ラランド (お笑いコンビ)
日本のお笑いコンビ
ラランド(英語: LALANDE[4])は、日本の男女お笑いコンビ[5][6]。2021年2月まで芸能事務所には所属せずフリーで活動していたが、3月からは個人事務所「レモンジャム」に所属している[7][8]。出囃子はJJJの「wakamatsu」。
ラランド | |
---|---|
メンバー |
サーヤ ニシダ |
結成年 | 2014年 |
事務所 |
フリー(結成 - 2021年2月)→ レモンジャム(2021年3月 - ) |
活動時期 | 2014年5月5日[1] - |
出身 | 上智大学お笑いサークルSCS |
出会い | 上智大学アカペラ部の新入生歓迎会 |
現在の活動状況 | テレビ・ライブ など |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 両者(大枠はサーヤ)[2][3] |
現在の代表番組 |
ラランド・ツキの兎 ラランド有象無象SHOW |
同期 | 令和ロマン など |
公式サイト | 公式サイト |
受賞歴 | |
2014年 イイね(笑)グランプリ コメンテーター賞 2018年 お笑いサークル団体戦NOROSHI 優勝 |
ララチューン | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2020年 - | |||||||
ジャンル | コメディ | |||||||
登録者数 | 38万人 | |||||||
総再生回数 | 1億1147万回 | |||||||
YouTube Creator Awards
| ||||||||
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年3月22日時点。 |
メンバー編集
- サーヤ(1995年12月13日 - )(27歳)
- ボケ担当(たまにツッコミ)。立ち位置は向かって左。株式会社『レモンジャム』代表取締役社長[8][4]。
- 本名は、門倉 早彩(かどくら さあや)[9]。音楽活動時のアーティスト名義はCLR(クレア)。
- 東京都八王子市出身[4]。身長158 cm。血液型はO型。趣味・特技はラップ鑑賞、散歩。英検準一級を取得している[4]。
- 好きな映画は『トゥルーマン・ショー』『ジュマンジ』[10]。お笑い好きになったきっかけは、親の影響で幼稚園児の頃から観ていた『ダウンタウンのごっつええ感じ』[2]。
- M-1グランプリ2019出場時は、港区内の広告会社に勤務。
- かつてドラマ[11]やCM[12]や雑誌などに出る子役として芸能活動していたが、小学校を卒業する頃に学業を優先し引退する[13]。
- 中高一貫の東京純心女子中学校・高等学校に進学[10]。学校の規則が厳しかったため、お笑いの大会に出られなかった[13]。
- 中学3年生の時にお笑い活動を始める[14]。
- 高校時代の友達は少なく、1人しかいないとしている[10]。
- 上智大学外国語学部イスパニア語学科に現役合格し、ニシダと出会う。
- 2014年、学内のお笑いサークルでニシダと知り合い、「ラランド」を結成する[15]。その後、多くのお笑いの大会、ライブに出る。
- 大学4年の時に行われた「NOROSI 2018」という賞レースでは、サーヤは漫才、コント、ピンネタ全ての種目に単独で参加し、メンバーとして関わったチームが全て優勝するという伝説を打ち立てた[16]。
- 上智大学卒業後は広告代理店に就職し、会社員とお笑い芸人の二重生活をする[17]。サーヤがこの会社を選んだのは、仕事内容が「お笑いの世界と表裏一体」だと思ったからだという[18]。
- お笑いサークル時代は「ラランド」以外にも複数のユニットにまたがって活動しており、コントを行う女性コンビ「ひづみ」や、髙比良くるま(現:令和ロマン)・植木おでん(現:たまゆら学園)らとのユニット「ピカリ宇宙論」も組んでいた[14]。
- 2018年に開催した単独ライブでは6組コンビを組み替えてネタを披露した[14][19]。
- それまで、お笑いをやる上で性別を考えてやってはこなかったということで、女芸人の悩みや事情などを話さなければならない時は、逆にやりにくいと話している[2]。
- 2021年2月、広告代理店勤務という経歴を生かして自身が社長を務めるラランドの個人事務所「レモンジャム」を設立する[20]。
- ニシダ(1994年7月24日 - )(28歳)
- ツッコミ担当(たまにボケ)。立ち位置は向かって右。株式会社『レモンジャム』社員[8]。
- 本名は、西田 亘輝(にしだ こうき)[9]。
- 山口県宇部市出身[4]、神奈川県鎌倉市育ち。身長170 cm。体重106 kg。血液型はO型。趣味はマッチングアプリ、ギャンブル全般、煙草[4]、読書[21]。
- 整理収納アドバイザー2級保有[注 1]。
- 妹がいる。
