アニワ
座標: 北緯46度43分03秒 東経142度31分54秒 / 北緯46.7175度 東経142.5317度
アニワ (露: Ани́ва)は、サハリン南部のアニワ湾に面した町。ロシア連邦サハリン州に属する。日本統治時代 (1905年 – 1945年) の留多加町 (るうたかちょう) にあたる。
日本統治時代の詳細については、「留多加町」の項目を参照すること。
概要編集
アニワは、サハリン南部のアニワ湾に面した町で、リュートガ川沿いにある。ユジノサハリンスクから南へ37キロメートル、北緯46.7175度、東経142.5317度に位置している。町の人口は、9,239人 (2014年人口調査)[1]。
1886年、リュトガ (露: Лютога) 村が建設された。1905年、ポーツマス条約により、南樺太の一部として日本に割譲された。村の名前は、日本人により「留多加」と改称された。1945年、村はソ連の手に戻った。1946年、村は町に格上げされ、その名称も「アニワ」に改められた。
脚注編集
- ^ 1989年の人口調査では、8,905人であった。
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