Too many people

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Too many people』(トゥー・メニー・ピープル)は、ASKAの8枚目のオリジナル・アルバムでもあり、本作の7曲目の楽曲でもある。2017年2月22日に発売された。発売元はDADAレーベル

Too many people
ASKAスタジオ・アルバム
リリース
録音 Burnish stone studio東ヶ丘
one nine studio
DUTCH MAMA STUDIO
ジャンル POP
時間
レーベル DADAレーベル
プロデュース ASKA
チャート最高順位
ASKA 年表
「僕にできること」いま歌うシリーズ
2013年
Too many people
(2017年)
Black&White
(2017年)
EANコード
EAN 4571350361463
ミュージックビデオ
「FUKUOKA」 - YouTube
「X1」 - YouTube
「と、いう話さ」 - YouTube
「しゃぼん」 - YouTube
「東京」 - YouTube
「リハーサル」 - YouTube
「通り雨」 - YouTube
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目次

解説編集

2013年3月発売のカバーアルバム『「僕にできること」いま歌うシリーズ』から3年11ヶ月、前作のオリジナル・アルバム『SCRAMBLE』以来4年4ヶ月ぶりのリリースである。2013年に週刊文春から薬物報道の記事が出て[4]、活動自粛し[5]、2014年に覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕され[6]、保釈後に制作された50曲もの楽曲の中から、13曲を厳選した作品となっている。

2016年11月27日に自身のブログで本作の収録曲の完成を発表したが[7]、翌日の28日に覚せい剤使用容疑で2度目の逮捕を受けた[8]。しかし同年12月19日に不起訴となり再び本作の制作を発表し[9]、24日に収録曲である「FUKUOKA」のPVと本作のタイトルを公開し、公開2日間で70万回再生された[10]。2017年1月20日に本作のリリース日を自身のブログで発表し[11]、翌日の21日に収録曲「X1」のPVも公開された[12]。また、同年4月26日には「と、いう話さ」のPVも公開され[13]、公開から2日で再生数は14万回を超えて、YouTubeの急上昇ランキングに入るなど高い注目度を見せた[14]。同年5月2日には、「しゃぼん」[15]、同年6月11日には「東京」[16]、同年7月15日には「リハーサル」[17]、同年7月22日には「通り雨」のPVまで公開された[18]

6月30日には、配信音源で定められている帯域をギリギリまで使ったという、今作のリマスター版がデジタル配信された。
また、アナログ盤を枚数限定でリリースする予定もあり、レコードのカッティングには、日本に82台しかないという、レーザー照射式のカッティングマシンが使われるという[19]。また、アナログ盤の収録曲には、ASKA作詞、村上啓介作曲、ASKAと田中昌之と村上啓介がボーカルを担当する新曲「いつかどこかで」が追加される予定[20]
DADAレーベルとして本作は最初に発売された作品でもあるため、型番はDDLB-0001である[21]

ASKAの薬物事件以降、ASKA及びCHAGE and ASKA名義の作品は配信での発売は停止されたが、2017年5月5日に配信での発売がされることを自身のブログで発表している。また、同年5月10日には、台湾での発売も発表している[22]

音楽関係者によると本作の印税はおよそ400万円になるとされている[23]

チャート成績編集

2017年3月6日付のオリコンチャートで、初週2.2万枚を売り上げて初登場7位にランクインした。同チャートのTOP10にランクインするのは、前作「SCRAMBLE」が2012年10月29日付で4位を獲得して以来約4年4か月ぶりとなり、通算11作目の獲得となった[1]