- 携帯電話の料金を親に支払ってもらってる[22]。
- お笑い好きになったきっかけは、M-1グランプリで観た南海キャンディーズに魅了されたことから。ラジオで共演した時のことをGERAで語っている[2]。
- 帰国子女であり、幼少期はスペインやドイツで暮らしたことがあり[10][23]、現地の日本人学校に通っていた[24]。その後、神奈川県藤沢市の男子校の藤嶺学園藤沢中学校・高等学校を卒業して、1浪して上智大学外国語学部イスパニア語学科へ入学する[24][25]。
- 現役時では「たしか青山学院大学、同志社大学等に合格していた気がする」などと話しており、いずれも入学を辞退し浪人する[24]。その後、ニシダは1浪して早稲田大学教育学部等に合格したが、早大の入学を辞退し、上智大学外国語学部イスパニア語学科に入学する。イスパニア語学科は伝統的に「鬼のイスパ」と呼ばれていて、大学2年生までに中高6年間で勉強する英語のレベル相当のイスパニア語を身につけることを目標としている[26]。
- その後、1年間のニート生活を経て、再び上智大学外国語学部に再試験(面接)を受けて復学する[27][28]。2020年時点では、ニシダは上智大学3年生だった。しかし、2020年3月20日のYouTube「みんなのかが屋 無観客お笑いライブ 第2弾」にて、ニシダは2020年3月18日に再び上智大学を退学となったことを明かした[29]。その時、ニシダは「必修以外は、けっこう単位取ってたんで余裕だと思ってたら、復学した場合には2年間で取るべき単位が決まってまして、また退学。あれは大学の罠ですよ!」と語ってる[30]。
- 上智大学で、3回留年して、2回退学した[31]。
- 怠惰なあまり2度の大学退学を招いたため、ニシダは両親とはほぼ絶縁状態となっている[32][33]。
- 英語が得意科目であることを動画で明かしている。受験生時代、ニシダはセンター試験の英語は200点満点中193点だったという[34]。
- 小説を書くのが好きであり、KADOKAWAの運営するWeb小説サイト「カクヨム」に投稿した処女作「アクアリウム」が話題になった。星野源はニシダの小説を「読みました」と話し、「小説は素晴らしかったです。中高とか、思春期の時に読んでいたら、なんていうか、心酔してただろうなっていう感じがします」と感想を伝えていた[35]。
- 2022年9月、佐賀県で自身初の冠番組「ラランド ニシダのお悩み散歩」(サガテレビ、水曜午後9時54分)が放送された[36][37]。
略歴編集
- ニシダとサーヤは上智大学外国語学部イスパニア語学科の同級生として出会う。初めてニシダと顔を合わせた時の第一印象について、サーヤは「早稲田も受かった、と教室のすみで言いふらしていたため、印象は悪かった」と述べている[38]。
- サーヤは入学前の大学の文化祭でお笑いサークル「Sophia Comedy Society」(SCS)のライブを観て以来、SCSへの入会を決めていたものの、アカペラサークルにも入ろうと思い新入生歓迎イベントに参加する。同じイベントにニシダも参加していたが、2人ともアカペラサークルの雰囲気に馴染むことができず、入会を断念した[6]。その帰り道、SCSの先輩から「学科に太った人か外国人がいたら連れて来てくれ」と頼まれていたことを思い出したサーヤは、アカペラサークルに馴染めなかった者同士という縁もあってニシダに声を掛ける[13]。なお、ニシダがアカペラサークルに入ろうとしていた理由は、「新歓の時期の大学には乳のでかい女が多い」「乳のデカい先輩がアカペラサークルにいた」からと話している[10]。
- SCS入会後、ニシダの猛烈なアピールにより、同サークルにてコンビ「ラランド」を結成する。コンビ名の由来は、フランスの天文学者、ジェローム・ラランドが発見した星「ラランド21185」である。中高生時代に友人と「アポロン」というお笑いコンビを組んでいたサーヤが、現在のコンビ名も星にちなんだものが良いと思っていたため、この名前を付けた[6]。
- ニシダは上智大学を中退した後も、上智大学のサークルには通い続け、「ラランド」のコンビ活動は継続した[39]。
- 2019年、『M-1グランプリ2019』でアマチュアながら準決勝に進出した[6]。アマチュアの準決勝進出は2009年の「いけばな教室」と「志ん茶[注 2]」以来であり、準々決勝が導入されてからは初である。この時、ツッコミのニシダ(25)は上智大学3年生、ボケのサーヤ(23)は広告代理店の会社員であった[40]。
- その後、ニシダは2度の大学退学を経て、サーヤは広告代理店社員と芸人を兼務しながら、プロとして活動を歩み始める[5][6][41]。
- サーヤは、ニシダの提案するネタはブラックか下ネタが多く、マス(大衆)向きじゃない、と評している[42]。
- 2020年4月5日にYouTubeチャンネル「ララチューン」を開設[43]。漫才の他、YouTubeでのオリジナル企画を配信する。
