ジャマル・アル・シャリフ

ジャマル・アル・シャリーフジャマール・アッ=シャリーフアラビア語: جمال الشريف‎, : Jamal Al Sharif, 1956年12月8日 - )はシリア出身の元サッカー審判員である。

ジャマル・アル・シャリーフ
個人情報
フルネーム Jamal Al Sharif
誕生日 (1956-12-08) 1956年12月8日(67歳)
出身地 シリアの旗 シリア
ダマスカス
国内
リーグ 役割
?-? シリア・プレミアリーグ 審判員
国際
リーグ 役割
1985-2000 FIFA登録 審判員

概要

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1985年FIFAのライセンスを取得し国際審判員として活動した[1]。現在はテレビラジオにおいてコメンテーターとして活躍している。母語であるアラビア語の他に、第二言語として英語を使用できる。1986年にFIFA国際審判団に選出され、1986 FIFAワールドカップにおいて2試合、1990 FIFAワールドカップで1試合、1994 FIFAワールドカップで3試合において主審を務めた。

AFCアジアカップ1992AFCアジアカップ1996でも主審を務め、特に日本で開催された1992年大会では決勝戦の主審も務めている。

また、1988年ソウルオリンピックのサッカー競技キング・ファハド・カップ1992(FIFAコンフェデレーションズカップの前身となった大会)においても主審を務めた。

2011年には、IFFHSが選ぶ4半世紀の審判100人において、第117位に選ばれた[2]

担当した主な国際大会

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1986 FIFAワールドカップ

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1986 FIFAワールドカップでは2試合を担当した。

1990 FIFAワールドカップ

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1990 FIFAワールドカップでは1試合を担当した。

1994 FIFAワールドカップ

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1994 FIFAワールドカップでは3試合を担当した。

脚注

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  1. ^ Jamal Al-Sharif worldreferee.com、2012年9月12日閲覧。
  2. ^ The World's best Referee of the Quarter of a Century (1987-2011) IFFFS、2012年9月12日閲覧。

外部リンク

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