収録曲編集

  1. FUKUOKA
    (作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
    自身の故郷である福岡を歌ったバラード曲で、サウンドはピアノとアコースティックギターのシンプルなものである[10]
    このアルバムで一番最後に完成した曲である[24]
    2017年2月15日に自身の地元の福岡にあるテレビ西日本フジテレビ系)の情報番組ももち浜ストア 夕方版』に生出演して、この曲を披露した[25]
  2. Be free
    (作詞・作曲・編曲:ASKA)
    2014年4月にASKAがCHAGE and ASKAの公式ファンクラブ「TUG OF C&A」の会員限定に送ったCDにデモ曲として収録されていた楽曲[26]。「TUG OF C&A」バージョンと歌詞が一部変わっている。
  3. リハーサル
    (作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
    8ビートのロックサウンドとなっており、「ライブ会場の空気感を思い浮かべながらリハーサルをしている時の歌」だとASKA自身のブログに記されている[27]
  4. 東京
    (作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
    収録のセットは、「と、いう話さ」のミュージック・ビデオと全く同じであり、内容は『影と光=陰と陽』(Yin and Yang)の関係になっている[28]
  5. X1
    (作詞・作曲・編曲:ASKA)
    曲についてASKAは自身のブログで、「『バツイチ』の方へ送ります。『これからは『バツイチ』と言わないで『X1』(クロスワン)と言おうよ』と、いう曲です」とコメントしている[12]
  6. それでいいんだ今は
    (作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
  7. Too many people
    (作詞・作曲・編曲:ASKA)
    アルバムタイトル楽曲。
  8. と、いう話さ
    (作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKA、鈴川真樹)
    ポップスとロックが融合した哀愁漂うバンドサウンドに仕上がっており[14]、「アップテンポな曲はないのか」というASKAへのコメントで、ASKAはこの曲を「アップテンポな曲」として挙げており、1998年に発売したアルバム『kicks』に収録された楽曲「Now」と同じ世界観だという[29]
  9. 元気か自分
    (作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
    曲の最後では、歌詞カードと違うことを歌っている。その歌っている違う歌詞は物議を醸すかもしれないと、当初は言われており、ASKA自身も迷っていたが、応援し合おうという意識がASKA自身に強く芽生えたため、そう歌うことにしたという[30]
  10. 通り雨
    (作詞・作曲・編曲:ASKA)
    自身の次作のアルバム『Black&White』に収録される楽曲「オレンジの海」の制作過程の動画がYouTube急上昇ランキングで1位を獲得したために、急遽この楽曲のPVが公開された[18]
  11. 信じることが楽さ
    (作詞・作曲・編曲:ASKA)
  12. 未来の勲章
    (作詞・作曲:ASKA / 編曲:ASKAの音楽を愛する仲間)
    2017年8月16日に東京都内のスタジオでミュージック・ビデオの撮影を行った。事前にASKAが自身のブログで応募をかけ、11,000人の応募の中から300人がエキストラとして参加した[31]
  13. しゃぼん
    (作詞・作曲:ASKA / 編曲:澤近泰輔)
    PVの監督は2003年に発売された「心に花の咲く方へ」も担当した今井俊彦が務めており、PVの撮影は5回もやり直している[15]

制作関係者及び参加ミュージシャン編集

制作関係者編集

  • Mastering engineer:龍王
  • Sound director:鈴川真樹
  • All Music engineer:三浦健介
  • Music engineer:柳和人
  • Graphic designer:石生学
  • Photo:岡田貴之
  • Special thanks:一木弘行family,わかり合ってる仲間たち

参加ミュージシャン編集

FUKUOKA

  • Guitar:古川昌義
  • Piano:澤近泰輔

Be free

  • Drum:江口信夫
  • Bass:荻原基文
  • E.Guitar:鈴川真樹
  • Piano:澤近泰輔
  • MIDI Data Programming:村田努、お友達に決まってるじゃないか

リハーサル

  • Piano&Synthesizer:ASKAの音楽を愛する仲間
  • E&A.Guitar:鈴川真樹
  • MIDI Data Programming:ASKAの音楽を愛する仲間

東京

  • Piano&Synthesizer:ASKAの音楽を愛する仲間
  • E&A.Guitar:鈴川真樹
  • MIDI Data Programming:ASKAの音楽を愛する仲間

X1

  • Piano&Synthesizer:鈴川真樹
  • E.Guitar:鈴川真樹
  • MIDI Data Programming:お友達に決まってるじゃないか

それでいいんだ今は

  • Drums:今泉正義
  • Bass:恵美直也
  • E.Guitar:狩野良昭
  • Piano&Synthesizer:澤近泰輔

Too many people

  • Drum:江口信夫
  • Bass:荻原基文
  • Guitar:鈴川真樹
  • Piano&Synthesizer:澤近泰輔、ASKA
  • MIDI Data Programming:ASKA、お友達に決まってるじゃないか

と、いう話さ

  • Drum:江口信夫
  • Bass:荻原基文
  • E&A.Guitar:鈴川真樹
  • Piano:澤近泰輔
  • Synthesizer:鈴川真樹
  • MIDI Data Programming:お友達に決まってるじゃないか

元気か自分

  • Drum:今泉正義
  • Guitar:狩野良昭
  • Bass:恵美直也
  • Piano&Synthesizer:澤近泰輔、ASKA

通り雨

  • E&G.Guitar:鈴川真樹
  • Piano&Synthesizer:鈴川真樹
  • MIDI Data Programming:お友達に決まってるじゃないか