- 6月14日に初の冠番組(ネットラジオを除く)『ラランドの化けの皮』(TBSラジオ)を放送した[5]。
- 9月29日よりTBSラジオで、レギュラー番組『ラランド・ツキの兎』が放送開始[44]。
- 事務作業も本人らが行っており、ホリプロ出身のマネージャー「マネたく」と3人で活動している[45]。
- 2021年3月4日、サーヤを代表取締役社長、マネたくを代表取締役副社長、ニシダを社員とした個人事務所「レモンジャム」を設立。同時に「大阪進出」として、大阪での活動を積極的に行っていくことを発表した[8]。
- 2021年度「ブレイクタレントランキング」では7位にランクインした[46]。
- 2022年3月29日、個人事務所レモンジャム初の新規事業として、ニシダが普段背負っているリュックサックに、月額5万円で誰でも広告を掲出できる新サービス「ニシダ・アド」の広告枠の受け付けを開始した[47]。
芸風編集
賞レースでの成績編集
コンビ編集
Mー1グランプリ編集
年度(回) | 結果 | 順位 | エントリー No. |
会場 | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2015年(第11回) | 1回戦敗退[1] | 3305 | [東京] 新宿シアターモリエール | 9月18日 | 欠席 | |
2016年(第12回) | 2回戦進出[1] | 3307 | [東京] 雷5656会館ときわホール | 10月11日 | ||
2017年(第13回) | 2026 | 10月4日 | ||||
2018年(第14回) | 1回戦敗退[1] | 2876 | [東京] 新宿シアターモリエール | 9月23日 | 欠席 | |
2019年(第15回) | 準決勝進出[1] | 予選22位 敗者復活戦11位 |
2419 | [東京] NEW PIER HALL | 12月4日 | ベストアマチュア賞 受賞[48] |
2020年(第16回) | 26位 | 3007 | 11月17日 | 準々決勝敗退後、GYAO!ワイルドカード枠で復活[49] | ||
2021年(第17回) | 準々決勝進出[1] | 2109 | [東京] ルミネtheよしもと | 11月17日 |
その他編集
- イイね(笑)グランプリ 2014年度 コメンテーター賞[50]
- お笑いサークル団体戦 NOROSHI2018 優勝(チーム「オデッセイ」として)[51]
- フリー芸人最強決定戦「THE VERY BEST OF FREE」2018 決勝進出[注 3][52]
- 芸歴5年未満の芸人による賞レース「THE VERY BEST OF FIVE」2019 決勝進出[53]
個人編集
出演編集
現在のレギュラー番組編集
- テレビ
-
- トゲアリトゲナシトゲトゲ → トゲトゲTV(テレビ朝日、2021年3月30日(3月29日深夜) - ):サーヤのみ
- ネタパレ(フジテレビ):不定期出演
- 沼にハマってきいてみた(NHK Eテレ、2022年4月4日 - ):サーヤのみ ※2代目MC[57]
- サスティな!〜こんなとこにもSDGs〜(フジテレビ、2022年12月17日 - ):サーヤのみ(スペシャルMC)[58]
- ラジオ
- インターネット番組
-
- 最強の時間割〜若者に本気で伝えたい授業〜(TVerオリジナル、2022年12月9日 - (全24話予定)):MC
- インターネットラジオ
-
- ラランドの声溜めラジオ(GERA放送局、毎週日曜20時放送)
過去のレギュラー番組編集
- テレビ
-
- ラランドのコワくない。オンライン面接(NHK総合、4月6日(4月5日深夜) - 27日(26日深夜))[60]
- 元カレの元カノの元カレの元カノ(テレビ東京、2021年10月8日(10月7日深夜) - 11月12日(11月11日深夜)):サーヤのみ
- ラランド「有象無象SHOW」(テレビ神奈川、2022年1月15日 - 6月4日)[61]
- 占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?(テレビ東京、2021年12月29日(12月28日深夜) - 2022年10月1日(9月30日深夜)):サーヤのみ[62]
- ラランド ニシダのお悩み散歩 sponsored by サントリー『特茶』(サガテレビ、2022年9月7日 - 28日):ニシダのみ
- ラジオ
-
- 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ(文化放送、2020年11月6日 - 2021年3月24日):サーヤのみ ※金曜パーソナリティ[63]
- ラランド・サーヤの虎視舌舌(文化放送、2021年4月2日 - 2023年3月21日):サーヤのみ[64]
- インターネット番組
- インターネットラジオ
