7月25日 熱帯夜 WPCL-10418 通:RSM185
初:RSM184
FUNFAIR
14th 2007年11月7日 SPEED KING WPCL-10442 通:RSM188
初:RSM187
15th 2008年7月30日 太陽とビキニ WPCL-10496 RSM201 JOURNEY
16th 2009年2月25日 STAIRS WPCL-10656 通:RSM203
初:RSM202
17th 2010年6月30日 マタ逢ウ日マデ2010〜冨田流〜 WPCL-10826 「マタ逢ウ日マデ」のリメイク版。 通:
初:RSM216
GOOD TIMES
18th 2013年5月22日 ロングバケーション WPCL-11385 RSM247 GOLDEN TIME
19th 2013年7月10日 ジャングルフィーバー WPCL-11517 RSM250
20th 2013年11月13日 SLY WPCL-10696 RSM253
21st 2015年4月29日 ピース/この道を行こう/ナイショデオネガイシマス WPCL-12082 10(ナイショデオネガイシマスのみ未収録)
22nd 2015年7月29日 POPCORN NANCY/JUMP with chay/いつまでも WPCL-12158
23rd 2016年3月2日 Take It Easy WPCL-12346 未収録
24th 2016年10月6日 Dance Floor Massive 全国ツアー「DANCE FLOOR MASSIVE Ⅴ」会場限定シングル。RIP SLYME5人としての最後の作品であり、ストリーミング配信がされていない。

ダウンロード限定配信 編集

アルバム 編集

インディーズ 編集

リリース日 タイトル 品番 備考
1st 1995年10月21日 Lip's Rhyme 20FR043D ミニアルバム
2nd 1998年2月21日 talkin' cheap FRCD-062
3rd 2003年10月10日 YAPPARIP FRCD-120 ベスト・アルバム

メジャー 編集

オリジナルアルバム
リリース日 タイトル 品番 備考
1st 2001年7月25日 FIVE AMCN-4542
2nd 2002年7月24日 TOKYO CLASSIC WPC7-10147
3rd 2003年7月16日 TIME TO GO WPCL-10012
4th 2004年11月3日 MASTERPIECE WPCL-10140
5th 2006年11月29日 EPOCH WPCL-10370
6th 2007年11月28日 FUNFAIR WPCL-10444
7th 2009年6月10日 JOURNEY 初回盤 WPZL-30136/7
通常盤 WPCL-10689
CD+DVD
CD
8th 2011年3月2日 STAR WPCL-10923
9th 2013年12月4日 GOLDEN TIME 初回盤 WPZL-30777/8
通常盤 WPCL-11581
10th 2015年9月30日 10 初回盤 WPCL-12240X
通常盤 WPCL-12240
ベスト・アルバム
リリース日 タイトル 品番 備考
1st 2005年8月31日 グッジョブ! 初回盤 WPZL-30034/5
通常盤 WPCL-10212
1CD+DVD
1CD
* 2005年12月7日 グッジョブ!CHRISTMAS EDITION 限定盤 WPCL-10249 30,000枚限定生産
2nd 2010年8月4日 GOOD TIMES 初回盤 WPZL-30203/05
通常盤 WPCL-10840/1
2CD+DVD
2CD
* 2010年9月22日 GOOD TIMES VINYL EDITION selected by DJ FUMIYA WPJL-10003/4 2LP
DJ FUMIYAが選曲したベスト。レコードにて発売。
裏2nd
2010年12月1日 BAD TIMES 初回盤 WPZL-30246/8
通常盤 WPCL-10888/9
2CD+DVD
2CD

その他 編集

  • O.T.F LIVE AT BUDOKAN 2002.07.25 [LIMITED EDITION](2002年8月14日)
  • V.A - REALRHYME TRAX phase2. (2002年11月20日) - 『By the Way』の砂原良徳リミックスを収録。
  • RIP SLYME ORCHESTRA + PLUS(2003年2月26日) - 代表曲のポエム朗読とオーケストラ演奏

参加作品(全員参加のみ) 編集

  • SURE SHOT feat. RIP SLYME / MELLOW YELLOW - RIP SLYMEの初録音作品
  • Snow Man feat. RIP SLYME / LUVandSOUL
  • TMC Graffiti / TMC ALLSTARS
  • We Are The Wild / Gathering Of The All Stars
  • Fanta-Z (slow ride babies) feat. RIP SLYME / GWASHI
  • Black Dada(江戸前Mix)/ Fantastic Plastic Machine
  • nonstop to tokyo / RIP SLYME(オムニバス「戦争に反対する唯一の手段は。−ピチカート・ファイヴのうたとことば−」)
  • Sync ! feat. RIP SLYME / BLACK BOTTOM BRASS BAND
  • No Future feat. RIP SLYME / EAST END
  • Mothership Connection feat. RIP SLYME / MELLOW YELLOW
  • ウィークエンド・シャフル featuring MCU, RYO-Z, KREVA, CUEZERO, CHANNEL, KOHEI JAPAN, SU, LITTLE, ILMARI, GAKU-MC, SONOMI, PES, K.I.N, 童子-T / RHYMESTER
  • Wanna? / OKAMOTO'S × RIP SLYME
  • あなたに / RIP SLYME(オムニバス「MONGOL800トリビュートアルバム」)
  • Feel / unBORDE all stars [15]
  • バンビーナ(BAMBINO MIX) / 布袋寅泰
  • 始まりはQ(9)CUE / SPECIAL OTHERS & RIP SLYME