信じることが楽さ

  • Drum:江口信夫
  • Bass:荻原基文
  • E&A.Guitar:鈴川真樹
  • Piano:澤近泰輔
  • Synthesizer:鈴川真樹、ASKA
  • MIDI Data Programming:お友達に決まってるじゃないか

未来の勲章

  • Guitar:鈴川真樹
  • Piano&Synthesizer:ASKAの音楽を愛する仲間
  • MIDI Data Programming:ASKAの音楽を愛する仲間

しゃぼん

  • Drum:今泉正義
  • Bass:恵美直也
  • E.Guitar:狩野良昭
  • Piano&Synthesizer:澤近泰輔、ASKA

映像作品編集

Too many people Music Video + いろいろ
ASKAミュージック・ビデオ
リリース
ジャンル POP
時間
レーベル DADAレーベル
チャート最高順位
  • 週間6位(DVD総合・オリコン)[32]
  • 週間4位(Blu-ray総合・オリコン)[33]
ASKA 年表
ASKA CONCERT 2012 昭和が見ていたクリスマス!? Prelude to The Bookend
(2012年)
Too many people Music Video + いろいろ
(2017年)
-
EANコード
EAN 4571350361524(Blu-ray盤)
EAN 4571350361517(DVD盤)
ミュージックビデオ
「Too many people Music Video + いろいろ ダイジェスト版」 - YouTube
「FUKUOKA」 - YouTube
「と、いう話さ」 - YouTube
「しゃぼん」 - YouTube
「東京」 - YouTube
「リハーサル」 - YouTube
「通り雨」 - YouTube
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本作関連のMV集が2017年10月11日DVDBlu-rayの2形態で発売。

「ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET」の映像のDADAレーベルからの発売が白紙となったため、今作がDADAレーベルから発売される初の映像作品となる。

解説編集

『Too many people』収録曲7曲のMVを、MVのメイキング映像、田家秀樹をインタビューアーに迎えた、インタビュー「独白」と絡ませながら収録している。それ以外に、ニューアルバム『Black&White』の制作過程や、ASKAが作詩した散文詩「美しく」の本人による朗読も収録されている。

MVとして発表された「X1」は今作に収録されていない。また当初は、「Be free」が収録される予定であり、ASKAは、壮大なCGを背景に歌っているMVを構想していたが、収録が見送られることとなった。

当初は2017年9月20日に発売されることが自身のブログで発表されたが[34]、同年10月11日発売に延期となった[35]

収録映像編集

  1. >>prologue
  2. >>interview 01
  3. FUKUOKA
    2016年12月24日、YouTube上で公開。
    写真のスライドショー映像となっている。これらの写真は、アルバムのブックレットの写真も担当した、岡田貴之によって撮影された。
  4. >>making movie『リハーサル』
  5. リハーサル
    2017年7月15日、YouTube上で公開。
    ASKAバンドのキーボード担当が旭純に変わっている。観客はいないが、ライブ風のMVとなっている。ASKAが赤いスーツを久しぶりに着用している。YouTube版には無かった、別テイクが一部で使用されている。
  6. >>interview 02
  7. 東京
    同年6月11日、YouTube上で公開。
    「と、いう話さ」のMVと同じ構成 (ただし、着ている服がこちらは半袖シャツである)で収録されているが、こちらは映像に明るめのエフェクトがかかっている。これは、同じ構成で撮影されている「と、いう話さ」のMVと「陰と陽」の関係になる。こちらはその陰と陽の「陽」の方である。
  8. >>interview 03
  9. と、いう話さ
    同年4月26日、YouTube上で公開。
    トレンチコート姿のASKAとASKAバンドによる演奏。撮影は倉庫で行われた。
    「東京」のMVと同じ構成で収録されているが、こちらは映像に暗めのエフェクトがかかっている。これは、同じ構成で撮影されている「東京」のMVと「陰と陽」の関係になる。こちらはその陰と陽の「陰」の方である。
  10. >>interview 04
  11. >>making movie『通り雨』
  12. 通り雨
    同年7月22日、YouTube上で公開。
    ASKAが洋風な建物の前を、エキストラがいる中、歩いている映像となっている。このMVの撮影場所は、五反田のスタジオである。
  13. >>interview 05
  14. しゃぼん
    同年5月2日、YouTube上で公開。
    撮影は5回やり直したという。バンドの出演はなく、ASKAのみの出演。MV集のために撮影された別テイクが収録されている。
  15. >>interview 06
  16. >>making movie『Black&White』
  17. >>interview 07
  18. 未来の勲章
    同年8月16日、STAR RISE TOWERにて観客エキストラを300人募ってライブ風のMV収録が行われた。このエキストラの募集は、8月上旬にネット上で行われ、約1万1000通の応募があったという。この撮影の模様は、YouTube上で生配信された。
    映像は「メイキング」→「散文詩『美しく』朗読」→「未来の勲章 ミュージックビデオ」という構成になっている。