-
- ラランドニシダのSTAY TUNEですよ?(GERA放送局、隔週金曜日放送、2020年4月26日 - 12月18日):ニシダのみ
- 女帝(GERA放送局、隔週土曜日放送、2020年4月26日 - 12月19日):サーヤのみ
過去に出演した単発番組編集
- テレビ
-
- セブンルール(関西テレビ、2020年10月6日):サーヤに密着[67]
- クイズゴッド〜最強クイズ神を倒したら100万円〜(フジテレビ、2020年12月29日):サーヤのみ ※100万円獲得
- 4匹のクツガエル(読売テレビ、2021年1月23日):サーヤのみ ※天の声[68]
- 幸せ!ボンビーガール(日本テレビ、2021年1月12日・26日・2月2日・3月16日):事務所設立までの過程がシリーズで特集された
- 気になるドアを100本ノック!(関西テレビ、2021年8月16日):サーヤのみ ※メインMC[69]
- はなしちゃお!〜性と生の学問〜(NHK Eテレ、2022年1月28日 / 8月12日・19日):サーヤのみ ※MC[70][71]
- 芸人アニメ監督(フジテレビ、2022年6月11日):サーヤのみ ※アニメ監督[72]
- ラジオ
-
- ラランドの化けの皮(TBSラジオ、2020年6月14日)
- インターネット番組
-
- ラランド・サーヤの「高い酒を1本空ける。」(YouTube「動画、はじめてみました(テレビ朝日公式)」、2021年2月14日):サーヤのみ
テレビドラマ編集
- サーヤ
- 臨床心理士3(日本テレビ、2001年5月29日):[注 4]
- 完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの(2022年11月2日 - 12月21日、テレビ東京):ヨッピ 役
- ハマる男に蹴りたい女(2023年1月14日 - 3月18日、テレビ朝日):友部ミチコ 役[73]
- かしましめし(2023年4月10日〈予定〉 - 、テレビ東京):キクヨ 役[74]
- ニシダ
- 初情事まであと1時間 第5話(毎日放送、2021年8月20日):渡辺啓太郎 役[75]
- バンクオーバー!〜史上最弱の強盗〜(日本テレビ、2021年9月19日・26日):若松健一 役
- 黙食女子 2022春SP(ひかりTV、2022年3月18日)
- オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜(2022年7月7日 - 9月8日、読売テレビ・日本テレビ):南条貴広 役[76]
- ファーストペンギン!(2022年10月5日、日本テレビ):太一 役[77]
映画編集
CM編集
- ラジオ
-
- マイナビ(2020年2月、マイナビLaughter Nightの番組内にて)
- ウェブ
- テレビ
ライブ・舞台編集
- 2020年2月9日:ラランド第1回単独ライブ「HIT US!」(新宿バティオス)
- 2020年9月19日:ラランド第2回単独ライブ「祝電」(北沢タウンホール)
- 2021年3月13日:「余韻と脚色」(座・高円寺2)ワタナベエンターテインメント所属:Aマッソ加納とのユニットライブ[84]
- 2021年7月29日:ラランドソロライブ in大阪「西西西#1」(ABCホール)[85]
音楽活動編集
この節の加筆が望まれています。 |
- サーヤ(CLR名義)
2021年5月、川谷絵音のソロプロジェクト「美的計画」の楽曲『ピーナッツバターシークレット』に参加。その際、ラッパーのBIMにアーティスト名義CLR(クレア)を命名してもらう。
2021年12月、サーヤ(CLR名義)が作詞作曲及びボーカルを務めるヒップホップ・バンド「礼賛」を結成。 メンバーはサーヤの他、ギター:晩餐(川谷絵音)・簸(木下哲)、ベース:春日山(休日課長)、ドラム:foot vinegar(GOTO)、の5名。
2022年4月15日、「礼賛」のファーストデジタルシングル『take it easy』配信。
2022年7月29日、ワーナーミュージック・ジャパン内レーベルAtlantic Japanから「礼賛」メジャーファーストデジタルシングル『NO SWEAT』を配信しメジャーデビュー。
2023年1月、ワンマンツアー『礼賛 ONEMAN TOUR 2023「whoopee」』開催予定。
レモンジャム株式会社編集
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目14番13号 北緯35度39分34秒 東経139度42分21秒 / 北緯35.65944度 東経139.70583度 |
設立 | 2021年2月 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | タレントマネジメント |
代表者 | 門倉 早彩(代表取締役社長) |
