アンナ・ポゴリラヤ

ロシアのフィギュアスケート選手

アンナ・アレクセーエヴナ・ポゴリラヤロシア語: Анна Алексеевна Погорилаяロシア語ラテン翻字: Anna Alexeyevna Pogorilaya1998年4月10日 - )は、ロシアフィギュアスケート選手(女子シングル)。

アンナ・ポゴリラヤ
Anna Pogorilaya
Figure skating pictogram.svg
2016–2017 Grand Prix of Figure Skating Final Anna Pogorilaya IMG 3615.jpg
基本情報
代表国 ロシアの旗 ロシア
生年月日 (1998-04-10) 1998年4月10日(21歳)
出生地 中央連邦管区
モスクワ
身長 167 cm
選手情報
コーチ アンナ・ツァレヴァ
振付師 ニコライ・モロゾフ
ヴィクトール・アドネフ
ミーシャ・ジー
元振付師 セルゲイ・ベルビーロ
アレクサンドル・ウスペンスキー
タチアナ・ミチュシナ
所属クラブ サンボ70
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 216.47 2016 GPファイナル
ショート 74.39 2017 欧州選手権
フリー 143.18 2016 GPファイナル
 
獲得メダル
フィギュアスケート
主要な国際競技会
大会 1 2 3
世界選手権 0 0 1
欧州選手権 0 1 2
グランプリファイナル 0 0 1
世界ジュニア選手権 0 0 1
ジュニアグランプリファイナル 0 0 1
合計 0 1 6
世界選手権
2016 ボストン 女子シングル
欧州選手権
2015 ストックホルム 女子シングル
2016 ブラチスラヴァ 女子シングル
2017 オストラヴァ 女子シングル
グランプリファイナル
2016 マルセイユ 女子シングル
世界ジュニア選手権
2013 ミラノ 女子シングル
ジュニアグランプリファイナル
2012 ソチ 女子シングル
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2016年世界選手権3位。2016年欧州選手権2位。

2018年アンドレイ・ネフスキーと結婚[1]

経歴編集

2002年にスケートを始める。2009-2010シーズンはオスグッド・シュラッター病で試合に出場することができなかった。

2012-2013シーズンはジュニアグランプリシリーズに出場。デビュー戦のクロアチア杯で3位、ブラエオン・シュベルター杯では優勝。ジュニアグランプリファイナルでは3位。ロシアジュニア選手権では6位だったもののセラフィマ・サハノヴィッチエフゲニア・メドベージェワマリア・ソツコワの3名がジュニアの年齢規定に満たなかったため、世界ジュニア選手権の代表に選出。3位に入りエレーナ・ラジオノワユリア・リプニツカヤと共にロシア選手で表彰台を独占した。

2013-2014シーズン、シニアクラスに移行しグランプリシリーズに参戦。中国杯で優勝。エリック・ボンパール杯で3位で、グランプリファイナルでは6位となった。世界選手権ではSP、FSの自己ベストを更新し4位となった。

2014-2015シーズン、スケートカナダ優勝、ロステレコム杯2位、グランプリファイナルでは4位。初出場の欧州選手権では銅メダル獲得。

2015-2016シーズン、2015 CS M.オーナメントに出場し、自己ベストをマークして優勝。グランプリシリーズ中国杯4位。NHK杯のSPでジャンプで2回、ステップで1回転倒し11位、FSでは4位と追い上げるも総合9位に終わり、シニア移行後初めてグランプリファイナルの出場を逃した。ロシア選手権では3位となり、初めて表彰台に立った。欧州選手権では前年同様銅メダルを獲得。3年連続の出場となった世界選手権では銅メダルを獲得した。

2016-2017シーズン、グランプリシリーズで連勝し、グランプリファイナルでは3位となり、初めて表彰台に立った。ロシア選手権では4位となるが、2位のアリーナ・ザギトワがシニアの年齢規定を満たさないこともあり、欧州選手権への派遣が決まった。そこでは前年より順位を上げ、銀メダルを獲得した。世界選手権では、FSで3度の転倒を喫するなど精彩を欠き、13位に終わった。

