NOROSHI(のろし)は、大学芸会と吉本興業が開催する[1]、大学のお笑いサークルによる団体戦イベント。

漫才コントピンの3種目でチームを編成する。優勝賞金として30万円が贈られる。決勝は毎年3月に行われ、MCはジャルジャル

歴代優勝

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優勝 入賞 決勝審査員 出典
2015年 早稲田大学お笑い工房LUDO
「ありがとう」
まんぷくユナイテッド、幹事長ヨシヒロ[注 1]Gパンパンダ
[2]
2016年 創価大学落語研究会
「チーム赤組」
(タクラマカンオーケストラ、シンジ[注 4]、ポケットキャンディ)
  • 準優勝:一橋大学お笑いサークルIOK「チームノイフランク」
    (Mr.潜水艦[注 5]、なかるてぃん[注 6]、ラジコラン29号[注 5]
  • 審査員賞:早稲田大学お笑い工房LUDO「JAPAN 4EVER」
    (戦闘種族、なまちゃん、ビューティーズ)
  • WEGO賞:慶応義塾大学お笑い道場O-keis「脱亜論」
    (我が闘争、蘇りし帝国軍人、Give me chocolate)
[3]
2017年 早稲田大学お笑い工房LUDO
「チーム世界湯」
(マグナム、トゥークン[注 7]、ターミネーター[注 8]
  • 準優勝:創価大学落語研究会「チーム赤組」
    (キマイラ、キストーク、エンプクジタユト)
  • 審査員賞:国際基督教大学お笑い研究会「ヌー」
    (蛇いちご、ぽにょはら、パティポピンズ)
[4]
[5]
2018年 上智大学お笑いサークルSCS
「オデッセイ」
ラランド、マザーハッカー金澤、ひずみ[注 9]
  • 準優勝:早稲田大学お笑い工房LUDO「チームお年玉」
    (秋葉原、ダダダダンス[注 10]、ジャングルはしたく[注 11]
  • 審査員賞:慶応義塾大学お笑い道場O-keis「幸福」
    (キャラメルアンセム[注 12]、ももも、紳士淑女)
[6]
[7]
2019年 日本大学生物資源科学部落語研究会
「ガニ股ガニ」
(1500m、シャワーカーテニスト[注 13]、おまねき)
[8]
[9]
2020年 新型コロナウイルス感染症拡大により決勝戦中止
2021年 新型コロナウイルス感染症拡大により開催中止
2022年 法政大学お笑いサークルHOS
「チームザリガニ&とうもろこし」
(現代仏具、坊屋、海老車
  • 準優勝:早稲田大学お笑い工房LUDO「チームケベック」
    (青御前、惹女香花、あなごんち)
  • 審査員賞:日本大学文理学部落語研究会「チーム台北」
    (エシャロット、おさる、ナイスバディ)
[10]
[11]
2023年 慶應義塾大学お笑い道場O-keis
「チーム空島」
(モザンレーション、半谷守備職人、祝詞)
  • 準優勝:一橋大学お笑いサークルIOK「チーム水彩フォーマルハウト」
    (インサイド、黒木朝昼夜、黄巾の乱)
  • 審査員賞:法政大学お笑いサークルHOS「チーム兄貴感謝」
    (海ほたる、福来る、虎ノ門
  • 竹若元博(バッファロー吾郎)
  • 久保田かずのぶ(とろサーモン
  • 遠藤敬(放送作家)
[12]
[13]
[14]
2024年 早稲田大学お笑い工房LUDO
「チームメリーランド」
(放電、友田オレ、破壊ありがとう)
  • 準優勝:同志社大学喜劇研究会「祖母の歴史」
    (ドルフィンみさき、オールブルーあぶこ、DOG)
  • 3位:上智大学お笑いサークルSCS「チームガガガ」
    (カウチポテチ、布ちゃん、ツクヨミ)
  • 審査員賞:東京大学落語研究会「チームカントリー牧場」
    (五街道、catch 郡司 if you can、コント集団ナナペーハー)