外部リンク | https://www.lalande.jp/ |
レモンジャム株式会社は、東京都渋谷区渋谷に本社を置く日本の芸能事務所である。
概要編集
フリーで活動していたラランドの芸能事務所として、2021年2月に設立された。社長をサーヤが、副社長をマネージャーを務めてきた橋本拓哉が務める。ニシダは、正社員。
本社所在地編集
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ^ a b c d e f “ラランド|コンビ情報”. M-1グランプリ. 2021年1月25日閲覧。
- ^ a b c d e f 日経エンタテインメント! 2020年12月号「ばらえてぃびと」p.102
- ^ さまぁ〜ずチャンネル (2021年1月15日). 【ラランド】サーヤと色々話して仲良くなりました(少しだけニシダ) (YouTube配信). 該当時間: 16m21s 2021年6月9日閲覧。
- ^ a b c d e f “ラランドプロフィール”. ラランド公式サイト. 2021年3月5日閲覧。
- ^ a b c “注目のお笑いコンビ・ラランド、TBSラジオで初の冠番組”. ORICON NEWS. (2020年6月2日) 2020年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e 中西正男 (2019年12月22日). “「M-1グランプリ2019」敗者復活戦唯一のアマチュアコンビ「ラランド」とは。 - Yahoo!ニュース”. 2019年12月23日閲覧。
- ^ “ラランド個人事務所名は「レモンジャム」に決定”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2021年3月5日). 2021年6月9日閲覧。
- ^ a b c d “ラランド、芸能事務所「レモンジャム」設立 サーヤが社長、ニシダは正社員に喜び”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年3月5日). 2021年6月9日閲覧。
- ^ a b “ジャルジャルも「プロレベル」と絶賛! 全国イチ面白い大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」 上智大学のオデッセイが優勝”. よしもとニュースセンター (2018年3月5日). 2021年1月27日閲覧。
- ^ a b c d e “GERA-ラジオアプリ|今話題のお笑い芸人ラジオが無料で聴き放題!”. GERA-ラジオアプリ|今話題のお笑い芸人ラジオが無料で聴き放題!. 2020年7月6日閲覧。[出典無効]
- ^ 門倉 早彩 - テレビドラマ人名録 - ◇ テレビドラマデータベース ◇
- ^ 門倉早彩 - オリコンCM出演情報
- ^ a b c “フリー芸人「ラランド」超絶過ぎるコンビ内格差をぶっちゃけ!”. smart FLASH. p. 1 (2020年9月27日). 2021年2月8日閲覧。
- ^ a b c 東京スポーツ 2018年5月13日 23面「馬鹿よ貴方は新道竜巳 女芸人馬鹿売れ前夜『さーや』」
- ^ 日本放送協会. “ラランド サーヤさんが選んだ “三足のわらじ”|NHK就活応援ニュースゼミ”. NHK NEWS WEB. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “ラランド・サーヤ お笑いサークル団体戦で次々優勝した大学時代 他校に広がった「とんでもない奴がいる」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年9月29日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年4月3日). “ラランド・サーヤの新規事業に「センスありすぎw」「発想が素晴らしい」と絶賛の嵐 相方・ニシダを“広告”に (2/2ページ)”. イザ!. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “お笑い界の新流派!“港区OL”ד大学生”「ラランド 」なぜプロに転向しない?”. フジテレビュー!! (2020年1月22日). 2022年9月29日閲覧。
- ^ “門倉早彩”. 馬鹿よ貴方は 新道竜巳オフィシャルブログ「女芸人研究室」 (2018年4月1日). 2021年2月22日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年4月3日). “ラランド・サーヤの新規事業に「センスありすぎw」「発想が素晴らしい」と絶賛の嵐 相方・ニシダを“広告”に (2/2ページ)”. イザ!. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “【#4】私は読書が好きだ。 | POPEYE Web”. popeyemagazine.jp. 2021年11月16日閲覧。