脚注編集

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  1. ^ a b ASKAの最新アルバム、オリコン週間ランキングで初登場7位 スポーツ報知 2017年2月28日閲覧
  2. ^ Too many people オリコン 2017年4月5日閲覧
  3. ^ 【ビルボード】SKE48『革命の丘』がAAAを約5千枚差で降し、アルバム・セールス1位 Billboard JAPAN 2017年2月27日閲覧
  4. ^ チャゲアス飛鳥が『覚せい剤吸引ビデオ』で脅迫されていた!”. 週刊文春WEB. 文藝春秋 (2013年7月31日). 2014年8月17日閲覧。
  5. ^ ASKAの活動に関するご報告”. CHAGE and ASKA Official Web Site. ロックダムアーティスツ (2013年10月10日). 2013年10月10日閲覧。
  6. ^ 覚醒剤所持容疑でASKAを逮捕”. MSN産経ニュース. 産経新聞社 (2014年5月17日). 2014年8月17日閲覧。
  7. ^ ASKA、新曲を動画共有サイトで公開へ 新アルバム完成間近 デイリースポーツ(ヤフージャパン)
  8. ^ ASKAが再び覚せい剤使用で逮捕へ リアルライブ(ヤフージャパン)
  9. ^ ASKA 釈放後初ブログ更新「無罪です」 アルバム制作続行を宣言 デイリースポーツ(ヤフージャパン)
  10. ^ a b ASKA、新曲「FUKUOKA」再生数70万回を超える 楽曲を率直に評価する声続々 ミュージックヴォイス(ヤフージャパン)
  11. ^ ASKA 新アルバム2月発売!ジャケット先行公開を予告 東スポ
  12. ^ a b ASKAが“バツイチ”に送る新曲「X1」音源公開 音楽ナタリー
  13. ^ と、いう話さ ASKA - YouTube
  14. ^ a b ASKA、新アルバムから「と、いう話さ」MV公開 ファン「鳥肌が止まりません」「本当に戻ってきた」 ねとらぼ 2017年5月2日閲覧
  15. ^ a b 5回、やり直しました。 ASKAのブログより 2017年6月3日閲覧
  16. ^ 東京 - YouTube
  17. ^ 長い前振りでした。 ASKAのブログより
  18. ^ a b 通り雨 ASKAのブログより
  19. ^ 帰宅。 -aska_burnishstone's diary
  20. ^ 「Too many people」アナログレコードレコーディング休憩中なう。 -aska_burnishstone's diary
  21. ^ 本作付属のブックレットの表紙より
  22. ^ スタジオからです。 ASKA
  23. ^ ASKA「自宅売却でも高級ホテル連泊」のドヤ顔 smart FLASH 2017年8月24日閲覧
  24. ^ あれから、もう半年以上経つんだなぁ。 -aska_burnishstone's diary
  25. ^ ASKA、テレビ復帰で新曲ナマ歌唱 豊富な声量、歌声も変わらず スポニチアネックス 2017年2月15日閲覧
  26. ^ 未発表曲に「自由になりなさい 楽になりなさい」ヒットメーカーASKAの葛藤と心の闇 J-castニュース
  27. ^ おはよう。 - aska_burnishstone's diary
  28. ^ ASKA「東京」のMV公開「みなさんには、どのくらい違って見えるのでしょうか」 音楽ナタリー 2017年8月8日閲覧
  29. ^ 2017-01-21 もちろん、あります。 ASKA ブログより
  30. ^ 1時から取材、撮影です。 - aska_burnishstone's diary
  31. ^ ASKA「みんなごめん!」MV撮影でファンに謝罪 日刊スポーツ 2017年8月16日閲覧
  32. ^ Too many people Music Video+いろいろ オリコン 2017年10月17日閲覧
  33. ^ Too many people Music Video+いろいろ オリコン 2017年10月17日閲覧
  34. ^ 2017-07-11 こういう報告の仕方も良いんじゃないかな。 ASKAのブログより
  35. ^ 2017-08-01ご報告です。 ASKAのブログより

外部リンク編集