上記入賞者以外の出場経験者

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脚注

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注釈

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  1. ^ いけ(現・モシモシ
  2. ^ よしもとクリエイティブ・エージェンシー ヨシモト∞支配人 兼 若手芸人統括チーフマネージャー
  3. ^ よしもとクリエイティブ・エージェンシー 映像制作セクション 兼 デジタル制作セクション チーフプロデューサー
  4. ^ 峯シンジ(現・ニッキューナナ
  5. ^ a b 中野なかるてぃん(現・ナイチンゲールダンス)が組んでいたコンビ
  6. ^ 中野なかるてぃん(現・ナイチンゲールダンス)
  7. ^ 都留拓也(現・ラパルフェ
  8. ^ 都留拓也(現・ラパルフェ)やハシケンとたかしょー(現・サーフボードストレッチ)を含む5人組
  9. ^ サーヤ(ラランド)が組んでいたコンビ
  10. ^ 荻野将太朗(現・ゼンモンキー)が組んでいたトリオ
  11. ^ 現在は「マネたく」の愛称で、ラランドのマネージャー兼レモンジャム副社長を務めている。
  12. ^ わたあめりな(現・たまゆら学園)が組んでいたコンビ
  13. ^ 森山社若(現・シノブ
  14. ^ 荻野将太朗(現・ゼンモンキー)が組んでいたコンビ

出典

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  1. ^ a b 決勝チケットは1分で完売!売れっ子芸人続々輩出!日本最大の大学お笑い団体戦『NOROSHI2022決勝』2022年3月16日(水)ルミネtheよしもとにて開催』(プレスリリース)、吉本興業株式会社、2022年3月11日。2022年10月23日閲覧
  2. ^ NOROSHI2015 presented by 大学芸会 決勝戦”. よしもとニュースセンター (2015年3月16日). 2024年2月11日閲覧。
  3. ^ NOROSHI2016 presented by 大学芸会 決勝大会”. よしもとニュースセンター (2016年3月14日). 2024年2月11日閲覧。
  4. ^ 早稲田大学お笑い工房LUDO・チーム世界湯が優勝! お笑いサークル団体戦「NOROSHI2017」決勝大会”. よしもとニュースセンター (2017年3月7日). 2024年2月11日閲覧。
  5. ^ 明日はいよいよNOROSHI決勝!!”. お笑い工房LUDOの毎日(Ameba blog) (2017年3月5日). 2024年2月20日閲覧。
  6. ^ 上智大学「オデッセイ」が優勝!全国イチ面白い大学お笑いサークル団体戦『NOROSHI2018』決勝戦ライブレポート”. よしもとニュースセンター (2018年3月10日). 2024年2月11日閲覧。
  7. ^ 明日はNOROSHI2018決勝戦!”. お笑い工房LUDOの毎日(Ameba blog) (2018年3月4日). 2024年2月20日閲覧。
  8. ^ 大学芸会運営スタッフのブログ NOROSHI2019決勝終了
  9. ^ 明日はNOROSHI2019決勝戦!”. お笑い工房LUDOの毎日(Ameba blog) (2019年3月3日). 2024年2月20日閲覧。
  10. ^ 大学芸会運営スタッフのブログ NOROSHI2022 全日程終了!!!
  11. ^ 全国お笑いサークル団体戦presented by 大学芸会「NOROSHI2022 決勝」が好評につき3月23日(水)まで配信延長決定!”. FANYマガジン (2022年3月17日). 2024年2月11日閲覧。
  12. ^ 大学芸会運営スタッフのブログ NOROSHI2023全日程終了!!
  13. ^ 「NOROSHI」優勝は慶應義塾大学お笑い道場O-keis「チーム空島」”. お笑いナタリー (2023年3月17日). 2024年2月11日閲覧。
  14. ^ 「もうアマチュアのイメージではない」 大学お笑い賞レース「NOROSHI」決勝は今年も大激戦」『FANY Magazine』2023年3月20日。2024年4月4日閲覧
  15. ^ a b お笑い団体戦「NOROSHI」来年も開催、松井ケムリ「参加するのがオススメ」”. お笑いナタリー (2020年12月8日). 2023年2月閲覧。
  16. ^ Inc, Natasha. “学生芸人団体戦NOROSHI、チーム世界湯が有終の美「銭湯の女将さんにいい報告を」”. お笑いナタリー. 2024年3月14日閲覧。
  17. ^ よしもとニュースセンター : 上智大学「オデッセイ」が優勝!全国イチ面白い大学お笑いサークル団体戦『NOROSHI2018』決勝戦ライブレポート”. よしもとニュースセンター. 2024年3月9日閲覧。
  18. ^ 咲希龍見 (2020年8月27日). “早稲田はよしもと、明治は人力舎…? お笑いブームの最先端、“大学お笑いサークル”の魅力を聞く - 3ページ目 (3ページ中)”. QJWeb クイック・ジャパン ウェブ. 2023年1月31日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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