- ^ 牧忠則 (2021年8月26日). “親や彼女に生活費依存…“クズ芸”で売るラランド・ニシダ「テレビで見たくない」の声 〈dot.〉”. AERA dot. (アエラドット). 2022年9月28日閲覧。
- ^ 牧忠則 (2021年8月26日). “親や彼女に生活費依存…“クズ芸”で売るラランド・ニシダ「テレビで見たくない」の声 〈dot.〉”. AERA dot. (アエラドット). 2022年9月28日閲覧。
- ^ a b c ニシダ人生どこからミスった?/前編 (YouTube配信). ララチューン【ラランド公式】. (2020年8月23日) 2021年6月9日閲覧。
- ^ “(株)レモンジャム 社員ニシダ 初の冠番組「ラランド ニシダのお悩み散歩」2022年9月7日(水)よりサガテレビで放送開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年9月28日閲覧。
- ^ “特色と目的(Q&A) | 上智大学外国語学部イスパニア語学科”. 2022年10月11日閲覧。
- ^ “フリー芸人「ラランド」超絶過ぎるコンビ内格差をぶっちゃけ!”. smart FLASH. p. 2 (2020年9月27日). 2021年2月8日閲覧。
- ^ “(株)レモンジャム 社員ニシダ 初の冠番組「ラランド ニシダのお悩み散歩」2022年9月7日(水)よりサガテレビで放送開始:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年9月28日閲覧。
- ^ かが屋『みんなのかが屋#8-2』夜のご飯編第2弾 (YouTube配信). (2020年3月20日) 2021年2月8日閲覧。
- ^ “フリー芸人「ラランド」超絶過ぎるコンビ内格差をぶっちゃけ! - 2ページ目 (2ページ中)”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (2020年9月27日). 2022年9月28日閲覧。
- ^ “ラランド・ニシダはただの”クズ芸人”なのか? 個人チャンネルでしか分からない別の魅力”. Real Sound|リアルサウンド テック. 2022年9月28日閲覧。
- ^ “EXIT・りんたろー。 ラランド・ニシダのクズっぷりにマジ説教「本当に嫌い」「むかつくお前」”. スポニチ (2020年11月29日). 2020年12月5日閲覧。
- ^ “東野幸治「紹介した史上一番怖い」、“家族と絶縁状態”ラランド・ニシダのエピソードにあ然”. スポニチ (2020年10月18日). 2020年12月5日閲覧。
- ^ ““クズキャラ”ラランドニシダ、大学入学共通テスト英語でまさかの97点「すごいでしょ!」 - お笑い : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月28日閲覧。
- ^ “ラランド・ニシダの処女作に反響「いつか書籍化とかも出来るように…」”. スポーツ報知 (2022年4月8日). 2022年9月28日閲覧。
- ^ “ラランドニシダ「謎な点ばかり」佐賀で初冠番組 「かわいさ」評価の佐久間宣行Pが演出担当 - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年9月28日閲覧。
- ^ “(株)レモンジャム 社員ニシダ 初の冠番組「ラランド ニシダのお悩み散歩」2022年9月7日(水)よりサガテレビで放送開始:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年9月28日閲覧。
- ^ 東京で考え中 (2019年11月20日). “アマチュアながらもM-1準決勝進出決定!川谷絵音も注目するラランドって何者?”. note. 2021年2月8日閲覧。
- ^ “フリー芸人「ラランド」超絶過ぎるコンビ内格差をぶっちゃけ! - 2ページ目 (2ページ中)”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (2020年9月27日). 2022年9月28日閲覧。
- ^ “お笑い界の新流派!“港区OL”ד大学生”「ラランド 」なぜプロに転向しない?”. フジテレビュー!! (2020年1月22日). 2022年9月29日閲覧。
- ^ サーヤ(ラランド) [@sa___yaah] (2020年7月3日). "M-1グランプリ2019「ベストアマチュア賞」を受賞させていただきました! 素敵なジャケットを頂いたばかりですが、今年は「プロ」として出場しようと思います。無所属でも関係なくお仕事をくださる方がいますし、何より最高のマネージャーが付いてくれました。今年も応援よろしくお願いいたします!" (ツイート). Twitterより2021年1月25日閲覧。
