Ӭ
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E with diaeresis (大文字 Ӭ 小文字 ӭ)はキリル文字のひとつ。キルディン・サーミ語、イテリメン語、ユピク語、ハンティ語、ロシア語、マリ語、モクシャ語で使用する。Эにトレマを付した文字であり、キリル文字のЕに由来する。口蓋で停止した後も、非円唇前舌狭音の /e/を表す。また、 /nʲ, tʲ, dʲ/を表す。モクシャ語では、非円唇前舌狭めの広母音の /æ/を表す。

呼称[1]
- サーミ語
- モクシャ語 不明
符号位置[2]
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
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Ӭ | U+04EC
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-
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Ӭ Ӭ
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ӭ | U+04ED
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-
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ӭ ӭ
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こちらもご覧ください
出典 編集
- ^ 「新編国歌大観」編集委員会 編『新編国歌大観』。ISBN 978-4-04-622561-0。OCLC 909582520。
- ^ 桑田次郎『桑田次郎アダルト短編集2 : 感覚転移』Manga Shoppu、2007年。ISBN 978-4-7759-1204-1。OCLC 352892691。