映像作品 編集

リリース日 タイトル 品番 備考
2003年3月26日 SHORTCUTS! - DVD -
SHORTCUTS! - VHS -
WPB7-90010
WPV7-90010
曲のPV、ライヴ映像などを収録
2005年4月13日 ROUGH-CUT FIVE WPBL-90050/1 ツアー映像やオフショット、曲のPVなどを収録
2007年5月23日 Cut It Now! WPBL-90099
2008年7月16日 RIP SLYME FUNFAIR TOUR FINAL at BUDOKAN WPBL-90110/11
2009年9月23日 Quick Cut WPBL-90131
2011年9月28日 GOOD TIMES DVD 〜The Complete Music Video Clips 2001-2011〜 WPBL-90159 ベストPV集
オリコン週間ランキング音楽DVD第1位
2011年11月9日 GOOD TIMES DVD 〜The Best Live Performance 2002-2011〜 WPBL-90163 ライブ映像集
2014年3月26日 DANCE FLOOR MASSIVE IV PLUS DVD:WPBL-90274/5
Blu-ray:WPXL-90069
2016年7月13日 RIP SLYME Tour of Ten FINAL at BUDOKAN DVD:WPBL-90392/3
Blu-ray:WPXL-90128

ボックス 編集

リリース日 タイトル 品番 備考
2014年4月2日 20th ANNIVERSARY COMPLETE SINGLE BOX WPCL-11751/73 メジャーデビュー・シングル「STEPPER'S DELIGHT」から「SLY」まで全20枚のシングル+インディーズ盤の「マタ逢ウ日マデ」、くるりとのコラボレーション・シングル「ラヴぃ」、2005年公開映画「間宮兄弟」のコンセプト・シングル「間宮兄弟/Hey,Brother feat. RIP SLYME」の計23枚を収録。RIP SLYMEのデザインを担当するgroovisionsにより、全てのジャケットをリデザイン。3000セット限定販売

書籍 編集

出演 編集

ラジオ番組 編集

  • TOKYO FM ストレイト・アウト・トーキョー
    • 毎週水曜 25:00 - 26:00、2001年10月3日 - 2003年3月
  • TOKYO FM ストレイト・アウト・トーキョーII
    • 毎週金曜 23:30 - 23:55、2003年4月4日 - 9月26日
    • メインパーソナリティはRYO-Z。毎回その他メンバーの中から一人がゲストで登場し、スタジオ外にて収録。
  • TOKYO FM ストレイト・アウト・トーキョーIII(SUN)
    • 毎週日曜 23:00 - 23:55、2003年10月5日 - 2005年9月25日
    • メインパーソナリティはRYO-Z。毎回その他メンバーの中から一人、もしくは二人がゲスト登場。
  • TOKYO FM・JFN系列『SCHOOL OF LOCK!』内「RIP LOCKS!
    • 毎週月曜 23:08 - 23:25、2005年10月3日 - 2009年6月8日
  • J-WAVE M+ (music plus) "RIP SERVICE"
    • 毎週月曜 - 木曜 12:20 - 13:30、2010年7月5日 - 12月30日