- ^ “お笑い界の新流派!“港区OL”ד大学生”「ラランド 」なぜプロに転向しない?”. フジテレビュー!! (2020年1月22日). 2022年9月29日閲覧。
- ^ #外部リンクを参照。
- ^ “話題のコンビ、ラランドの新番組がTBSラジオでスタート!”. TBSラジオ (2020年9月29日). 2021年2月8日閲覧。
- ^ “ぺこぱのマネージャーは人気芸人の元相方! 芸人出身のマネージャーは他にも”. リアルライブ (2021年6月20日). 2021年6月21日閲覧。
- ^ “バナナマン設楽統さん8年ぶり年間1位! ブレイクは”マヂカルラブリー”と”おいでやすこが”〜ニホンモニター 2021年タレント番組出演本数ランキング〜”. ニホンモニター株式会社 (2021年11月30日). 2021年12月2日閲覧。
- ^ “ラランド個人事務所 (株)レモンジャム初の新規事業ニシダのリュックに広告を掲載できるサービス【ニシダ・アド】”. PR TIMES (2022年3月29日). 2022年3月29日閲覧。
- ^ “2019年のベストアマチュア賞は「ラランド」に決定!”. M-1グランプリ. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “ラランド「M-1」準決勝に復活、GYAO!ワイルドカード枠で”. お笑いナタリー. ナターシャ (2020年11月27日). 2021年1月25日閲覧。
- ^ “第3回「イイね(笑)グランプリ」Gパンパンダが2連覇達成”. お笑いナタリー. ナターシャ (2015年3月20日). 2021年1月25日閲覧。
- ^ “上智大学「オデッセイ」が優勝! 全国イチ面白い大学お笑いサークル団体戦『NOROSHI2018』決勝戦ライブレポート”. よしもとニュースセンター. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “2018年決勝進出者”. THE VERY BEST OF FREE 2018. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “2019年度決勝進出者”. THE VERY BEST OF FIVE. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “02/03(水) 準々決勝・東京 ルミネtheよしもと”. R-1グランプリ2021. 2021年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月7日閲覧。
- ^ “01/08(金) 1回戦・東京 シダックスカルチャーホールA”. R-1グランプリ2021. 2021年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月25日閲覧。
- ^ “東京/01/20(木)”. R-1グランプリ2022. 2022年1月25日閲覧。
- ^ “「沼ハマ」第2章のMCはDJ 松永とラランド・サーヤ”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年3月8日). 2022年4月13日閲覧。
- ^ 2022年10月29日放送分を以って産休に入ったSHELLYの代役。
- ^ “ラランド・ツキの兎”. TBSラジオ. 2020年10月11日閲覧。
- ^ “ラランドNHK初冠番組、オンライン面接のノウハウ伝授”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年4月7日). 2021年9月29日閲覧。
- ^ “ラランドの冠番組「有象無象SHOW」スタート、大喜利や演技などに挑戦”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年12月20日). 2021年12月31日閲覧。
- ^ 『12月28日OA開始!テレビ東京新番組占いリアリティーショー「どこまで言っていいですか?」番組提供のお知らせ』(プレスリリース)ザッパラス、2021年12月24日 。2021年12月25日閲覧。
- ^ “ノブコブ徳井、相席ケイ、ラランドサーヤ、秋元真夏が文化放送の生ワイドを曜日別に担当”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年9月15日) 2021年6月9日閲覧。
- ^ “ラランド・サーヤのラジオ新番組「虎視舌舌」文化放送でスタート、90分生放送”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年3月20日). 2021年6月9日閲覧。
