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おんたけ2240

長野県木曽郡王滝村の御嶽山南東にあるスキー場

おんたけ2240(おんたけにーにーよんまる)は、長野県木曽郡王滝村御嶽山南東にあるスキー場である。標高2,240mから最長で7,000mを滑走できるゲレンデを持つ。コースの標高が高いため、雪質が良好で遅い時期までの滑走が可能である。

おんたけ2240
Ontake 2240 a.jpg
所在地 〒397-0201
長野県木曽郡王滝村3162番地
標高 2,240 m - 1,680 m
標高差 560 m
最長滑走距離
7,000 m
最大傾斜 -
コース数 8本
コース面積ha
索道数 5本
公式サイト
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上空からみた御嶽山。中央左がおんたけ2240。
Ontake c.jpg
ゴンドラリフト乗り場

コース編集

オフピステ、ポール専用バーン、そりコース、スノーパークと多彩なコースを持つ。 コース名を昔の名称で呼ぶ人も多い。 具体的には三笠ウィングコースを7A、エキスパートコースを7Bという用に感じで、リフトの山頂向かって右側をA、左側をBと呼ぶ。

リフト編集

  • ゴンドラリフト
    • スカイラブ(2,425m)
  • 高速4人乗りクワッドリフト1基
    • 第5クワッド(1,183m)
  • フード付クワッドリフト
    • 第7フードクワッド(800m)
  • ペアリフト2基
    • ファミリーペアリフト(旧 第4ペアB線)(677m)
    • カラマツペアリフト(旧 第4ペアD線)(641m)

施設編集

  • センターハウス「プラザオリオン」
  • ロッジ三笠
  • 展望浴場「ざぶん」
  • レストラン「ベルン」

アクセス編集

廃止や撤去された設備編集

  • 御嶽スカイライン - チャンピオンゲレンデ近くに長らく有料道路の料金所が設置されていたが、1995年に償還が完了し無料開放された。(開設当初の料金「普通自動車:800円」)
  • チャンピオンゲレンデ - 2012年シーズンで廃止。スキー場の最下部に当たる上級者向けのゲレンデ。約1.5㎞の距離があり、最大斜度35度、平均で約20度。クワッドリフトとレストハウスが営業していた。
  • 高原ゲレンデ - 2009年シーズンで廃止。村営時代は、高原ゲレンデがスキー場全体の玄関口だった。2本の索道が高原ペアリフト(448m)と白樺高速ペアリフト(1184m)が設置されていた。高原ゲレンデは、A/B/Cのコースが並列で存在し、其々の最大斜度が30度/25度/25度となっていた。
  • 白樺ゲレンデ - 2009年シーズンで廃止。白樺ゲレンデは、上級者向けのコースで、最大斜度32度の白樺コースと、初心者向けの最大斜度15度の白樺迂回コースが存在した。現在は、索道やレストハウスも撤去されて設備が存在しない。

歴史編集

  • 1961年 - 王滝村により国設御岳スキー場開設。
  • 1989年 - ゴンドラリフト「スカイラブ」が設置された[1]
  • 2005年 - 指定管理者制を導入し、加森観光に運営委託。
  • 2007年 - 2007-2008シーズンより名称をおんたけ2240に変更(それまでは「おんたけスキー場」)[注 1][2]。12月15日、ゴンドラリフトが脱索事故を起こし、消防・警察が出動して乗客の救助完了まで12時間を要する事態となった[3]
  • 2011年 - 加森観光が運営から撤退。2011-2012シーズンは村営となり、ゴンドラリフトは運行休止となった。
  • 2012年 - 2012-2013シーズンから、株式会社マックアースを指定管理者とし、同社と村内第三セクターの出資による株式会社御嶽リゾートによる運営となった[4]
  • 2014年 - 9月27日に御嶽山が噴火し(2014年の御嶽山噴火)おんたけ2240はゲレンデの半分が入山規制エリアとなったため、営業開始が延期となり、2014-2015シーズンは入山規制が緩和された2015年2月26日からの営業となった。2014-2015シーズンからペアリフトの名称を変更。
  • 2017年 - 次の指定管理者が決まらないまま株式会社マックアースとの指定管理契約が6月30日で満了し、今後の見通しが立っていなかった[5]が、暫定的に御嶽リゾートが運営することで2017-2018シーズンの営業休止は回避された[6]
  • 2018年 - その後も指定管理者の選定は、応募した会社が辞退し再公募することになるなど難航していたが、8月、東京の株式会社アンカー[注 2]に決定した。契約期間は10年間[7]。株式会社アンカーは現地法人「王滝ツーリズム」を設立[8]。2018-2019シーズンは「ワンデーパスポート」単一料金制となる(大人の場合5,000円・1日券+食事(当日内ビュッフェ利用回数制限無し)+温泉入浴(当日内回数制限無し)のパック)。一般的な前売シーズン券を廃し、そのかわりに来場時のワンデーパスポートを10枚貯めるとシーズン終了まで使えるフリーパスポートに無料交換する「遅割シーズンパス」制を導入(フリーパスポートもワンデーパスポートと同様、食事と風呂が付帯する)。「ポールボード」を無料レンタル・マイポールボード持参者にはワンデーパスポート無料提供など、強力にプッシュしていく模様。
  • 2019年 - 2019-2020シーズンは水・木曜が定休日(年末年始・ゴールデンウィーク期間を除く)となり、ゴンドラ・ファミリーペアリフトが運休。昨シーズン打ち出されたユニークな料金施策の多くが取りやめになった(一般的なシーズン券を販売(遅割シーズンパス制は廃止)・食べ放題ビュッフェは廃止、等)。

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 2240の読みは当時のホームページタイトルによると「ニーニーヨンマル」。
  2. ^ 再生可能エネルギー事業・モバイルコンテンツ事業・ゴルフ場経営などを行っているが、スキー場経営は初めてとなる。社長自身が開発したという、スノーボードにハンドルをつけたようなスノーギア「ポールボード」を関連会社で販売している。

出典編集

関連項目編集

外部リンク編集