ミュージックビデオ 編集

公開年 監督 曲名 備考
1998年 FADE AWAY
2001年 伊藤弘 STEPPER'S DELIGHT
雑念エンタテインメント
One
2002年 groovisions FUNKASTIC
伊藤弘 楽園ベイベー
BLUE BE-BOP
2003年 JOINT
大橋陽 チェッカー・フラッグ
2004年 手島領 Dandelion
辻川幸一郎 GALAXY
大橋陽 GALAXY from DVD「OCEAN'S FIVE
groovisions 黄昏サラウンド
2005年 大橋陽 FUNKASTIC from DVD「ROUGH-CUT FIVE」
小島淳二 UNDER THE SUN
2006年 Enlightenment Hot chocolate
ムラカミタツヤ BATTLE FUNKASTIC HOTEI vs RIP SLYME
Higuchinsky Hey,Brother
キャビアとグルーヴィジョンズ ラヴぃ リップスライムとくるり
groovisions Juice くるりとリップスライム
SAMPRAS+モリ○カツ ブロウ
2007年 キャビア〜ン北澤"momo"寿志 熱帯夜 澄川ロア美優千奈らが出演
groovisions SPEED KING
Tales
2008年 外山尚吾 Remember from DVD「FUNFAIR TOUR FINAL at BUDOKAN」
楽園ベイベー from DVD「FUNFAIR TOUR FINAL at BUDOKAN」
熱帯夜 from DVD「FUNFAIR TOUR FINAL at BUDOKAN」
中村剛 太陽とビキニ
足立洋平 SPLASH
2009年 伊藤弘 STAIRS
SAMPRAS+モリ○カツ Good Day
田中裕介 Good Day adidas originals remix by DJ FUMIYA
2010年 サンプラスデザインと中茎強 マタ逢ウ日マデ2010〜冨田流〜
小島淳二 SCAR
groovisions Good Times (2D Ver.)
2011年 サンプラスデザインと中茎強 センス・オブ・ワンダー
田中裕介 JACK GOES ON(Jack Daniel's:JACK ROCKS 2011 Original Song)
2013年 田向潤 ロングバケーション
斎藤渉 ジャングルフィーバー
SLY
2014年 手島正裕 SLY from「DANCE FLOOR MASSIVE IV PLUS」
ジャングルフィーバー from「DANCE FLOOR MASSIVE IV PLUS」
2015年 二宮大輔 この道を行こう
ODDJOB ピース
宅野祐介 ナイショデオネガイシマス
池田一真 POPCORN NANCY
斎藤渉 JUMP with chay
2016年 上山悠二 The Man(feat.CHOZEN LEE from FIRE BALL)
斎藤渉 Check This Out
2022年 Gentleman リリックビデオ
ひらめ(arne) After the rain feat. Amiide リリックビデオ
サヨナラSunset feat. おかもとえみ リリックビデオ
Rightnow! feat. SAMI-T リリックビデオ

関連するアーティスト 編集

その他

脚注・出典 編集

  1. ^ McClintock, J. Scott. Rip Slyme | Biography & History - オールミュージック. 2021年4月23日閲覧。
  2. ^ a b “RIP SLYME活動休止 SU不倫騒動が影響…公式サイト31日閉鎖”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年10月31日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/10/31/kiji/20181030s00041000370000c.html 2018年10月31日閲覧。 
  3. ^ a b 第110回 鈴木 竜馬 氏 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン 第1制作本部本部長 / unBORDE レーベルヘッド”. Musicman-NET (2013年1月26日). 2021年8月28日閲覧。
  4. ^ ビジネスにイノベーションを起こす「思考法」 #24 あいみょんプロデューサー 鈴木竜馬が語るヒットの法則「音楽業界のエッジからセンターへ」”. Agenda note(アジェンダノート). 株式会社ナノベーション (2019年4月15日). 2019年7月22日閲覧。
  5. ^ リップ・スライム、ヒップホップで初の日本武道館単独公演”. SANSPO.COM. 株式会社産業経済新聞社. 2002年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月25日閲覧。
  6. ^ “甲羅よりも固い絆”RIP SLYME、映画「タートルズ」に新曲書き下ろし”. 音楽ナタリー. (2014年12月18日). https://natalie.mu/music/news/134029 2014年12月18日閲覧。 
  7. ^ RIP SLYME、ナイナイ司会の新お笑い番組に新曲&RYO-Zナレーション”. 音楽ナタリー (2015年5月21日). 2015年5月21日閲覧。
  8. ^ PES [@pepes_jp] (2018年11月2日). "私は何も知らないのでなんともコメント出来ませんが皆さん、ありがとうございました!そして、ありがとうございます。楽しんで行きたいと思います(ペ)". X(旧Twitter)より2021年11月2日閲覧
  9. ^ PES [@pepes_jp] (2018年11月2日). "すみません。変なのですがホントにニュースで知ったので…。何も聞いていないのでその旨も伝えられないというか…。わたしは随分前から何も出来ない立場なので謝ることしか出来ません。申し訳ありませんでした。". X(旧Twitter)より2021年11月2日閲覧
  10. ^ “リップスライム活動休止「全ての責任は私」SU謝罪”. 日刊スポーツ. (2018年11月3日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201811030000237.html 2018年11月3日閲覧。 
  11. ^ “PES、RIP SLYMEから脱退していたことを報告”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2021年11月1日). https://natalie.mu/music/news/451814 2021年11月2日閲覧。 
  12. ^ RIP SLYMEインスタライブの件について
  13. ^ “RIP SLYMEのRYO-Z、ILMARI、FUMIYAがPES脱退の事実を認めつつ一部報道を否定”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2021年11月22日). https://natalie.mu/music/news/454568 2022年1月12日閲覧。 
  14. ^ “ILMARI、RYO-Z、FUMIYAが新曲「Human Nature」公開”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2021年11月27日). https://natalie.mu/music/news/455299 2022年1月12日閲覧。 
  15. ^ “unBORDE all stars「Feel」がコカ・コーラ新CMソングに”. 音楽ナタリー. (2016年4月26日). https://natalie.mu/music/news/185041 2016年4月26日閲覧。 

関連項目 編集

外部リンク 編集