2017-2018シーズン、10月のスケートカナダに出場しSPで2位、しかしFSで10位となり総合9位に終わり、11月に出場予定だったスケートアメリカを欠場[2]。帰国後にモスクワで脊椎の圧迫骨折をしていたことが判明した[3]。氷上でトレーニングも出来ない状況となり、ロシア選手権も欠場となった[4]

2019年、引退。

主な戦績編集

大会/年 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15 2015-16 2016-17 2017-18
世界選手権 4 13 3 13
欧州選手権 3 3 2
ロシア選手権 5 8 4 3 4 欠場
GPファイナル 6 4 3
GP NHK杯 9 1
GPロステレコム杯 2 1
GP中国杯 1 4
GPスケートカナダ 1 9
GPスケートアメリカ 欠場
GPエリック杯 3
CSフィンランディア杯 3
CS M.オーナメント 1
CSネペラ杯 2
世界Jr.選手権 3
ロシアJr.選手権 15 13 6
JPGファイナル 3
JGP B.シュベルター杯 1
JGPクロアチア杯 3

詳細編集

2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年11月24日-26日 ISUグランプリシリーズスケートアメリカレークプラシッド  
 
 
 
欠場
2017年10月27日-29日 ISUグランプリシリーズスケートカナダレジャイナ 2
69.05
10
87.84
9
156.89
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年3月27日-4月2日 2017年世界フィギュアスケート選手権ヘルシンキ 4
71.52
15
111.85
13
183.37
2017年1月25日-29日 2017年ヨーロッパフィギュアスケート選手権オストラヴァ 2
74.39
3
137.00
2
211.39
2016年12月22日-25日 ロシアフィギュアスケート選手権チェリャビンスク 4
73.45
4
142.17
4
215.62
2016年12月8日-11日 2016/2017 ISUグランプリファイナルマルセイユ 4
73.29
3
143.18
3
216.47
2016年11月25日-27日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 1
71.56
1
139.30
1
210.86
2016年11月4日-6日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 1
73.93
1
141.28
1
215.21
2016年10月6日-9日 ISUチャレンジャーシリーズ フィンランディア杯エスポー 1
69.50
3
113.30
3
182.80
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年3月26日-4月3日 2016年世界フィギュアスケート選手権ボストン 2
73.98
4
139.71
3
213.69
2016年1月25日-31日 2016年ヨーロッパフィギュアスケート選手権ブラチスラヴァ 3
63.81
3
123.24
3
187.05
2015年12月23日-27日 ロシアフィギュアスケート選手権エカテリンブルク 4
71.22
3
143.08
3
214.30
2015年11月27日-29日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 11
47.35
4
117.28
9
164.63
2015年11月6日-8日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 4
61.47
4
122.69
4
184.16
2015年10月15日-18日 ISUチャレンジャーシリーズ モルドヴィアンオーナメントサランスク 2
72.26
1
141.81
1
214.07
2015年9月30日-10月4日 ISUチャレンジャーシリーズ オンドレイネペラトロフィーブラチスラヴァ 9
52.68
1
125.37
2
178.05
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年3月23日-29日 2015年世界フィギュアスケート選手権上海 9
60.50
13
99.81
13
160.31
2015年1月26日-2月1日 2015年ヨーロッパフィギュアスケート選手権ストックホルム 3
66.10
3
125.71
3
191.81
2014年12月24日-28日 ロシアフィギュアスケート選手権ソチ 4
71.17
4
133.34
4
204.51
2014年12月11日-14日 2014/2015 ISUグランプリファイナルバルセロナ 4
61.34
4
118.95
4
180.29
2014年11月14日-16日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 3
59.32
2
114.11
2
173.43
2014年10月31日-11月2日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダケロウナ 1
65.28
1
126.53
1
191.81
2014年10月4日-日 2014年ジャパンオープンさいたま - 3
122.52
1
団体
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月24日-30日 2014年世界フィギュアスケート選手権さいたま 6
66.26
3
131.24
4
197.50
2013年12月22日-27日 ロシアフィギュアスケート選手権ソチ 10
59.35
5
121.53
8
180.88
2013年12月5日-8日 2013/2014 ISUグランプリファイナル福岡 6
59.81
5
112.07
6
171.88
2013年11月15日-17日 ISUグランプリシリーズ エリックボンパール杯パリ 2
60.03
3
124.66
3
184.69
2013年11月1日-3日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 3
60.24
1
118.38
1
178.62
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年2月25日-3月3日 2013年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ミラノ 2
53.98
3
106.34
3
160.32
2013年2月1日-3日 ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(サランスク 8
58.34
5
112.52
6
170.86
2012年12月24日-28日 ロシアフィギュアスケート選手権ソチ 5
60.45
5
116.13
5
176.58
2012年12月6日-9日 2012/2013 ISUジュニアグランプリファイナルソチ 3
57.94
3
109.46
3
167.40
2012年10月10日-14日 ISUジュニアグランプリ ブラエオン・シュベルター杯ケムニッツ 3
53.81
1
106.71
1
160.52
2012年10月3日-7日 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯ザグレブ 2
51.67
5
93.87
3
145.54
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年2月5日-7日 ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(ヒムキ 8
50.96
13
91.42
13
142.38
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年2月2日-4日 ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(カザン 15
41.26
15
80.70
15
121.96