- ^ ラランドキャリアTV - YouTubeプレイリスト 2022年1月6日閲覧。
- ^ “ラランドサーヤ「世代じゃないけどのめり込んだ」Netflixで「未来日記」再始動”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年11月6日). 2021年11月29日閲覧。
- ^ “ラランド・サーヤが自身に課す“セブンルール”「無所属で自信を持ってやっていく」”. フジテレビュー!! (2020年10月6日). 2021年4月15日閲覧。
- ^ “ラランドサーヤが子供たちの疑問を受け止めるバラエティ「4匹のクツガエル」”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年1月21日). 2021年9月29日閲覧。
- ^ “和牛&サーヤが初共演で「ジャムれた」大阪ミナミと渋谷の気になるドアをノック”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年8月15日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “サーヤMC「性と生の学問」2週連続で、マキタはコンドームの妖精役”. お笑いナタリー (2022年8月8日). 2023年1月17日閲覧。
- ^ はなしちゃお!〜性と生の学問〜
- ^ “天才現る!芸人が本気でアニメ監督に挑戦…いおりの世界観にスタジオ驚愕”. フジテレビュー. フジテレビ (2022年6月11日). 2022年6月19日閲覧。
- ^ “西垣匠・サーヤ・田渕章裕・金子隼也、藤ヶ谷太輔主演『ハマ蹴り』出演決定”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年12月18日) 2022年12月18日閲覧。
- ^ “「かしましめし」のキャスト10名発表 渡部篤郎、倉悠貴、若林拓也、工藤綾乃ら出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年3月21日) 2023年3月21日閲覧。
- ^ “豪華監督陣が初めての愛の営み❤を描き出す究極の恋愛オムニバスドラマ”. 映画ログプラス (2021年8月13日). 2022年5月17日閲覧。
- ^ “山中崇、松井玲奈、臼田あさ美、ラランド ニシダら、飯豊まりえ主演『オクトー』出演決定”. Real Sound|リアルサウンド 映画部. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “奈緒主演『ファーストペンギン!』第1話にラランドのニシダ・コウキが船団員役でゲスト出演”. Real Sound|リアルサウンド 映画部. 2023年2月23日閲覧。
- ^ “3時のヒロイン福田「トゲトゲ」発の短編映画に「カメ止め」と同じ衝撃受ける”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年11月9日). 2021年11月29日閲覧。
- ^ 『三四郎など人気お笑い芸人がクーナッツに扮し漫才を披露したWEBムービーシリーズ「クーナッツ漫才大賞 supported by 食玩ジャパン」を2020年12月25日(金)に公開』(プレスリリース)バンダイ(キャンディ事業部)、2020年12月25日 。2022年1月6日閲覧。
- ^ “ラランド・サーヤ、ニシダの演技は「68点」「気持ちを作ってほしかった」”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年5月10日) 2022年5月10日閲覧。
- ^ “アンタ、錦鯉、ゾフィー、ラランドがバラエティ番組風の「FRISK」CMで共演”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年10月11日). 2021年11月29日閲覧。
- ^ “SKY-HI、緊張のCM一発撮りにチャレンジ「楽しませていただいた」”. クランクイン! (ブロードメディア). (2022年2月28日) 2022年3月1日閲覧。
- ^ “仲野太賀とラランド・サーヤが夫婦役で初共演する缶チューハイ「- 196 ℃瞬間凍結」新CMを3/25よりOA、先行公開”. ナビコン・ニュース. navicon (2023年3月23日). 2023年3月23日閲覧。
- ^ “Aマッソ加納&ラランド・サーヤの単独ライブ『余韻と脚色』開催”. ORICON NEWS (2021年3月14日). 2021年3月14日閲覧。
- ^ “ラランドが大阪・ABCホールで単独ライブ、ゲストに滝音”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年6月26日). 2021年10月9日閲覧。