カーポートマルゼン

日本のカー用品チェーン

株式会社カーポートマルゼンは、大阪府大阪市北区に本社を置く、カー用品を販売するチェーン店。

株式会社マルゼンホールディングス
Maluzen Holdings Co.Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
530-0004
大阪府大阪市北区堂島浜二丁目2番28号 堂島アクシスビル5F
設立 2020年
業種 小売業
法人番号 6120001143029
事業内容 自動車用品の仕入れ・販売
代表者 代表取締役社長 米岡功二
従業員数 268人(2022年3月現在、グループ全体)
主要子会社 カーポートマルゼン
外部リンク www.maluzen-hd.co.jp
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株式会社カーポートマルゼン
Carport Maluzen Co.Ltd.
種類 株式会社
略称 マルゼン
本社所在地 日本の旗 日本
530-0004
大阪府大阪市北区堂島浜二丁目2番28号 堂島アクシスビル5F
本店所在地 590-0003
大阪府堺市堺区高須町二丁2番10号
設立 1960年
業種 小売業
法人番号 1120101022252
事業内容 アルミホイール、タイヤ、自動車用品販売
代表者 代表取締役社長 米岡孝展
資本金 4612万円
外部リンク www.maluzen.com
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概要

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創業以来、タイヤホイールを中心に扱う販売店として営業している[1]。後述する通り、カーポートマルゼンは2020年1月に持株会社の「マルゼンホールディングス」を設立しグループ経営としたことで、小売部門の子会社として存続している。

現在のマルゼンホールディングス社長(2代目、元カーポートマルゼン3代目社長)の米岡功二、およびカーポートマルゼンの社長(4代目)の米岡孝展は2歳差の兄弟で[2]、両名とも創業者の孫、2代目社長は創業者の子(功二・孝展両名の父親)にあたり、同族経営の小売業企業である。

沿革

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  • 1960年昭和35年)- タイヤ修理工場「丸善タイヤ商会」を創業[3]、当初は大阪市住吉区にてブリヂストン系列のタイヤショップとしていた[1]
  • 1981年(昭和56年)- 小売り業に転換し法人化、オーディオやシートなどのカーパーツの販売を開始[3]
  • 1986年(昭和61年)- 現社名に変更。ブリヂストン系列から脱退[1]
  • 1988年(昭和63年)- タイヤ・ホイール専門店に転換[3]
  • 2002年平成14年)
    • 8月 - ブラウザーシステム導入。
    • 12月 ホームページ開設。
  • 2003年(平成15年)2月 - 大阪南港に物流センター開設
  • 2004年(平成16年)
    • 1月 - ホイール自社ブランド「ロクサーニ」発売[1]
    • 11月 - 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)に加盟。
  • 2005年(平成17年)9月 - 新社屋へ移転。
  • 2007年(平成19年)- インターネットショップ開設[1]
  • 2011年(平成23年)3月 - アウトレット館ルート88を開設。
  • 2013年(平成25年)9月 - 物流センター増床。
  • 2020年令和2年)1月 - 持株会社のマルゼンホールディングスを設立。カーポートマルゼンを子会社化。

提供番組

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テレビCM

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  • 男性スタッフ3名がタイヤを手で転がしながら「タイ〜ヤマルゼン♪タイヤマルゼン♪」と口ずさむテレビCMが放映されている[3]。実際のマルゼンの社員男性3名が出演し、YouTubeSNSで真似をする動画が多数投稿されるなど好評を博しシリーズ化されている[3]
    • このCMは、2009年に枚方店が開業したことを機に始められたもので、このとき出演した男性3名は当時の枚方店スタッフであった。また、このとき中央にいたのが現マルゼンホールディングス社長の米岡功二、左にいたのが現カーポートマルゼン社長の米岡孝展である[2][4]。なお、右にいたスタッフは米岡家の人物ではないものの、後に購買部署の責任者に昇進している。
    • 店舗自体は大阪府と兵庫県埼玉県に5店舗しか存在しておらず、以前は近畿圏の放送局独立局サンテレビのみ)とテレ玉でしかCMが放映されていなかった。2010年代以降、店舗の数が非常に少ないことを逆手に取り、店舗運営よりもWebショッピングの方に本業をシフトし全国に提携取付店がある都合上、全国で放送されている[4]
    • これまでに2021年時点で女性や子供が出演するパターンなど約30種が制作され、出演者は成績優秀な社員を中心に選ばれており撮影は敷地面積や撮影スペースに余裕のある枚方店が用いられている[3]
    • 2024年7月7日からは、上記の社員と『爆上戦隊ブンブンジャー』がコラボレーションしたCMが放映された[5]。また、同月26日から公開されている同作の映画作品『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』の公開に合わせ、同月13日から28日まで映画公開記念キャンペーンを5店舗で実施した[6]
  • 過去には2007年に埼玉店開店のCMにてダブルダッチを起用していた[4]。しかしCM開始から短期間で解散となったことから使用することが出来ず、芸能人のギャラの高さやトラブルリスクを考慮して上記の社員を起用したCMへと切り替えられた[4]

脚注

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  1. ^ a b c d e 株式会社カーポートマルゼン 企業訪問”. SKC企業振興連盟協議会・船場経済倶楽部 (2018年8月13日). 2022年12月31日閲覧。
  2. ^ a b 「タイ~ヤマルゼン」の人が社長になっていた! CM出演後の「出世ぶり」に反響→詳しい話を本人に聞いた”. J-CASTニュース. ジェイ・キャスト (2021年4月17日). 2023年4月30日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 「カーポートマルゼン」のCM裏話 出演するのは「成績優秀なスタッフ」”. マネーポストWEB. 小学館 (2021年8月26日). 2022年12月31日閲覧。
  4. ^ a b c d 「タイ〜ヤマルゼン♪タイヤマルゼン」のCM、出演していた真ん中の男性が社長になっていた”. ガジェット通信 (2021年4月13日). 2021年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月15日閲覧。
  5. ^ カーポートマルゼン【公式】 [@webMALUZEN] (2024年7月7日). "【カーポートマルゼン×爆上戦隊ブンブンジャー】コラボCM解禁!!!". X(旧Twitter)より2024年7月8日閲覧
  6. ^ 『ブンブンジャー』がカーポートマルゼンとコラボ CM放映開始 映画にあわせたキャンペーンも”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年7月8日). 2024年7月8日閲覧。

外部リンク

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