プログラム使用曲編集

シーズン SP FS EX
2016-2017 ポル・ウナ・カベサ 映画『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』サウンドトラックより Smoku remix
作曲:トーマス・ニューマン
振付:ミーシャ・ジー
映画『モディリアーニ 真実の愛』より
作曲:ガイ・ファーレイ
Le Di a la Caza Alcance
演奏:エストレラ・モレンテ
Memorial Requiem 映画『コックと泥棒、その妻と愛人』サウンドトラックより
作曲:マイケル・ナイマン
振付:ニコライ・モロゾフ
Into You
曲:アリアナ・グランデ
振付:ミーシャ・ジー
2015-2016 ヴァイオリンと管弦楽のためのボレロ
作曲:ウォルター・タイエブ
演奏:ヴァネッサ・メイ
振付:ニコライ・モロゾフ
バレエ『シェヘラザード』より
作曲:ニコライ・リムスキー=コルサコフ
振付:ニコライ・モロゾフ
タンゴ 映画『ロマノフ王朝の最期』より
作曲:アルフレート・シュニトケ
2014-2015[5][6] アルビノーニのアダージョ
作曲:レモ・ジャゾット
ボーカル:イル・ディーヴォ
振付:セルゲイ・ベルビーロ、ヴラダ・ダニルキナ

アルビノーニのアダージョ
作曲:レモ・ジャゾット
ボーカル:ララ・ファビアン
振付:セルゲイ・ベルビーロ、ヴラダ・ダニルキナ
バレエ『火の鳥』より
作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
振付:セルゲイ・ベルビーロ
Rise Like a Phoenix
ボーカル:コンチータ・ヴルスト
映画『フィフス・エレメント』サウンドトラックより
作曲:エリック・セラ
2013-2014 エル・チョクロ
作曲:川井郁子
ホワイトキャップ湾の人魚
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』サウンドトラックより
作曲:ハンス・ジマー
ミュージカル『キャッツ』より
作曲:アンドルー・ロイド・ウェバー
2012-2013 Songs from the Victorious City
作曲:アン・ダドリー
フリネの踊り 歌劇『ファウスト』より
作曲:シャルル・グノー
ロクサーヌのタンゴ 映画『ムーラン・ルージュ』より
作曲:ポリス
スカイフォール
ボーカル:アデル

脚注編集

  1. ^ Pogorilaya starts comeback this fall” (英語). Golden Skate (2018年9月17日). 2019年5月9日閲覧。
  2. ^ Погорилая пропустит заключительный этап Гран-при по фигурному катанию в США”. ТАСС(2017年11月20日). 2019年5月9日閲覧。
  3. ^ Анна Погорилая: «Из-за травмы спины не могу даже кататься, не говоря уже о прыжках»” (ロシア語). Sports.ru(2017年11月20日). 2019年5月9日閲覧。
  4. ^ Russian skater Pogorilaya to miss Olympics with injury”. Mail Online (2017年12月13日). 2019年5月9日閲覧。
  5. ^ Анна Погорилая: в новом сезоне постараюсь удивить короткой программой – мы взяли очень красивую и мощную музыку с вокалом
  6. ^ Фигуристка Погорилая сказала, что пока не набрала оптимальную форму

参考文献編集